こんにちは、SoloVivi編集部です。
ワンルームで一人暮らしをしている人の殆どが、狭い部屋だし…と動物を飼うことを諦めているかと思います。
ですが、ワンルームという狭い部屋でも、ピッタリの動物がいるんです。
それがうさぎ。
どうしてワンルームの一人暮らしに、うさぎがピッタリなんでしょうか?
ここでは、うさぎがおすすめな理由と、それらを踏まえて、飼いやすいうさぎの種類を3つずつ紹介していきます。
1.ワンルームでもうさぎがおすすめな理由
1-1.小さなスペースで飼育できる
うさぎのゲージを調べてみると、高さ65~80、奥行き50~60センチのものが多く販売されています。
うさぎは穴を掘って生活する習性があるからか、狭い場所が落ち着くと言われているため、狭いゲージでも十分なのです。
もちろん、うさぎのサイズによってはゲージの大きさも変わってきますが、前述のサイズのゲージだと、ワンルームでも十分おける大きさです。
1-2.トイレのしつけができる
うさぎは、外的に居場所がばれないようにするために、決まった一箇所に排泄する習性があります。
また、寝床から離れた場所に排泄を好むので、寝床から離れたゲージの隅みにうさぎの排泄物の匂いをつければ、そこでトイレをするようになるのです。
そうすれば、掃除も楽ですし、部屋にあちこち排泄されずに済むので、賃貸の状態をきれいに保つことができます。
ワンルームで飼いやすい動物の代表格には、小鳥やハムスターが挙げられますが、彼らはトイレのしつけができないため、ゲージから出したらあちこちにトイレされる可能性が…
そのため、きちんとトイレを覚えてくれるうさぎが良いというわけです。
1-3.鳴き声が小さい
ワンルーム賃貸だと、動物の声というのは、意外と隣近所に漏れがちです。
しかし、うさぎは鳴き声が小さいため、犬や猫などのように、鳴き声を気にせず飼うことができます。
ちなみにうさぎの泣き方は、「クゥクゥ」「プゥプゥ」といったかわいい音で鳴きます。
2.ワンルームでも飼いやすいうさぎの種類
うさぎを飼おう!と決めても、では一体ワンルームで飼えるうさぎの種類って…?と思いますよね。
そこで、狭い部屋でも比較的飼いやすいうさぎの種類を紹介していきます。
中にはうさぎ専門店のほうが探しやすいうさぎもいますので、参考にしてみてください。
2-1.ネザーランドドワーフ
大人になっても軽くて、最も小さいとされるうさぎです。
好奇心旺盛な性格なため、部屋を走り回ることもありますが、体が小さいため、ワンルームでもその好奇心を満たすことができます。
懐きやすいため、スキンシップも嫌がらず、一人暮らの生活に癒やしを与えること間違いないでしょう。
2-2.ダッチ
別名、パンダうさぎと呼ばれ、白と黒の毛色が特徴的なうさぎです。
性格が温厚で、初めてうさぎを飼う人でも育てやすいと言われています。
体重も1.6Kg~2Kgとそれほど大きくならず、ワンルームでも十分飼うことができるのです。
実は、小型うさぎの代表格であり、うさぎのペットブームの火付け役でもあります。
2-3.ロップイヤー
スペイン原産の、垂れ耳が特徴的でかわいいうさぎです。
体重は1.5Kgから2Kgの子ばかりで、こちらもワンルームで十分飼える大きさです。
この子は、知性が高いうさぎで、遊び好きな性格をしています。
室内で一緒に遊びたい人には特におすすめ。
ただ、遊び好きなゆえに、1日数十分でも、ゲージから出さないとストレスを溜めでしまうので注意が必要です。
3.まとめ
以上が、ワンルームの一人暮らしに、うさぎがおすすめな理由とその種類でした!
いかがでしたでしょうか。人は、動物と触れ合うことでストレスが緩和される研究結果も出ています。
抱っこもでき、撫でさせてくれるうさぎは、一人暮らしの寂しさやストレス解消にすばらしい効果を発揮するのではないでしょうか。
ぜひ、ワンルームで動物を飼うことを諦めていた人も、うさぎを見に行ってみてください。
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