インテリアコーディネーターへの依頼方法と10のおすすめサービス【一人暮らし】

インテリアコーディネート依頼

すぐに一人暮らしにおすすめのインテリアコーディネーター3選をみる

「雑誌に出てくるような素敵な部屋に住んで見たいなぁ」

と思って実際に自分で憧れの部屋を再現しようとしても、なかなかうまくいかない・・・といった経験はないでしょうか?

「それでもやっぱり素敵な部屋に住みたい!」

「でも自分ではうまく部屋づくりができない!」

そんな悩みを抱えている方に一度オススメしたいのが、インテリアコーディネーターに依頼する、という選択肢です。

1.インテリアコーディネーターとは?

インテリアコーディネーター

参照:https://groovy-home.jp/recruit/4096.html

1-1.お部屋デザインのプロ

インテリアコーディネーターとは、顧客から「どんな暮らしがしたいのか。」ということをヒアリングし、

「こんな感じの空間に住みたい。」という相談者の曖昧なイメージを、

  • どんな家具(ベッドなど)を選べばいいのか
  • どんな照明がこの部屋には合うのか
  • 部屋の色やカラーはどんな風にすればいいのか
  • ワンルームの空間をうまく利用するためにどのような収納をすればいいのか

などを具体的に形にし、実際にデザインしていくプロフェッショナルです。

インテリアのスタイルや住宅、カラーコーディネート、商品に関する幅広い知識や専門的な技術を使い、

家具やカーテン、照明や壁紙など、お部屋のコーディネートを総括的に提案することがインテリアコーディネーターの仕事なのです。

1-2.インテリアコーディネーターに依頼するといくら?高い?

「インテリアコーディネーターへの依頼料はすごく高いんじゃないの?」

そう思う方もいるかと思います。

しかし、実際はかなりお手頃な価格で依頼できるサービスがあるんです。

また、自分一人で家具を探して失敗してしまったり、なんどもお店に足を運ばなければならなかったり、

ネットで検索を繰り返したりすることを考えれば、

プロにお願いすることで結果的には時間とお金の節約につながる可能性が高いのです。

2.インテリアコーディネーター選びのポイント

コーディネーターへ依頼

では、インテリアコーディネーターにはどうやって依頼すればいいのでしょうか。

依頼先を大きく分けると、

  1. 企業に依頼する
  2. 個人に依頼する

の2つに分けることができます。それぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。

2-1.企業に依頼する

一つは、インテリアコーディネートを専門とする企業に依頼する方法です。

企業として活動しているのでハイクオリティのコーディネートが期待できますが、相応の価格がついてくるところも珍しくありません。

メリット

  • 企業責任として最後まできっちりやり遂げてくれる
  • 依頼プロセスが定型化していることが多いのでスムーズに進む

デメリット

  • 担当者を選べない可能性がある
  • 料金が安くないこともある

2-2.個人に依頼する

一方で、最近ではインスタグラムを中心にコーデイネート技術を気楽に発信できる時代になったので、個人で活動している方も珍しくありません。

なかには友達感覚で気軽にお願いできる方もいますが、自分に合う方を選べないとイメージ通りのコーディネートにならない可能性があります。

メリット

  • 親身になって相談してくれる可能性が高い
  • 臨機応変に対応してもらいやすい

デメリット

  • 自分に合う合わないを事前に見極めなくてはならない
  • 自己責任の要素が強い

以上のことを踏まえて、次章では具体的に一人暮らしにおすすめのインテリアコーディネーターを紹介していきます!

3.一人暮らしにおすすめのインテリアコーディネーター3選

3-1.【企業】お部屋改造計画®

お部屋改造計画®︎は平成十二年の活動開始当時から一人暮らしの方への「ワンルームコーディネート」を提供を行ってきました。

一人一人の生活空間に親身に向き合い、実用的でおしゃれな空間を提供していく「生活密着系スタイリススト集団」を名乗るお店です。

基本料金は

  • プランニング料 ¥15000
  • 買い付け等代行料 ¥5000
  • スタイリング料 ¥10000
  • 出張手数料(3回分)¥15000〜

完全オーダーメイドでのコーディネートになるため、

低価格とは言い切れませんが、完全に理想通りの部屋を、じっくり相談しながら作りたい!

という方向けのサービスです。

壁や床、天井の改造も可能なので、とことん部屋を改造したい!という方にもおすすめです。

お部屋改造計画®のHPへ

3-2.【企業】家具インテリア STYLICS(スタイリクス)

スタイリクス

スタイリクスはインテリアコーディネート専門の家具インテリアショップです。

インテリアの購入の際、コーデイネーターにお部屋のコーディネートの依頼、

相談をしたいお客さんに一組ずつ専任のコーディネーターが、それぞれのライフスタイルに最適なインテリアを提案してくれるのです。

相談料は無料から5000円。支払った場合も、スタイリクスで購入する家具の代金に充てられるので実質無料となります。

インテリアコーディネートの相談、依頼には、1回コースと2回コース、オンラインコーディネートコースがあります。

  • 一回コースは当日商品を決めたいという方向けで、イメージづくりから家具選びまでを一度に行うコースです。
  • 購入する家具を実際に部屋に入れた状態をVRシステムで確認できる驚きのサービス付きです。(VRシステム利用希望の方は予約時に伝える必要あり。)
  • 二回コースはじっくり検討したいという方向け。イメージづくりと家具選びを二回に分けて行うコースです。

なお、スタイリクスには家具をお得な値段でレンタルできるサービスもあります。

家具の支払いをレンタルで始めて、30万円のインテリアも月々わずか9700円!

買うのに比べて初期費用は1/3で済んでしまいます。

2年後にはいつでも返却が可能で、その際には30%のキャッシュバックがあります。

家具インテリア STYLICS(スタイリクス)のHPへ

3-3.【企業】アクタス

アクタス

スタンダードから最新のトレンドをおさえたものまで、北欧家具を中心に揃えるアクタス。

3Dでのプランニングをしてくれるので、イメージしやすくオススメです。

料金:無料

アクタスのHPへ

3-4.【企業】無印良品

無印良品

シンプルで素材の質が高い無印良品。

くらし方や間取りに合わせた商品選びから家具の配置まで、3Dでプランニングしてくれます。

事前予約が必要です。

料金:無料/60分

無印良品のHPへ

3-5.【企業】ニトリ

ニトリ

「お値段以上」のニトリ。

一人暮らしの強い見方です。

魅力はなんといっても商品の安さ。

写真のように3Dプランニングしてくれます。

  • カーテン 30分-
  • 家具 30分
  • 3Dプランニング 60分

ニトリのHPへ

3-6.【企業】IKEA

IKEA

北欧スウェーデン発のイケア。

低価格ながら品質の良い素材を使い、機能的に設計されています。

料金:¥ 4,900/部屋(予約制)

※通常¥100,000以上ご購入で、¥4,900分のIKEAギフトカードにてプランニング代金を還元

※還元期間はサービスを受けた日より6ヶ月間。(期間中の購入金額は累計可。)

※IKEA FAMILYメンバー限定

IKEAのHPへ

3-7.【企業】IDEE

IDEE

「生活の探求、美意識のある暮らし」をコンセプトに掲げるIDEE。

すべての商品がオリジナル。

高い美意識を持った家具は、まさに使えるアート。

センスを高め、インスピレーションが沸いてくる部屋をつくりたいという方にオススメです。

料金:無料

IDEEのHPへ

3-8.【企業】大塚家具

大塚家具

料金:無料

会員制のインテリアショップ。

多少値ははりますが、より良いものを長く使いたいという考えの方にはマッチするでしょう。

大塚家具のHPへ

3-9.【企業】Bo Concept

Bo Concept

ボーコンセプトは、デンマーク生まれのインテリアショップ。

ここの良さは商品のおよそ 80-90が、サイズ、カラー、素材やコンポーネントをカスタマイズすることができること。

自分らしい空間をつくりこみたいという方にオススメです。

Bo ConceptのHPへ

3-10.【企業】unico

unico

Unicoは木の家具が印象的。

質の高い素材を使いつつも、どこか肩の力が抜けるような温かみのあるデザインが特徴です。

インテリア愛に溢れたスタッフの方のコーディネート事例は必見です。

unicoのHPへ

4.まずは理想のお部屋像を持つこと

ここまでインテリアコーディネーター選びのポイントとおすすめのサービスを紹介してきました。

確かに「誰に頼むか」は重要ですが、まずは「どんな部屋にしたいか」という明確な理想のお部屋像を持つことが重要です。

この記事を期に理想像を高め、イメージが固まったところでインテリアコーディネーターに依頼して理想の部屋を手に入れてはいかがでしょうか。

毎日帰る部屋が素敵な空間だったら、なんだか毎日が輝いて見えてきそうですよね。

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