一人暮らしを始める、和室から洋室に引っ越す、などのきっかけでベッドの購入を考える時、まず頭を悩ますのがスペースの問題なのではないでしょうか。
一人暮らしのお部屋でベッドを置くとなると、シングルやセミシングル、ショートベッドなど、小さめサイズを選ばなければ、と思う方は多いようです。
しかし、ベッドを収納スペースとしても兼用できるとしたら、考え方は違ってくるはず。
シングルとセミダブルでベッドの幅を比較してみると、シングルは幅90〜100cm。セミダブルでは幅120cm。約30cmの差ですが、ベッド下収納の容量は大きく変わってくるのです。
その30cmの幅にタンスを置くのはほとんど無理ですよね。
しかしタンス、もしくはそれ以上の収納力のあるベッドがあれば、大きめベッドを置くことで結果的に省スペースにもなるのです。
また、大きめのベッドなら、泊まりに来たゲストや飼っているペットと寝るスペースとしても使えますよね。
もちろん一人で使用する場合にも、広々としたスペースで眠ることができるので、安眠効果も期待できます。
寝相が悪くてベッドから落ちてしまいがち、体が大きくて広々と寝たい、という方にはぜひ、大きめベッドをお勧めしたいものです。
そういったわけで今回は、一人暮らしの方にセミダブルベッドをおすすめしたいと思います。
機能性に優れた商品が数多くある中から、一人暮らしの方にぴったり!なセミダブルベッドを3つ、厳選してご紹介します。
1.セミダブルフレーム(セシルC DBR OP300 タテ) ニトリ
こちらは、収納に困る大型の荷物をまとめてベッド下にしまえるセミダブルベッドです。
ベッド下の仕切りのない深型の収納スペースには、スキーやラグなどの長尺物の収納に大変便利です。
スーツケースやファンヒーターなどの大型の荷物の収納もおまかせ。
ガス圧式の跳ね上げベッドなので、重いマットレスを女性でも軽々と開閉できます。
引き出し式ではベッドサイドにスペースが必要ですが、跳ね上げ式ならそれが不要。
狭いスペースにも設置できます。
ヘッドボードには照明とコンセント付き。シンプルなデザインでどんなお部屋にも馴染みやすいベッドフレームです。
2.国産組立簡単五杯収納ベッド
こちらは、なんと最大568リットルの収納が可能な収納付きベッドです。
たっぷりとした五杯の引き出し付きで、これなら衣類などの収納をタンスがわりに担ってくれますね。
五杯の引き出しは大、小、深の三種類。荷物の分類に大変便利です。
サイドレール付きで楽々出し入れが可能。タンスの引き出しのような使い心地です。
引き出しは右、左どちらでも使えるので、お部屋のレイアウトに合わせて使用できます。
床板を開けると長尺物の収納スペースになっていて、布団やゴルフバッグなどの収納も可能です。
だんだん増えてしまいがちな漫画などの収納に困る方も多いのではないでしょうか。
引き出しには衣類だけではなく、本の収納にもぴったり。
大型の本も収納できるので、このベッドだけで本棚がわりに使うことも可能です。
棚の奥行きは14cmあり、ティッシュBOXが置けるサイズ。
これだけ奥行きのある棚は他を探してもなかなかありません。棚には照明とコンセントもついています。
組み立て式ですが引き出しが組み立て不要なボックス構造なので簡単に組み立て可能です。
ボックス構造は収納部分にホコリが入りにくいというメリットもあります。
3.天然木フレーム 高さ3段階 すのこベッド
こちらは、天然のパイン無垢材を使用した、ナチュラルテイストたっぷりのすのこベッドです。
パイン材は使うごとに滑らかになり、経年により飴色のような色に変化していくので、使うごとに愛着がわいてきそうですね。
脚部は簡単に3段階の高さの調節ができる、継脚タイプ。
床高面33.5cmのハイタイプにすればベッド下に大容量の収納スペースができます。
収納ケースやカーペットなどの長尺物をしまうことができます。床高面20cmのミドルタイプにしても長尺物の収納などが可能です。
すのこタイプのベッドは通気性に優れ、湿気の多い季節でも安心です。強度に優れているので布団を使うこともできるのも嬉しいポイントです。
奥行き10.5cmの棚には2口のコンセント付きです。
シンプルなデザインなので幅広いインテリアのスタイルに馴染みやすいベッドですね。
以上、一人暮らしにおすすめのセミダブルベッドを3つ、ご紹介しました。
収納付きセミダブルベッドを上手に活用して、素敵なお部屋を作ってくださいね。
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