九州大学周辺で一人暮らし!初期費用、月々費用の平均・相場を計算!

九州大学進学を検討しているあなた。

自宅から通える距離じゃないとなると、一人暮らしが視野に入りますが、

遠くにあるのでなかなか直接下見をしたり、情報を手に入れたりするのが難しいですよね。

本記事では九州大学周辺で一人暮らしを考えているあなたのために、

  1. 地域特性
  2. 初期費用の平均・相場
  3. 月々の費用の平均・相場

をどこよりも細かく研究しましたのでご覧ください!
※本記事での金額はデータに基づいた結果であり、あなたの希望や条件によって金額が異なる場合があります。
※本記事の費用に関する計算根拠について

1.九州大学周辺の地域特性

1-1.九州大学はここにある!

九州大学は福岡県福岡市西区元岡744にキャンパスを構えています。

この記事では、全学部の学生が通学することになる伊都キャンパスについて述べます。JR線九大学研都市駅からバス或いは博多駅・西鉄福岡駅からもバスが出ています。

1-2.学生が住んでいる地域

元岡地区

元岡地区は九州大学に程近い地区であり、徒歩で通学できる地区になります。

箱崎地区

箱崎地区は伊都キャンパス最寄り駅である九大学研都市まで始発で座って通学できる貝塚駅周辺の地区であり、且つ九大箱崎キャンパスも間近にあるため学部によってはキャンパス移動する学生に便利です。

姪浜地区

姪浜地区は近年再開発が進んでいる地区であり、お店も多いので買い物に便利です。

2.九州大学周辺で一人暮らしする際の初期費用

2-1.初期費用の内訳

一人暮らしを始めるのにかかる初期費用の内訳の詳細については

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

をご覧ください。こちらをみながら以下のデータをみていただくとより理解が深まるのではと思います。

2-2.フルコースでかかる場合の初期費用

フルコース初期費用

敷金・礼金 ¥76800
前家賃 ¥38400
日割り家賃 ¥19200
仲介手数料 ¥41472
火災保険料 ¥15000
保証料 ¥19200
鍵交換費用 ¥30000
クリーニング費用 ¥30000
引越し費用 ¥70523
家電費用 ¥70000
家具費用 ¥50000
合計 ¥460595

初期費用がフルコースでかかった場合、九州大学で一人暮らしするために必要な初期費用は46.1万円程度となります。

実際はここまでフルコースでかかることは稀ですが、考えずに選んでしまうと不要な費用がかかってしまう可能性もあります。

家賃は安いですが、敷金礼金と引っ越し費用のウエイトが大きいです。

2-3.安く抑えたいときの初期費用

安く抑える初期費用

前家賃 ¥30720
日割り家賃 ¥3072
仲介手数料 ¥16588
引越し費用 ¥53070
家電費用 ¥40000
家具費用 ¥30000
合計 ¥173450

少し安くしたい、安くできそうな物件があった場合は17.3万円程度となります。

初期費用を抑えるコツは、

  • 敷金礼金なしの物件をさがすこと
  • 日割り家賃を抑えられる日を契約日にすること(月末)
  • 鍵交換費用がかからないorクリーニング費用が退去時支払いの物件を選ぶ
  • 仲介手数料が50%オフや貸主負担の物件を選ぶ
  • 保証会社を通さず、保証人をつけることで保証料をおさえることができるか

などがあり、あらゆる可能性を模索して交渉してみてください。

引っ越し費用をうまく抑えれるかでとても安上がりになるでしょう。

2-4.ギリギリまで安く抑えたいときの初期費用=学生寮

ギリギリ安く抑える初期費用

引越し費用 ¥43784
家電費用 ¥10000
家具費用 ¥10000
合計 ¥63784

初期費用をギリギリまで抑えたい場合は、やはり学生寮が王道でしょう。
伊都キャンパスには学生寮が4つあり、全てキャンパス内にあります。
寮費は一番安くて一万円台からですが、寮の規模によって寮費が変動します。

[学生寮情報はコチラ]

九州大学:学生寮

3.九州大学周辺で一人暮らしした後の月々の費用

では、実際に九州大学周辺に住んだ後の月々の費用はどれくらいかかるのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

3-1.月々費用の内訳

月々の費用の内訳についても、詳細を

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

に記載してますので、同様にデータを照らし合わせながらみていただくと便利です。

3-2.余裕のある生活をした場合の月々費用

余裕のある月々費用

家賃(+共益費) ¥38400
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥11416
食費 ¥23409
生活用品費 ¥3749
被服費 ¥3410
交通費 ¥2409
通信費 ¥4210
娯楽・交際費 ¥22432
合計 ¥109437

少し余裕のある暮らしですと、九州大学周辺で一人暮らしした場合に月々かかる費用は10.9万円程度となります。

九州有数の歓楽街である中洲へ電車一本でいけるため、娯楽交際費の出費に注意したいところです。

3-3.少し節約した場合の月々費用

少し節約月々費用

家賃(+共益費) ¥30720
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥10274
食費 ¥19897
生活用品費 ¥2624
被服費 ¥2387
交通費 ¥1686
通信費 ¥3368
娯楽・交際費 ¥15702
合計 ¥86661

少し節約生活をした場合、月々費用は8.7万円程度となります。

学部によってはキャンパス移動が生じるため、立地と交通費を考えながら節約していきましょう。

3-4.ギリギリまで節約した場合の月々費用

ギリギリ節約月々費用

家賃(+共益費) ¥14500
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥7991
食費 ¥16386
生活用品費 ¥1874
被服費 ¥1705
交通費 ¥1204
通信費 ¥2526
娯楽・交際費 ¥8972
合計 ¥55161

こちらは学生寮で生活する前提での試算となっています。
本当に頑張って節約生活をする覚悟がある場合、月々の費用は5.5万円程度まで抑えることが可能です。

キャンパス敷地内に学生寮があるため、移動手段の短縮と生活費の節約を考えたら入らない手はないです。

4.結論

4-1.結局いくらかかるのか

九州大学周辺で一人暮らしするには、

<初期費用>

フルコース 460595円
少し安く 173450.8円
ギリギリまで安く 63784円

<月々の費用>

余裕ある生活 109437円
少し節約 86661円
ギリギリまで節約 55161円

となりました!ご参考にしていただければ幸いです。

4-2.仕送りについて

本分が勉強である学生にとって一人暮らしの生活費を全て自力で賄うのはかなり大変で、
多くの学生が仕送りに頼ることになります。

よって、最低仕送り必要額は、

最低仕送りの必要金額 >
上記の月々の費用 ー アルバイト等で稼ぐ費用

となりますので、この点を意識しながら計画をたてるように注意してください。

(例)九州大学周辺で少し余裕のある生活をし、
月々5万円のアルバイト収入がある場合の仕送り金額↓

10.9万円(月々の費用)ー 5万円(アルバイト費用)
= 5.9万円以上

5.一人暮らしが現実味を帯びている方へ

最後に、一人暮らしが現実味を帯びている方に向けて賃貸検索・引っ越しなどに便利なサイトを紹介します。

5-1.賃貸検索

①オークハウス




【オークハウス】はシェアハウスの大手運営会社で、家賃を抑えたい方などにおすすめです。

②家AGENT+(チャット不動産)




家AGENT+はチャットでおすすめ物件を紹介してくれる新しいタイプの不動産仲介で、深夜0時まで対応してくれるところが魅力的です。
引っ越したいけど時間がない。。そんなあなたに朗報→チャット不動産

5-2.引っ越し見積もり

①引っ越しラクっとNAVI




【引越しラクっとNAVI】はあらゆる引越し業者のなかから最安値を検索してくれるサービスで、煩わしい電話ラッシュも少なくストレスフリーに探せます。

②引っ越し侍




同様に一括で引越し見積もりをしてくれるサービスで、業界大手のため取扱い業者も100社以上と非常に充実しています。

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