洗濯機は、電子レンジや冷蔵庫のように、一人暮らしを始めて真っ先に買うものリストのひとつです。
しかし「安いからこれでいいか」「見た感じこれが気に入った!」と適当に選ぶのは絶対にNGです。
洗濯機は長く使うものです。選び方を間違えてはいけません。
この記事では、洗濯機を選ぶうえで知っておきたいポイントとおすすめ洗濯機ランキングをご紹介します!
1.洗濯機を選ぶうえでの基礎知識
1-1.買う前に必ずサイズを確認
まず購入する前に設置場所のサイズを測ってください。
一人暮らしの家にはほとんど洗濯機の設置場所となる洗濯パンがあります。
その洗濯パンのサイズを測りましょう。
購入する際には、電気屋さんの店員にサイズを伝えて、設置できるものをご案内してもらいましょう。
設置できるサイズが分かったら、次に確認したいのは洗濯機のサイズです。
洗濯機のサイズを表すのに目安となるのが、洗濯容量が何kgかです。
一人暮らしでは4.5kg~6kgあたりが標準的なサイズです。
一日の洗濯物の量は、一人あたり1.5kgと言われています。
つまり洗濯容量が6kgの洗濯機であれば、おおよそ4日分の洗濯をまとめてできるということになります。
できるだけこまめに洗濯をした方が良いですが、雨が続いて洗濯できないときのため、ある程度の大きさがあると安心でしょう。
洗濯パンのサイズと予算が許す限り大き目のモデルを選ぶのが無難です。
1-2.縦型が定番
洗濯機には様々な形がありますが、縦型の洗濯機が最もポピュラーでしょう。
縦型の洗濯機は、他のタイプよりも洗浄力で勝っているうえに価格も安いのです。
乾燥機能ではドラム式が優勢ではありますが、それよりも洗浄力と価格を優先した方が安心です。
ドラム式の場合、頑固な汚れは数回洗濯しないと落ちないということもあるのです。
仮に、ベランダが無い家や干すスペースが狭いといった場合や、女性の方で外に干すのに抵抗があるという人は、乾燥機能に優れているドラム式も良いかもしれません。
しかし縦型の中にも乾燥機能付きの商品もあるので、そちらを検討した方が良いかもしれません。
2.一人暮らしで頻繁に使う機能は?
洗濯機には様々な機能がありますが、一般的な一人暮らしで必要な機能は、標準コース、スピーディー、槽洗浄があれば十分です。
服にたくさん汚れが付く仕事をしている人や、アウトドアが趣味の人はつけおき機能があればベターです。
毛布や布団を洗える機能がついているものもありますが、はっきり言って不要です。
クリーニング屋さんに持って行けば十分です。
頻繁に洗濯するわけでは無いので、使用頻度の低い機能がついているせいで高い購入価格を払うことが無いようにしましょう。
3.これを選べば間違いない!おすすめランキングトップ3
3-1.1位 SHARP 洗濯機 ES-TX5A-P
5.5kgの洗濯容量と一人暮らしに合ったサイズ感に、魅力的なプラスアルファの機能がついているモデルです。
少量の衣類であればなんと90分で洗濯から乾燥まで仕上げることができます。
また、他の洗濯機に比べて節水効果があるのも嬉しいポイントです。
この洗濯機の最大の特徴は、いつまでも清潔に洗濯ができることです。
洗濯槽に穴が空いていないので、長年使うことで発生してしまいがちな黒カビが洗濯槽内に侵入しません。
3-2.2位 ハイアール 全自動洗濯機 JW-C55A-K
こちらのモデルも5.5kgのスタンダードなサイズですが、他の製品よりもリーズナブルなのが魅力です。
安いだけが魅力ではなく、基本的な機能はバッチリです。
洗浄機能はしっかりと保ちつつも10分で終わる驚異のスピードのお急ぎモード、また、部屋干しメインの人に嬉しい風乾燥機能もあります。
3-3.3位 maxzen自動洗濯機 JW06MD01WB
容量があって洗えさえすればいいという人にはとにかくおすすめなのがmaxzenです。
6kgの大容量、シンプルで無駄のないベーシックな操作パネルと機能が魅力です。
しかし洗うことだけが魅力ではなく、清潔さを保つ槽洗浄と干す時間を短縮する風乾燥も備えているので、容量だけにとどまらない魅力があります。
4.生活家電は豊かな毎日の基礎
生活家電があなたの生活に馴染んでいない場合、少しでも違和感がある場合は、意外とそれがストレスになります。
豊かな生活を送りたい、その基礎になるのが家電選びです。
あなたにあったモデルを見つけて良い生活を送ってください!
この記事へのコメントはありません。