こんにちは、SoloVivi編集部です。
突然ですが圧力鍋って使ったことありますか?
一人暮らしに圧力鍋なんて必要ない!贅沢だ!
という気持ちは十分わかります。しかし考え方によっちゃあ圧力鍋のほうが経済的であるという見方もできるんです!
今回は一人暮らしにとって圧力鍋がいかにフィットしているかということについて書いていきたいと思います!
1.なぜ、一人暮らしこそ圧力鍋が必要なのか
なぜ、一人暮らしこそ圧力鍋が必要なのか、その理由は、一人暮らしの方は以下の2つの属性を持っている可能性が非常に高いからです。
- 面倒くさがりである
- 節約できない
※もちろんそうじゃない人もいます
理由になってない?いやいや面倒くさがりで節約できない人にとって圧力鍋は、
- 料理の時間が短縮できて
- ガス代や食事代の節約にもなる
極めて有能なツールなのです。
では、以上のメリットについて具体的に説明していきますね!
1-1.調理時間の短縮
なぜ、圧力鍋を使うと調理時間が短縮できるのか、その答えは圧力鍋の特性にあります。
圧力鍋は、名前のとおり圧力がかかった鍋ということなんですが、圧力がかかるとどうなるか。
通常100度までしか上がらない水が120度(2気圧の場合)まで上がるんです!
ゆで卵でイメージするとわかりやすいですが、100度のお湯よりも120度のお湯のほうが早く固まるイメージはつきやすいですよね!
このように、当然温度が高いほうが食べ物に熱がとおるスピードが格段に早くなり、結果的に調理時間の短縮になるのです。
具体的には、料理によって当然異なりますが、通常の鍋と比べて、
4倍前後
の時間を短縮できるとも言われています!
面倒くさがりな人にとってこの短縮はバカにできないですね!
1-2.節約効果
調理時間が短縮できるだけでなく、節約効果もあります。
具体的には、
- ガス代の節約
- 食費の節約
に効果があります。
ガス代節約の根拠は、
という方程式が成り立ちますので想像しやすいと思います。
では食費は?
その答えは圧力鍋の密封機能にあります。
密封機能があると、空気に触れる機会が激減し、保存可能期間が大幅に伸びます。
缶詰を思い出してくれればイメージしやすいですね。つまり、
というわけなんです。
2.圧力鍋選びのポイント
では、どういった圧力鍋を選べばいいのでしょうか?
選択基準はいたってシンプルで、以下の4つの観点から決めればいいでしょう。
- 値段
- サイズ
- 収納
- IH対応かどうか
2-1.値段
値段については正直ピンキリで、こだわりだすと5万円を超えてくるものもあるので、これらは現実的ではありません。
一人暮らしの人がもつ圧力鍋の目安としては、6000〜12000円ほどが相場といえるでしょう。
2-2.サイズ
鍋のサイズを知る上では、
- 直径
- 深さ
がわかりやすい指標になります。
自分の家のキッチンのサイズを把握し、ちょうどいいサイズを選ぶためにも、
買う前に直径と深さは抑えておきたいですね!
2-3.収納
収納においては、取手がとれるかどうかが非常に重要です。
圧力鍋は調理器具棚以外にも冷蔵庫に収納する可能性があるので、収納のことも考慮に入れたほうが良さそうです。
2-4.IH対応かどうか
最近の圧力鍋はほとんど対応できていますが、買ってから「IH対応じゃないじゃん!」とショックを受けることがないように事前に確認する必要があるでしょう。
3.一人暮らしにおすすめの圧力鍋3選
では最後に一人暮らしにおすすめの圧力鍋を3つご紹介します。
3-1.圧力鍋福袋5点セット
- 【値段】6480円(税込)
- 【サイズ】直径:38.5cm、深さ:19.5cm
- 【収納】△
- 【IH対応】○
初めて圧力鍋を使う方に優しい圧力鍋です。
蒸し目皿をはじめとした5点セットなので、料理の幅が広がる可能性大!
ワンタッチレバー圧力鍋
- 【値段】8800円(税込)
- 【サイズ】直径:35.0cm、深さ:24.5cm
- 【収納】○
- 【IH対応】○
こちらはダイヤルで圧力を調整できるタイプの圧力鍋です!
火力のように調理しながら調整できるのがいいですね!
ワンダーシェフ電気圧力鍋
- 【値段】13980円(税込)
- 【サイズ】直径:32.6cm、深さ:29.6cm
- 【収納】○
- 【IH対応】-
最後はちょっとこだわりたい人のための圧力鍋です!
ガスを使わず電気でラクラクできるので大幅な時間短縮の期待大ですね!
いかがだったでしょうか?
あなたも圧力鍋で、時間短縮・食費節約ライフをおくってくださいね!
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