こんにちは、SoloVivi編集部です。
ジメジメの梅雨の季節。部屋干しの機会も多くなりますよね。
しっかり乾かさないと匂いがついてしまったりしてせっかくの洋服が台無しになってしまいます。
部屋干しの必需品、除湿機。
実にたくさんの種類が出ています。一人暮らしに最適な除湿機にはどのようなものがあるのでしょうか。
まずは選び方のポイントを考えてみたいと思います。
1.一人暮らしに最適な除湿機選びのポイント
ポイント1:サイズ
一人暮らしの住まいはやはりスペースに限りがあります。
使用時もそうですが、収納時もコンパクトな方が、ありがたいですよね。
除湿機のパワーの目安として「定格除湿能力」というものがあります。
これは、一日中除湿機を運転した時に除湿できる水分量のことをさすのですが、これを目安にして算出された「除湿可能面積」を参考にしつつ、できるだけコンパクトなものを選ぶのが間違いなさそうです。
「除湿可能面積」は木造か鉄筋かなどという条件によっても変わってくるので、実際に使う部屋に合わせて選ぶと良いでしょう。
収納や持ち運びの際に便利な取っ手やキャスター付きのものもあるので、その辺りも選ぶ際のチェックポイントになります。
ポイント2:衣類乾燥機能
部屋干しに使う除湿機なら、衣類乾燥機能がついているものを選びましょう。
衣類乾燥機能付きの除湿機には、衣類乾燥に必要な送風の工夫や、部屋干しによる雑菌の繁殖や匂いの発生を抑える機能などがついています。
除湿機能のみの除湿機でもつかえないことはないのですが、衣類乾燥機能付きの除湿機の方が部屋干し向きだと言えるでしょう。
この2つのポイントを踏まえて、一人暮らしに合った除湿機のTOP3をあげてみたいと思います。
第3位 シャープ CV-G71
除湿機の除湿方式には主に「コンプレッサー式」と「デシカント方式」、その両方の構造を組み合わせた「ハイブリット式」があります。
この除湿機は、本体サイズが大きくなりがちなコンプレッサー式でありながら、幅30.4cmx奥行20.3cmという、A4サイズの設置面積を実現しています。
送風しつつプラズマプラクターイオンが放出され、除湿とともに除菌が可能。生乾き臭がしやすいお風呂場などでの衣類乾燥にも安心です。
移動に便利なハンドル付きです。
第2位 象印 オートスイングルーバーRJ-XA70-WL
こちらは55cmと高さがあるものの、幅、奥行きともに29.5cmとコンパクト。
洗濯物を素早く乾かすためには部屋中の空気を乾燥させる必要があります。
このRJ−XA70は、吹き出し口から水平に360°首振りする「360°送風オートスイングルーバー」、風向きを上下に調節する「上下ルーバー」機能がついているので、広範囲に風を当てることができるのです。
そして、部屋全体の空気をかき混ぜながら乾燥させるため、より早く洗濯物を乾かすことができるのです。
洗濯物のにおいを抑える「ナノプラチナ乾燥」機能も搭載されています。
第1位 パナソニック「F-YZPX60」
こちらはコンパクトながら100cm幅の送風ができるので、横に広く干した洗濯物も一度に乾燥することができます。
電気代が気になるデシカント式ですが、洗濯物が乾いたら自動でストップする機能がついているので安心です。
「ナノイー」を放出することによって匂いを抑え、除菌も可能。クローゼットモードなら、湿度を40%にキープしながら「ナノイー」で収納した衣類もケアすることができます。
以上、一人暮らしにおすすめの除湿機のTOP3を選んでみました。
上手に除湿機を使って、部屋干しの季節を乗り越えていきましょう!
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