一人暮らしの寒い日。エアコンをつけてもなかなか部屋があったかくならない、ということがしばしばあります。
備え付けのエアコンは、場合によっては効き目が弱いということがあります。
そんなとき重宝するのがホットカーペットと電気毛布です。
同じ暖房器具ですが、エアコンとは違った暖め方をするのでその効き目は段違いです。
この記事では、そんなホットカーペットと電気毛布の魅力とおすすめをご紹介します!
1.下から暖めるから部屋全体が暖かい!
たいていの場合、一人暮らし用の物件にはエアコンが備え付けられています。
冬の寒さもエアコンだけで乗り切れると思うかもしれません。
しかし、いざ寒い冬を迎えてエアコンをつけてみると、部屋の上の方ばかり暖かくなり、
ベッドやソファが置いてある生活圏、部屋の下の方は全然暖まらないということがあります。
椅子やソファに座ったとき、ベッドや布団で横になったその場所が暖まらなくては暖房器具として意味がありません。
部屋の上だけ暖かいというのは無駄な電力です。
この理由は、暖かい空気は上にあがるという特徴があるためです。
部屋の上の方に設置するエアコンから出た空気はそのまま上側を漂ってしまうのです。
しかし、ホットカーペットと電気毛布であれば、暖かい空気は上にあがるという特性を活かせます。
敷物であるホットカーペット、ベッドに敷いたり横になったその上にかける電気毛布であれば、生活圏である部屋の下側が暖かくなります。
さらにその暖かい空気は上にあがるので、部屋全体が暖かくなるのです。
2.一人暮らし用のおすすめホットカーペット
2-1.一人暮らしに丁度いい2畳タイプ
5000円以内で購入できるお手頃価格にも関わらず多機能でコスパ抜群のモデルです。
センサーが自動で室温を感知し、感知した室温に応じて温度を自動で調整してくれる機能や、
ついうっかり消し忘れてしまうのを防止する6時間自動オフタイマー、ダニ退治機能などたくさんの魅力があります。
大きさは175X175で、どんな部屋にでも合わせやすい丁度いいサイズ感です。
簡単に折りたたむこともでき、オフシーズンもコンパクトに収納できます。
2-2.フローリング風ホットカーペット
ラグやカーペットは部屋の景観に大きく影響します。
もしフローリングの床をベースにインテリアを選んだ場合、ホットカーペットのデザインが部屋にマッチしない、なんてこともあるかもしれません。
そこでおすすめなのがこちらのモデルです。
木目調のホットカーペットなので、フローリングの部屋の景観に影響せず使うことができます。
ダニ退治機能や自動オフタイマーといった機能も備えているうえ、防水加工なのが嬉しいポイントです。
通常のカーペットだと飲み物などをこぼすと匂いやシミが気になりますが、このホットカーペットであればサッと吹けばそれだけで気になりません。
また、国内製造という品質の良さも安心のポイントですね。
2-3.部屋の一部だけに使いたい人はコレ
1.3畳のホットカーペットです。範囲は狭いですが、ソファの下だけに敷きたいといった限定的に使用したいときに重宝するモデルです。
3.電気毛布おすすめ3選
3-1.寝るときの必需品!定番電気毛布
シングルサイズの布団の下に敷いて使うタイプの電気毛布です。
お手頃価格ですがしっかり暖かくしてくれます。
自宅で洗濯でき清潔に使えるのも嬉しいポイントです。
3-2.ワンランク上のこだわりモデル
少々お値段は高くなりますが、それに見合った高性能なモデルです。
電化製品すべて少なからず電磁波を発生させています。
電気毛布のような体に密着するようなものであれば、電磁波の体への影響が心配になるかもしれません。
こちらの電気毛布はその電磁波の発生を99%抑えた仕様です。
もし体が弱くて心配だということであれば、電磁波をカットするものを選んだ方が良いでしょう。
また、暖房機能にも工夫がされています。冷えやすい足元はしっかり強く、胸元は少し弱めに暖める、という快適さに拘っているのも特徴です。
3-3.シチュエーションを選ばない万能タイプ
ひざ掛けのように使ったり、上着のように羽織ったり、臨機応変に使えるのがこちらです。
コンパクトなので、家の中だけでなく、旅行に行くときにも簡単に持って行くことができます。
ダニ退治機能、自宅で洗濯可能といったメンテナンスの手間のかからなさも魅力で、老若男女問わず一枚は持っておきたい電気毛布です。
4.冬嫌いを克服できるほどに効果アリ
電気毛布とホットカーペットは、冬の生活をガラッと変えてしまうほどのアイテムです。
下から暖めて体も部屋全体も暖かくし、厳しい冬も快適に過ごしましょう!
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