こんにちは、SoloVivi編集部です。
冷蔵庫は生活に欠かせないアイテムです。
一人暮らしを始めるときにいろいろ買いそろえるものがありますが、冷蔵庫を買わないという人はまずいないでしょう。
生活に欠かせないインフラと言っていいほど重要な冷蔵庫ですが、見た目はほとんど一緒なのでぱっと見ただけでは良し悪しがイマイチ分からないしどれも同じに見えますよね。
そんなあなたに、一人暮らしが失敗しないための冷蔵庫選びのポイントとオススメ機種をご紹介します!
1.冷蔵庫を選ぶポイント
1-1.冷蔵庫のサイズ
まず当たり前なのが、ちゃんと設置できる大きさかどうか、です。
スペースに収まるかどうかだけではなく、冷蔵庫は横か後ろから放熱しているモデルが多いので、その熱が逃げていくためにスペースを空ける必要があります。
ピッタリ壁にくっつけての使用はNGです。
また、ドアが開く方向も重要です。左右どちらかに壁がある場所に冷蔵庫を設置するとき、ドアが開く方に壁があると開閉しにくくなります。
また、中のものを取り出しにくくなるので、壁のない方へ扉が開くものを選びましょう。
冷蔵庫は中の広さをL(リットル)で表示します。
一人暮らしであれば冷蔵庫のスペースが50Lか60L程度あれば必要最低限のものをいれることができます。
自炊を頻繁にやる人にとってこれは少々狭く感じるサイズです。
ですが、60Lくらいのサイズを買っておくのが無難です。狭く感じるサイズではあるものの、置き方を工夫すれば入るのでそれ程大きな問題ではありません。
また、一人暮らしを始める前には毎日自炊をするぞ!と気合いをいれていたけどいざ始めてみると週2.3程度なんてことも有り得ます。
むしろそれくらいの頻度で料理をして、冷凍庫に作り置きしておけば十分に足りるでしょう。
また、冷凍庫の容量を含めて表記されていることが多いので、冷蔵庫のスペックをよく確認しましょう。
例:容量90Lと記載されている場合で、60L(冷蔵庫の容量)+30L(冷凍庫の容量)=90Lとなっている。
1-2.耐熱性天板かどうか
これは非常に重要ですが、多くのモデルがこの機能を備えています。
トップテーブルという言い方もあります。これは、上に置くものの熱に耐えられるかどうか、という機能です。
単身の家では収納スペースが限られているので、平らで安定している冷蔵庫の上に電子レンジを置く人が多いでしょう。
それに耐えられる耐熱性天板でなければ上に置くことができません。
最初にご紹介したようにほとんどのモデルに備わっているので、念のため程度で確認しておきましょう。
冷蔵庫を探している人で、中には脱臭機能に拘る人もいるかもしれません。
確かに冷蔵庫の中が臭うのは嫌ですよね。ですが脱臭に関する機能をつけるとなるとどうしても高価なモデルになるので、代わりに脱臭炭を冷蔵庫に入れておきましょう。
ホームセンターや薬局で買えます。
一人暮らしの冷蔵庫で大切なのは、まずは必要最低限のサイズと耐熱性天板という2点を満たせば大丈夫です。
生活に困ることはありません。
50Lの場合だと多少狭く感じることはあるでしょう。
頻繁に料理をする人にとっては60Lも少し狭く感じてしまうかもしれませんが、多少の不便さを伴うのが一人暮らしです。
ですがどうしても我慢ができそうになければ、大型の冷蔵庫も視野に入れるもいいですが、ご紹介したサイズに関して問題はないか慎重に計測し確認しましょう。
2.厳選おすすめ機種3選
2-1.アビテラックス AR-100E
冷蔵66L、冷凍30Lで天板の耐熱性は100度まで耐えられます。
一人暮らしの冷蔵庫として十分な仕様と低価格が実現されたモデルでスタンダードな冷蔵庫です。
2-2.エスキュービズム WR-2090WH
冷蔵64L、冷凍26Lの容量で多少冷凍庫が狭く感じるかもしれません。
耐熱性天板仕様。扉の内側にある棚が非常に細かく分けられているのが特徴です。
また、野菜室もあるので料理をよくする人にとってはとても嬉しい仕様です。
2-3.パナソニックNR-B149W-T
静かで冷蔵73L、冷凍34Lの大容量なモデルです。
スペースと予算に余裕があるならこちらもオススメです。
一人暮らしには十分な容量なのでたくさん買い置き、作り置きができます。
3.冷蔵庫は毎日使うもの。しっかり選ぼう
電子レンジや洗濯機、オーブントースターなどは使わない日がありますが、冷蔵庫は使わない日がありません。
適当なモデルを選んでしまうよりも、ご紹介した点を踏まえてちゃんと選んだ方が良い家電でしょう。
見た目は淡泊な冷蔵庫ですが、中の棚の豊富さだったり、天板の耐熱性だったり、意外と見るべきカ所が多いです。
自分の生活に合う1台を選んでください。
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