横浜国立大学(横国)周辺で一人暮らし!初期費用、月々費用の平均・相場を計算!

横浜国立大学進学を検討しているあなた。

自宅から通える距離じゃないとなると、一人暮らしが視野に入りますが、

遠くにあるのでなかなか直接下見をしたり、情報を手に入れたりするのが難しいですよね。

本記事では横浜国立大学周辺で一人暮らしを考えているあなたのために、

  1. 地域特性
  2. 初期費用の平均・相場
  3. 月々の費用の平均・相場

をどこよりも細かく研究しましたのでご覧ください!
※本記事での金額はデータに基づいた結果であり、あなたの希望や条件によって金額が異なる場合があります。
※本記事の費用に関する計算根拠について

1.横浜国立大学周辺の地域特性

1-1.横浜国立大学はここにある!

横浜国立大学は神奈川県横浜市保土ケ谷区 常盤台79−1にキャンパスを構えています。

横国は横浜市営地下鉄三ッ沢上町駅・相鉄線和田町駅からそれぞれ15分~20分ほどの距離にあります。

1-2.学生が住んでいる地域

常盤台地区

常盤台地区は横国をぐるっと囲んだ地区で徒歩で通学できる地区になりますが、場所によっては坂道が多いです。

上郷地区

上郷地区は相鉄線終点である海老名駅周辺の地区であり、始発で座って通学できる他、家賃が比較的安めです。

岡野地区

岡野地区は、主要駅である横浜駅に近く自転車通学もしやすい地区ですが、家賃は高めです。

2.横浜国立大学周辺で一人暮らしする際の初期費用

2-1.初期費用の内訳

一人暮らしを始めるのにかかる初期費用の内訳の詳細については

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

をご覧ください。こちらをみながら以下のデータをみていただくとより理解が深まるのではと思います。

2-2.フルコースでかかる場合の初期費用

フルコース初期費用

敷金・礼金 ¥104000
前家賃 ¥52000
日割り家賃 ¥26000
仲介手数料 ¥56160.
火災保険料 ¥15000
保証料 ¥26000
鍵交換費用 ¥30000
クリーニング費用 ¥30000
引越し費用 ¥70523
家電費用 ¥70000
家具費用 ¥50000
合計 ¥529683

初期費用がフルコースでかかった場合、横浜国立大学で一人暮らしするために必要な初期費用は53万円程度となります。

実際はここまでフルコースでかかることは稀ですが、考えずに選んでしまうと不要な費用がかかってしまう可能性もあります。

敷金礼金及び引っ越し費用がやや高めなので、ない物件を探した方が良いでしょう。

2-3.安く抑えたいときの初期費用

安く抑える初期費用

前家賃 ¥41600
日割り家賃 ¥4160
仲介手数料 ¥22464
引越し費用 ¥53070
家電費用 ¥40000
家具費用 ¥30000
合計 ¥191294

少し安くしたい、安くできそうな物件があった場合は19.1万円程度となります。

初期費用を抑えるコツは、

  • 敷金礼金なしの物件をさがすこと
  • 日割り家賃を抑えられる日を契約日にすること(月末)
  • 鍵交換費用がかからないorクリーニング費用が退去時支払いの物件を選ぶ
  • 仲介手数料が50%オフや貸主負担の物件を選ぶ
  • 保証会社を通さず、保証人をつけることで保証料をおさえることができるか

などがあり、あらゆる可能性を模索して交渉してみてください。

住む場所をある程度考えることができれば、敷金礼金をはじめとして費用はグッと抑えられます。

2-4.ギリギリまで安く抑えたいときの初期費用=学生寮

ギリギリ安く抑える初期費用

引越し費用 ¥43784
家電費用 ¥10000
家具費用 ¥10000
合計 ¥63784

初期費用をギリギリまで抑えたい場合は、やはり学生寮が王道でしょう。
横国には学生寮が4つあり、うち1つは留学生専用になります。
寮費は一番安くて一万円台からですが、寮の規模によって寮費が変動します。

[学生寮情報はコチラ]

横国:学生寮

3.横浜国立大学周辺で一人暮らしした後の月々の費用

では、実際に横浜国立大学周辺に住んだ後の月々の費用はどれくらいかかるのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

3-1.月々費用の内訳

月々の費用の内訳についても、詳細を

一人暮らしの初期費用・月々費用の内訳について

に記載してますので、同様にデータを照らし合わせながらみていただくと便利です。

3-2.余裕のある生活をした場合の月々費用

余裕のある月々費用

家賃(+共益費) ¥52000
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥10464
食費 ¥30244
生活用品費 ¥3252
被服費 ¥4717
交通費 ¥3903
通信費 ¥4631
娯楽・交際費 ¥25746
合計 ¥134959

少し余裕のある暮らしですと、横浜国立大学周辺で一人暮らしした場合に月々かかる費用は13.5万円程度となります。

横浜駅の他、みなとみらい等娯楽施設が近いため、娯楽交際費の出費に注意したいところです。

3-3.少し節約した場合の月々費用

少し節約月々費用

家賃(+共益費) ¥41600
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥9417
食費 ¥25707
生活用品費 ¥2276
被服費 ¥3302
交通費 ¥2732
通信費 ¥3705
娯楽・交際費 ¥18022
合計 ¥106764

少し節約生活をした場合、月々費用は10.7万円程度となります。

住む場所によっては繫華街に近くもなるため、飲食費の節約を考えましょう。

3-4.ギリギリまで節約した場合の月々費用

ギリギリ節約月々費用

家賃(+共益費) ¥10500
光熱費(電気代・ガス代・水道代) ¥7324
食費 ¥21170
生活用品費 ¥1626
被服費 ¥2358
交通費 ¥1951
通信費 ¥2779
娯楽・交際費 ¥10298
合計 ¥58009

こちらは学生寮で生活する前提での試算となっています。
本当に頑張って節約生活をする覚悟がある場合、月々の費用は5.8万円程度まで抑えることが可能です。

全ての寮が国際交流向けなため、国際交流を目的とするのであれば学生寮を検討してみてもいいでしょう。

4.結論

4-1.結局いくらかかるのか

横浜国立大学周辺で一人暮らしするには、

<初期費用>

フルコース 529683円
少し安く 191294円
ギリギリまで安く 63784円

<月々の費用>

余裕ある生活 134959円
少し節約 106764円
ギリギリまで節約 58009円

となりました!ご参考にしていただければ幸いです。

4-2.仕送りについて

本分が勉強である学生にとって一人暮らしの生活費を全て自力で賄うのはかなり大変で、
多くの学生が仕送りに頼ることになります。

よって、最低仕送り必要額は、

最低仕送りの必要金額 >
上記の月々の費用 ー アルバイト等で稼ぐ費用

となりますので、この点を意識しながら計画をたてるように注意してください。

(例)横浜国立大学周辺で少し余裕のある生活をし、
月々5万円のアルバイト収入がある場合の仕送り金額↓

13.5万円(月々の費用)ー 5万円(アルバイト費用)
= 8.5万円以上

5.一人暮らしが現実味を帯びている方へ

最後に、一人暮らしが現実味を帯びている方に向けて賃貸検索・引っ越しなどに便利なサイトを紹介します。

5-1.賃貸検索

①オークハウス




【オークハウス】はシェアハウスの大手運営会社で、家賃を抑えたい方などにおすすめです。

②家AGENT+(チャット不動産)




家AGENT+はチャットでおすすめ物件を紹介してくれる新しいタイプの不動産仲介で、深夜0時まで対応してくれるところが魅力的です。
引っ越したいけど時間がない。。そんなあなたに朗報→チャット不動産

5-2.引っ越し見積もり

①引っ越しラクっとNAVI




【引越しラクっとNAVI】はあらゆる引越し業者のなかから最安値を検索してくれるサービスで、煩わしい電話ラッシュも少なくストレスフリーに探せます。

②引っ越し侍




同様に一括で引越し見積もりをしてくれるサービスで、業界大手のため取扱い業者も100社以上と非常に充実しています。

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