こんにちは、SoloVivi編集部です。
洗濯機を買おうとしてもいろんなメーカーや機種があるし、性能を見比べてもイマイチその意味が分からないという方は多いでしょう。何がいいのか、何が自分に向いているのか分かりませんよね。
この記事では、洗濯機を選ぶポイントと一人暮らしの人にとってベストとなり得る洗濯機4機種をご紹介します!
1.そもそも一人暮らし向けの洗濯機を選ぶポイントとは?
a.洗濯・脱水容量は5kg、余裕があるなら6kg
大人一人の洗濯物の量は平均1.5kg/日と言われています。
これにのっとり、毎日1.5kgの洗濯物がでると仮定すると、容量が5kgの場合には少なくとも3日に1回洗濯機を回す計算になります。
一人暮らしの洗濯の頻度としては丁度良いと言えるでしょう。
ですが、容量がいっぱい近くになるまで詰め込んで洗濯するよりも、少し余裕を持たせて洗濯をした方がベターです。
何故なら、余裕を持たせて洗濯をすると洗浄力がより高くなり、洗濯機への負担も減りより長く使用できるからです。
もし余裕があるのであれば、6kgのモデルも視野に入れると良いでしょう。6kgのモデルは5kgのモデルに比べて多機能で細かな設定ができるので、より自分好みの洗濯をカスタマイズすることができます。
b.洗濯槽自動洗浄機能があるかどうか
洗濯槽の中は湿気が多く雑菌が増えるには良い条件が整っています。
そんな汚れてしまった洗濯槽で衣服を洗うのは嫌ですよね。なんとか清潔に保ちたい、そんなときに役に立つのが洗濯槽自動洗浄機能です。
洗濯槽の中がきれいになる機能なのでより長く洗濯機を使えるでしょう。
汚れた洗濯槽で洗うと、洗濯終了後に衣服に黒く薄いフィルムのようなものが付着していることがあります。
いわゆる黒カビと呼ばれるものです。
お気に入りの衣服に黒カビがついているのは本当にショックを受けるので、この洗濯槽自動洗浄機能の有無は非常に重要です。
c.静かに動くかどうか、インバーターの有無
集合住宅の場合、夜間の洗濯の音が近隣住民とのトラブルになる可能性があります。
日中にうっかり洗濯し忘れてしまい夜になってそれに気づくこともあるでしょう。
そんなときに備えてできるだけ静かに動くのは助かりますよね。
静かに動作するかどうか、その判断基準の指標として役に立つのが、インバーター搭載かどうか、という点です。
洗濯機の中に組み込まれている装置で、インバーターがあれば静かだと覚えておきましょう。
2.厳選オススメ機種4選
選ぶポイントをご紹介したうえで、実際にオススメの機種をご紹介します。
※乾燥機の有無も掲載しておりますが、この価格帯の乾燥機能は賛否両論です。あまり十分な機能を果たさないという意見もあるので、あくまで参考までにご覧ください。
a.東芝 AW-6D6-T
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- 洗濯容量(Kg) :6kg
- 洗濯槽自動洗浄機能:あり
- インバーター :あり
- 乾燥機能 :なし
ご紹介した機能を全て備えているモデルです。
浸透もみ洗い、スクリュー押し洗い、ほぐし洗いという3種類の洗い方でパワフルにきめ細かく洗う浸透ザブーン洗浄が魅力です。
性能が高い分、他のモデルより少し高めの価格ですが、長く使う洗濯機に十分にお金をかけることは正しい支出と言えるでしょう。
b.ハイアール 全自動洗濯機 JW-C55A
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- 洗濯容量(Kg) :5.5kg
- 洗濯槽自動洗浄機能:なし
- インバーター :あり
- 乾燥機能 :あり
驚きの低価格で充実した機能を誇るのがこのモデルです。
洗濯槽自動洗浄機能がついていないですが、ステンレス槽を採用し黒カビの発生を抑える仕様になっています。
この価格では信じられないほどの高性能なので、コスパ抜群なモデルです。
c.SHARP 全自動洗濯機 ES-GE6A-P
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- 洗濯容量(Kg) :6kg
- 濯槽自動洗浄機能:あり
- インバーター :なし
- 乾燥機能 :あり
この製品の特長はなんといっても穴なし槽です。
通常空いている洗濯槽の穴が無く、その影響から掃除できない洗濯槽の裏側の部分の汚れやカビが洗濯物につかないメリットがあります。
衛生面に特化したモデルです。
d.アクア 5.0kg 全自動洗濯機 ホワイトAQUA AQW-GS50F-W
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- 洗濯容量(Kg) :5kg
- 洗濯槽自動洗浄機能:あり
- インバーター :なし
- 乾燥機能 :あり
縦の水流と横の水流を生み出すトールウイングパルセーターという機能で、ムラを抑えてしかもきめ細かくきれいに洗ってくれるのが特徴です。
また、洗濯ドラムの壁の凹凸が少なくなっているので、洗濯物が傷つきにくいのもこのモデルの特徴です。
3.予算と自分のニーズに合った洗濯機を選ぼう
一見似たような外見の洗濯機ですが、家電メーカー各社それぞれ違った長所があります。
大切なのは自分の生活にはどんな機能があればいいのか照らし合わせることです。
高いものがいいというわけではありません。
自分にとってどれが一番必要で魅力的なのかを予算と相談して購入しましょう。
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