一人暮らしの方で部屋だけでなくトイレもおしゃれにしたい!という方のために、おしゃれ度がアップするインテリアの工夫を5つご紹介します。是非参考にしてみて下さい。
オシャレさよりも清潔感
トイレは用を足す場所。
直接肌が触れる場所です。
トイレのインテリアを考える上では、どうしても見た目のオシャレに目がいきがちですが、大切なのはなんといっても「清潔感」。
肌は正直です。
見た目は綺麗でも、埃が溜まっていたり、水垢があったりでは気持ちよく過ごすことは難しいでしょう。
「清潔感」を大切にする上で、インテリアの基本は、「モノを少なくすること」、これに限ります。
モノがあれば、掃除の際に動かす必要があります。
掃除のたびにいちいち動かすのは面倒ですよね。
モノが多ければ多いほど、掃除は大変になります。
だからトイレには極力ものを置かないことが正解なのです。
心地よい空間をつくるための5つの工夫
棚をモノで埋めない
棚があるとモノを置きたくなりますが、ぐっと我慢。
置くものは必要最低限のストックのトイレットペーパーや掃除道具等におさめます。
清潔に保つために、「極力ものを置かない」が正解です。
置いたとしても、本当にお気に入りのモノを一つか二つまでに抑えるのがオススメ。
このように棚に余白があると掃除しやすいだけでなく、ぐっとオシャレ感が高まります。
2個付けのトイレットペーパーホルダー
トイレットペーパーホルダーはオシャレさよりも機能性で選びます。
トイレットペーパーが二個付けできるものなら、ストックのペーパーをトイレ内ではなく、外に置いておけます。
トイレの中から物を減らせるので、掃除が楽に。
こちらの商品は賃貸対応。
壁に穴が空けられないという場合も、既存の穴を利用することで、新たに壁に穴を開けずに取り付けることが可能です。
参考:インターワークス
海外のインテリアから学ぶ飾り方
日本のトイレは世界に誇れるものをもっていますが、トイレ空間となると、海外のトイレ事情は素晴らしい。
見習うべきものがたくさんあります。
基本的には過度な装飾はせず、スッキリとした印象のものが多い。
instagramやpinterestで「toilet」と検索すると多くの事例が出てきます。
良いものをたくさん見て、できる範囲で試してみることをオススメします。
参考:pinterest
壁にはアートポスターを
モノを少なくといって、何もないのも味気ない。
そんなときに、「壁」に目を向けてみましょう。
床にモノを置くと掃除の邪魔になりますが、壁なら大丈夫。
この事例のようにフレームに入れたアートポスターや写真を複数かざるとグッとオシャレ感がアップします。
タンクには何も置かない
タンク上には何も置かないのがオススメ。
タンク上に観葉植物を置いたり、ビー玉を敷き詰めたりという事例もありますが、掃除の手間を考えるとオススメしません。
水垢が発生する原因にもなるので、タンク付近には何もおかないのが正解です。
見た目だけにこだわるモテたい男子の末路
部屋にこだわる独身男性が急増しているそうです。
あるテレビ番組でこんな企画がありました。
独身男子のこだわりのお部屋に10代から30代の一般女性が訪問し、インテリアチェックをするというもの。
独身男性のお部屋のコンセプトは「ブルックリン」や「植物」など、かなり尖った印象。
自分で壁をぶち抜いたり、家具を作ったりして一般人の域を超えたプロも驚くオシャレなお部屋でした。
そこに訪問する女子たち。
第一印象は「お店みたい!」「オシャレすぎる」「住みたい!」など好印象。
しかし、「結婚するなら」という話題になると表情は一変します。
エアコンの上の埃を発見し、「これはありえない」と厳しい表情をのぞかせます。
それを見ていた独身男性は「そこを見るなんて聴いてなかった」と苦笑い。
更にオシャレな観葉植物がたくさんつり下がるのを見て、「掃除が大変だから絶対嫌だ」と最初の印象とは正反対の言葉が続きます。
一方、10代の女性は「自分を持ってて素敵」と好評価。
男性を恋愛対象として見るのか、結婚対象としてみるのかで感じ方に大きな差があることが分かります。
ここから言えることは、大人の女性には「見た目だけ」は通用しないということです。
オシャレの前に「清潔か」どうか。
そこで日常を心地よく過ごせるのかどうか。
シビアな目でチェックされているのです。
盲点をつかれた独身男性はがっくりとうなだれていました。
恋愛は非日常。
結婚は日常。
あなたのトイレは大丈夫ですか?
トイレは清潔感が9割9分9厘
トイレは用を足す場所であること。
肌が直接触れ合う場所なので、清潔感が第一です。
清潔感をたもつためにはモノを極力減らすことが大切。
9割9分9厘綺麗にできたと思ったら最後に1厘だけオシャレを。
アートポスターや観葉植物等でちょっとだけあなたを表現してみてください。
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