1.1LDKのレイアウトの悩み
一人暮らしではちょっと広い気がする1LDK。
仕切りも中途半端になりがちだし、インテリアって難しいですよね…
部屋なんて、インテリアが上手くいっていなければただの無駄に広い部屋。
そんな部屋には、恋人も友人も呼ぶ事が出来ないですよね。
でも、1LDKって実は一人暮らしにとっては最高に良い物件。
ここでは上手に出来ちゃう1LDKのインテリアと1LDKが一人暮らしにオススメされる理由について調べていきます。
2.1LDKのすすめ
1Kや1DKに比べて家賃も高くなってしまうのに、一人暮らしに1LDKがオススメなのはどうしてでしょか?
ここでは1Kや1DKと違った1LDKの魅力を追求してみます。
2-1.1LDKがおすすめ出来る理由
一人で生活するのですから、1LDKなんて2部屋もいらないと思う人もいるかもしれませんが、
実は一人暮らし1LDKがおすすめ出来るポイントは多くあるので、下記にまとめてみますね。
- 生活にメリハリが生まれる
- 寝室と食事をする場所を別々に出来る
- 収納スペースが困らないので綺麗に整理出来る
どうしても1人で生活をすると生活に対するメリハリが減ってしまいます。
1日中ベッドの上でパジャマ姿で過ごしてしまいがちです。
ですが、寝室と食事をする部屋を分けるだけでメリハリが生まれます。
それに物が溢れて収納スペースが無いという事に見舞われる事も少なくなるので、友人を呼びやすくなるのです。
2-2.1LDKを選ぶ時の注意点
引っ越しの際に部屋を選ぶのには、色々な注意点が必要ですが、1LDKの部屋を選ぶ時は心理学的に言うと錯覚に注意が必要となります。
1DKや1R等の1LDKの部屋を見て回った後に1LDKのお部屋を見るととても広く感じて嬉しくなってしまいますが、逆に1LDKから部屋を見て回った際が要注意なのです。
LDKとついただけで、1部屋増えているのですからとっても室内が広いであろうと感じながら物件を見に行ってしまうので、
理想よりもあまり部屋が広く無かったと思ってしまい2DK等の1LDKよりも広い部屋を選択しがちになってしまいます。
広い部屋を選らんで行くと更に家賃も上がってしまいますし、実際1人で生活をすると広すぎて何に使っていいか分からなくなってしまいます。
錯覚を起こさない為にも、1LDKの物件をワンポイントで見に行くか、比べる時は1DK等の1LDKよりも狭い部屋を見てから行く様にしましょうね。
2-3.1DKと1LDKの違い
1LDKと1DKの違いを皆さんはご存知ですか?
実はこの違いがよく分からずに契約をしてから残念な気持ちになる人がいるのです…
それは悲しい。
以下に1LDKと1DKの違いをまとめてみました。
1LDKとは…1つの部屋とキッチンルームと部屋が一緒になった部屋がもう1つある物件
上記の様に、LDKの中には1つ部屋がもう1つ隠れているんだと思えば良いかもしれませんね。
1部屋あると無いのでは大違いだと思いませんか?
3.場所で違うレイアウトの仕方
1LDKの部屋の中にもいくつも部屋は存在しますよね。
リビングに寝室に、キッチンに、トイレに沢山の場所があるのですから、その場所場所でレイアウトの仕方も変わるはずです。
ここでは場所場所でポイントを抑えたレイアウトの仕方を紹介します。
3-1.キッチン編
キッチンって片付けが面倒でそのままにしていると、どんどん散らかって行ってしまいますよね。
でも、1LDKの部屋であれば、キッチンとリビングは同じ部屋になるのですから、
キッチンが散らかっていると、なんだか部屋全体が散らかっている様に感じてしまいます。
だからこそ、綺麗にレイアウトをする必要があるのです。
キッチンのレイアウトは実はとっても簡単。すぐに出来る収納術も含めたレイアウトの方法は下記となります。
- 空間を使って片付けを行う
- ここからリビングだと決めた場所にはキッチンの物を置かない
- どうしてもキッチンとリビングの境目が気になる様で有れば目隠しを作る
空間を使うという事は本来物が置ける様な場所でなくても物を置く様にするという事です。
茶碗がなかなか片付けられないのであれば、すぐに直せる様に水道のすぐ上に茶碗置きを作ってみたりすると空間を上手く利用できる様になります。
又、物はすぐに手に届く範囲に直す様にする事で苦痛なく片付けが出来る様に成りますよ。
キッチンに仕切り無く、リビングがあるとどうしてもキッチンの物がリビングへと侵入しがちになりますが、それは絶対に止めましょう。
侵入した物はなかなか片付かないですし、折角のリビングのレイアウトが台無しになってしまいます。
どうしても、キッチンへ物が侵略してしまうという人は、目隠しやちょっとした仕切りを作ると良いかもしれませんね。
3-2.リビング編
1LDKの場合、リビングとキッチンが1部屋になっているので、
独立したリビングとゆう風に感じるのには難さしさが出て来ますが、リビングはリビングだけでゆったりと過ごしたいという人もいますよね。
そんな人には以下のレイアウトの仕方がオススメです。
- キッチンに背を向けソファーを置く
- ソファーの前にはテレビを置き、自分だけの空間に
キッチンに背を向ける事によって、リビングだけの空間だと錯覚する事が出来ます。
どうしても、キッチンに背を向けるレイアウトが出来ないという場合は、アコーディオンカーテン等を工夫して仕切りを作ってみましょう。
そうする事によって、独立したリビングという形になる事が出来ます。
リビングとキッチンが独立した形では無く、広々とキッチンと一体型になった部屋として使いたいという人には以下の方法がオススメです。
- カウンターの横にテーブルを置く
- カウンターをテーブル変わりにする
カウンターと食事用のテーブルをくっつけたり、あえてカウンターをテーブルとして使う事によってスッキリとしたインテリアになり、1LDKの部屋を広々と使う事が出来るのです。
3-3.寝室編
1LDKの1番嬉しいポイントはやはり寝室が独立してあるという事ではないでしょうか?
独立した寝室は、キッチンやリビングとちょっと違ったインテリアに成りがちですが、落ち着いた空間を作るのには統一性を持たせる事が大切です。
- リビングやキッチンと同一色を使う
- ベッドを置く
上記の様に、リビングやキッチンと同一性を持たせる事で、落ち着く空間を演出する事が出来ます。
ベッドを置くのはインテリアをしやすくするポイントになります。
何故ならば、毎日布団を敷いて直してとしていると、散らかりがちになりますし、安定したインテリアは作りにくくないます。
他の部屋と同一色を持って寝室を最高の空間にしましょう。
3-4.バストイレ編
1LDKのお家は一人暮らし用のお家を想定して作られているので、そこまでトイレも洗面所も広くないですよね。
そんな狭いスペースだからこそレイアウトには工夫が必要となって来ます。
まずはトイレです。
トイレには収納スペースが有りますが、向きだし形の収納スペースになっている事が殆どです。
トイレットペーパーや生理用品が目に見える所にあると、なんだか見苦しいですよね。
だからこそ、トイレの収納スペースには目隠しを作る必要があります。
洗面所は、洗濯機を置いている関係から、どうしても洗濯物が投げ散らかしてあるイメージですよね。
それに収納場所も少ないので、インテリアも難しいです。
でも、洗面所って綺麗になる所ですから、インテリアもきちんとしておきたいですよね。
洗面所のインテリアの仕方は収納がメインとなりますので、以下にスッキリした収納の仕方をまとめてみました。
- バスタオルはラック等に入れてまとめる
- 濡れたバスタオルはフック等を付け掛けて置いて置く
スッキリと収納する事が出来れば、後から好きな所に好きなハンガーを掛けたりとレイアウトも自由自在に出来る様になりますよ。
3-5.玄関編
部屋のスペースを多く取っている分、玄関は狭くなっています。
玄関が狭いという事はスペースが少なくなるので、靴箱が無かったりとし、
靴がその辺に置きっぱなしになったり傘を玄関の外に置く事になったりと、玄関の収納が上手くいかなくなってしまいます。
玄関はお家に入る為の最初の一歩。
つまり家の顔なのです。
そんな家の顔は綺麗にしておきたいですよね。
玄関に片付けをするスペースが無くても、他の部屋の空間を上手く使う事でスッキリする事が出来るのです。
1LDKは収納スペースも多くあるので、必要だけど常時使わない物は玄関に置かない様にしましょう。
例えばどんな物を言うかというと…
- 季節に合わない靴
- 季節に合わない傘
- 趣味の道具
上記の様な物になります。
冬に日傘は要らないですし、冬にサンダルは使いません。
逆に夏にブーツも使いませんよね。だからこそ、季節に合わない物はクローゼットに綺麗に収納しておきましょう。
ゴルフ等が趣味な人ついつい玄関に置きっぱなしになりがちですが、ちょっと面倒かもしれませんが玄関では無くクローゼットに直しましょうね。
玄関はレイアウトを重視するよりも、トイレや洗面所と一緒でスッキリと片付けるを目標とする方が綺麗にまとまる事が出来ますよ。
4.空間を利用するのが秘密!
ここではレイアウトを中心に部屋の場所での収納の仕方も紹介しました。
同一色でまとめる事で部屋にまとまり感が出る
1LDKの部屋は、独立型にするのか広くスペースを使うかでレイアウトの仕方を変える
上記の様な事を工夫しながら部屋のレイアウトを行えばスッキリとした自分だけの最高の部屋が出来るはずです。
一人暮らしに関わらず、寝室が別なのでゆっくり出来る部屋をきちんと確保してレイアウトを行って日頃の疲れを癒してくださいね。
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