一人暮らしのユニットバスの床にはすのこがオススメ!

ユニットバスとすのこ

こんにちは、SoloVivi編集部です。

一人暮らしで家を探すとき、家賃を抑えるポイントとして、

部屋の広さを狭くしたり、2階以上ではなく1階で探したり、駅からの距離が遠くても我慢する、など人によって様々ありますが、

家賃を抑えるポイントのひとつに、ユニットバスかどうか、という点が挙げられます。
(ユニットバスとは、バス、トイレ、洗面台がセットになったものを指します。)

ユニットバスかどうかで家賃が大きく変動します。

それ以外はほぼ同じような2つの物件を比べてみると、場合によっては家賃が1万円近く変わることもあります。

家賃を抑えられる一方で、ユニットバスにするとやはり見栄えが気になる方も多いかと思います。

ユニットバスとはいえ、少しでも見栄えを良くする方法があれば知りたいですよね!?

そこで大活躍するアイテムが、「すのこ(スノコ)」です!

そんなすのこを使って、少しだけ手を加えればガラリと生活を便利にしてくれるのです。

この記事では、ユニットバスの家に住む一人暮らしの方向けに、ユニットバスの生活をより良いものにする「すのこ」の使い方をご紹介します!

1.【機能面】すのこが持つ可能性

1-1.トイレや洗面台を濡れることなく使える!

ユニットバスはお風呂、トイレ、洗面台がセットになっているので、お風呂あがりに洗面台に用があって行くと、まだ床がびしょびしょで足の裏が濡れてしまいます。

そうならないためにお風呂用のサンダルを買ったり、濡れるたびに拭くという手もありますが、すのこがあればそんな煩わしい手間は一切無くなります。

すのこと言っても木でできたものでなく水捌けの良い素材でできたものもあります。

お風呂の床より水捌けが良いので、お風呂あがりにトイレや洗面台に用事があっても床が濡れている、ということが無くなります。

1-2.バスマットの下に引くことで廊下が濡れない!

ユニットバスの部屋の場合、浴室の周りのスペースが十分に取られていないことが多いです。

脱衣所が無いので、玄関を入るとバスマットが廊下に無造作に置いてある、という人が多いでしょう。

床に直接バスマットを置いてしまうと、濡れたバスマットと床が直接触れ合うことになります。

そこで活躍するのがすのこです。

すのこを敷いてその上にバスマットを置くと、湿気がうまく逃げていくので、バスマットを直接敷いた時のような水気は無くなります。

廊下が濡れている状態を未然に防いでくれるのがすのこの大きなメリットの一つでしょう。

2.【インテリア面】すのこが持つ可能性

2-1.すのこの下の収納スペースを活用!

ユニットバスの場合は、お風呂の中に最初からあるシャンプーなどを置くスペースが非常に簡素な作りになっていることが多いです。

狭いスペースなので、女性やこだわり派の男性でいろいろなシャンプーやコンディショナー、ボディケア用品などを置く人には不十分です。

そんなときにも役に立つのが・・・おわかりですね?そう!すのこです。

足の長いすのこをひとつおけば簡易的なラックになるので、そこにお気に入りのアメニティを並べると良いでしょう。

水捌けの良いものを選べば、お風呂から上がるときにサッとシャワーで流せばカビも生えにくいでしょう。

お風呂の床に置く以外にも、トイレのタンクの上など、どうしてもデッドスペースになる場所にすのこのラックを設けると、便利な収納スペースの完成です。

2-2.壁面用のすのこでおしゃれに

「下に敷く」というイメージが強いすのこですが、実は壁面タイプのすのこもあります。

ユニットバススペースはどうしても高さ活用しにくいので、壁面タイプのすのこがあれば収納面で活躍できるだけでなく、

下に敷くタイプのすのこと合わせればユニットバスがおしゃれなインテリアスペースに変身する可能性を秘めています。

3.ユニットバスに合う「すのこ」関連商品3選

ここまですのこのもつ可能性について説明してきましたが、

「じゃあどれを買えばいいんだよ!」

という疑問をもっていただいたあなたに向けて、具体的におすすめしたい商品を3つ紹介したいと思います。

3-1.カビにくい浴室用のすのこ

ユニットバスにすのこを設置する上での最大の懸念の一つとして「カビ対策」があげられると思います。

どうしても木材だとカビ対策が大変になりがちですが、こちらの商品は合成樹脂でできているため、木材よりはカビが発生しにくくなっています(もちろん対策は必要ですが)。

価格も2000円を下回り、「とりあえず気軽に置いてみる」が可能なお手頃価格帯になっています。

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3-2.下のスペースを活用できるすのこ

こちらの商品は少し他のすのこと比べ、高さが20cmと高く、そこまで大きくないアメニティグッズであれば収納可能となっています。

踏み台用のすのことして作られているので、安全・安心の安定感で使用することができます。

Amazonであれば3000円しないのでこちらも良心的な価格帯と言えるでしょう。

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3-3.収納タイプのおしゃれなすのこ

こちらはユニットバスとはいえ少しでもおしゃれにしたいという方向けにおすすめの商品です。

人とは少し違うユニットバス空間を演出したい方にはうってつけですし、ボックス型なので上に重ねて使うこともできます。

もちろん、ユニットバス以外でも、ふつうの部屋に設置するのも可能で、価格は3000円前後です。

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4.ひと工夫でユニットバスを快適に!

ユニットバスとすのこ

お風呂とトイレが別の物件よりも家賃が安くなるユニットバスですが、すのこはユニットバスのデメリットを多く解消してくれる便利なアイテムです。

さらに実用性だけでなく、お風呂場の飾りとして素敵なバスタイムを演出してくれる役割も果たします。

湿気の多い梅雨から夏にかけてはバスマットを直接床に敷くと、その下は雑菌にとっては最高の環境になってしまいます。

湿気対策のためにも梅雨時期より早めに手に入れましょう。

近くのホームセンターや100円ショップ、通販でも購入できるのでぜひお試しください!

ですがサイズに関しては事前にちゃんと確認しましょう。

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