弘前大学周辺で一人暮らし!初期費用、月々費用の平均・相場を計算!

弘前大学進学を検討しているあなた。

自宅から通える距離じゃないとなると、一人暮らしが視野に入りますが、

遠くにあるのでなかなか直接下見をしたり、情報を手に入れたりするのが難しいですよね。

本記事では弘前大学周辺で一人暮らしを考えているあなたのために、

  1. 地域特性
  2. 初期費用の平均・相場
  3. 月々の費用の平均・相場

をどこよりも細かく研究しましたのでご覧ください!
※本記事での金額はデータに基づいた結果であり、あなたの希望や条件によって金額が異なる場合があります。
※本記事の費用に関する計算根拠について

1.弘前大学周辺の地域特性

1-1.弘前大学はここにある!

弘前大学は青森県弘前市文京町1にキャンパスを構えています。

弘前大学は弘南鉄道線弘前学院大学駅から徒歩数分のアクセスで、JR線弘前駅も割と近いです。

1-2.学生が住んでいる地域

文京町地区

文京町地区は弘前大学をぐるっと囲んだ地区であり、徒歩及び自転車で通学できる地区です。

石川地区

石川地区は、弘前大学まで電車一本でいけるJR線・弘南鉄道線石川駅周辺の地区です。

大町地区

JR線弘前駅・弘南鉄道線中央弘前駅に近い地区であり、駅前が栄えているので娯楽を楽しめる地区です。

2.弘前大学周辺で一人暮らしする際の初期費用

2-1.初期費用の内訳

一人暮らしを始めるのにかかる初期費用の内訳の詳細については

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

をご覧ください。こちらをみながら以下のデータをみていただくとより理解が深まるのではと思います。

2-2.フルコースでかかる場合の初期費用

フルコース初期費用

敷金・礼金 ¥70400
前家賃 ¥35200
日割り家賃 ¥17600
仲介手数料 ¥38016
火災保険料 ¥15000
保証料 ¥17600
鍵交換費用 ¥30000
クリーニング費用 ¥30000
引越し費用 ¥70523
家電費用 ¥70000
家具費用 ¥50000
合計 ¥444339

初期費用がフルコースでかかった場合、弘前大学で一人暮らしするために必要な初期費用は44.4万円程度となります。

実際はここまでフルコースでかかることは稀ですが、考えずに選んでしまうと不要な費用がかかってしまう可能性もあります。

家賃は三万円台と安いのですが、敷金礼金及び引っ越し費用と家具家電費用がやや高いです。

2-3.安く抑えたいときの初期費用

安く抑える初期費用

前家賃 ¥28160
日割り家賃 ¥2816
仲介手数料 ¥15206
引越し費用 ¥53070
家電費用 ¥40000
家具費用 ¥30000
合計 ¥169252

少し安くしたい、安くできそうな物件があった場合は16.9万円程度となります。

初期費用を抑えるコツは、

  • 敷金礼金なしの物件をさがすこと
  • 日割り家賃を抑えられる日を契約日にすること(月末)
  • 鍵交換費用がかからないorクリーニング費用が退去時支払いの物件を選ぶ
  • 仲介手数料が50%オフや貸主負担の物件を選ぶ
  • 保証会社を通さず、保証人をつけることで保証料をおさえることができるか

などがあり、あらゆる可能性を模索して交渉してみてください。

不動産関係の費用は抑えつつ、冬はとても寒いので暖房器具など家電にはお金をかけてもいいでしょう。

2-4.ギリギリまで安く抑えたいときの初期費用=学生寮

ギリギリ安く抑える初期費用

引越し費用 ¥43784
家電費用 ¥10000
家具費用 ¥10000
合計 ¥63784

初期費用をギリギリまで抑えたい場合は、やはり学生寮が王道でしょう。
弘前大学には学生寮が3つあり、それぞれ男子寮、女子寮、留学生混住寮となっております。
寮費は安くて3万円台からで、平日は食事付きです。

[学生寮情報はコチラ]

弘前大学:学生寮

3.弘前大学周辺で一人暮らしした後の月々の費用

では、実際に弘前大学周辺に住んだ後の月々の費用はどれくらいかかるのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

3-1.月々費用の内訳

月々の費用の内訳についても、詳細を

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

に記載してますので、同様にデータを照らし合わせながらみていただくと便利です。

3-2.余裕のある生活をした場合の月々費用

余裕のある月々費用

家賃(+共益費) ¥35200
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥15211
食費 ¥25631
生活用品費 ¥3469
被服費 ¥2652
交通費 ¥2388
通信費 ¥4991
娯楽・交際費 ¥19071
合計 ¥108615

少し余裕のある暮らしですと、弘前大学周辺で一人暮らしした場合に月々かかる費用は10.9万円程度となります。

比較的物価が安い地域ではありますが、食費及び娯楽交際費を節約することで余裕が生まれるでしょう。

3-3.少し節約した場合の月々費用

少し節約月々費用

家賃(+共益費) ¥28160
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥13689
食費 ¥21786
生活用品費 ¥2428
被服費 ¥1856
交通費 ¥1671
通信費 ¥3992
娯楽・交際費 ¥13350
合計 ¥86936

少し節約生活をした場合、月々費用は8.7万円程度となります。

住む場所によっては繫華街に近くもなるため、飲食費の節約を考えましょう。

3-4.ギリギリまで節約した場合の月々費用

ギリギリ節約月々費用

家賃(+共益費) ¥30000
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥10647
食費 ¥17941
生活用品費 ¥1734
被服費 ¥1326
交通費 ¥1194
通信費 ¥2994
娯楽・交際費 ¥7628
合計 ¥73468

こちらは学生寮で生活する前提での試算となっています。
本当に頑張って節約生活をする覚悟がある場合、月々の費用は7.3万円程度まで抑えることが可能です。

寮費自体は決して安い訳ではないですが、一人暮らし諸々の作業(自炊など)が面倒な方にこそおすすめだと思います。

4.結論

4-1.結局いくらかかるのか

弘前大学周辺で一人暮らしするには、

<初期費用>

フルコース 444339円
少し安く 169252.4円
ギリギリまで安く 63784円

<月々の費用>

余裕ある生活 108615円
少し節約 86936円
ギリギリまで節約 73468円

となりました!ご参考にしていただければ幸いです。

4-2.仕送りについて

本分が勉強である学生にとって一人暮らしの生活費を全て自力で賄うのはかなり大変で、
多くの学生が仕送りに頼ることになります。

よって、最低仕送り必要額は、

最低仕送りの必要金額 >
上記の月々の費用 ー アルバイト等で稼ぐ費用

となりますので、この点を意識しながら計画をたてるように注意してください。

(例)弘前大学周辺で少し余裕のある生活をし、
月々5万円のアルバイト収入がある場合の仕送り金額↓

10.9万円(月々の費用)ー 5万円(アルバイト費用)
= 5.9万円以上

5.一人暮らしが現実味を帯びている方へ

最後に、一人暮らしが現実味を帯びている方に向けて賃貸検索・引っ越しなどに便利なサイトを紹介します。

5-1.賃貸検索

①オークハウス




【オークハウス】はシェアハウスの大手運営会社で、家賃を抑えたい方などにおすすめです。

②家AGENT+(チャット不動産)




家AGENT+はチャットでおすすめ物件を紹介してくれる新しいタイプの不動産仲介で、深夜0時まで対応してくれるところが魅力的です。
引っ越したいけど時間がない。。そんなあなたに朗報→チャット不動産

5-2.引っ越し見積もり

①引っ越しラクっとNAVI




【引越しラクっとNAVI】はあらゆる引越し業者のなかから最安値を検索してくれるサービスで、煩わしい電話ラッシュも少なくストレスフリーに探せます。

②引っ越し侍




同様に一括で引越し見積もりをしてくれるサービスで、業界大手のため取扱い業者も100社以上と非常に充実しています。

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