男子弁当を美味しく作りたい!という方のために、今回は男子弁当にオススメの10個のおかずとレシピを紹介していきます!
コツをつかんで弁当作りを楽しみましょう!
1.お弁当の基本の盛り付け方
見た目はあまり気にしない、美味しくお腹に入ればいい、なんて男子もいるでしょうが、お弁当をどう詰めていいか悩むのも面倒ですから、ある程度方則を決めてしまいましょう。
1-1.主食・メインおかず・サブおかず2種で構成してみる
男子弁当はボリュームがあり、満足感があることも大事ですよね。
ですから、主食多め、メインおかずがご飯の進むがっつりしたものであれば、あとは隙間を埋めるサラダなどのサブおかずを詰めれば大丈夫です。
1-2.おかずをご飯にのっけて、丼方式を採用!
メインおかずをご飯に乗せたら、タレがご飯にしみてどこを食べても美味しいというだけでなく、汁もれの防止にもなりますね。
1-3.主食自体に味を付ける
おかずをあれこれ悩まなくても、主食自体が味が付いていて、例えば混ぜご飯や、焼きそばなど麺類にすると目先も変わるし、主食で満足できるので節約にもおススメです。
おにぎりも大満足ですよね。
1-4.赤・緑・黄を入れると美味しそう!
フライや炒め物などの茶色いお弁当は美味しいけど、見た目は残念ですよね。
ウィンナーやケチャップの赤、サラダや青菜などの緑、玉子やポテトの黄色などをを入れると彩り良くなりますよ。
2.冷ましてからフタを。お弁当作りのコツ
これはお弁当作りの鉄則です。
作りたてホカホカでフタをすると蒸れて傷みやすいので必ず冷ましてから詰めてフタをしましょう。
保温性のランチジャーなら心配いりません。
温かいうちにどうぞ。
2-1.段取り上手で朝ラクラク・時短にも!
夜ご飯の時に一緒に作って置く、少し残しておく、惣菜を週末にまとめて作る、など前もって段取りや仕込みをしておくと楽です。
朝レンジで火を入れなおしてから詰め直すだけですよ。
冷凍おかずを市販品のようにそのまま持っていくと、水っぽくなったり、解凍がランチに間に合わない事があるので、必ず加熱し直してから詰めなおしましょう。
3.がっつり肉おかず!!簡単レシピ
焼肉弁当はご飯も進むし、食べ応えもあって嬉しいおかずですよね。
まずは定番の焼肉や肉炒め、鶏の照り焼きなど肉おかずのアレンジを知るとレパートリーが増えますね。
3-1.定番!焼肉・肉野菜炒め・生姜焼き
3-1-1.定番焼肉弁当レシピ
①牛肉もしくは豚肉を炒め、火が通ったら玉ねぎ、を入れて炒め、焼肉のタレをまわしかけて味をつけます。
フライパンの空いたスペースで細切りにしたパプリカを焼きます。
②お弁当箱にご飯を入れ、少し冷まして、焼肉、パプリカを盛り付けます。
③隙間に、サラダや青菜やナムルなど簡単あえものやレンジで火を入れた温野菜などを詰める。
※豚小間切れ肉を炒め、カット野菜を炒めたら、塩コショウや生姜焼きのタレで炒めるだけでアレンジが簡単に出来て、野菜もたくさんとれます。
炒めるタレと野菜の種類を変えるだけで組み合わせは無限大です。
3-2.人気の鶏肉おかず!照り焼き・蒸し鶏・唐揚げ
鶏肉は安くて栄養価が高く、お弁当にも最適の食材ですよね。
揚げ物は大変ですが、唐揚げは嬉しいですし、鶏ももは照り焼きのたれで焼くと食欲をそそるし、ムネ肉はしっとり蒸し鶏にしてダイエット弁当にと、バリエーションはたくさんありますよね。
3-2-1.鶏の照り焼き弁当レシピ
鶏モモ肉はフォークで10ヶ所くらいプスプス穴を開け、フライパンに油をひき、皮目から中火で蓋をして焼く。
5分くらいしたらひっくり返し、弱火にしてじっくり3〜5分焼く。
照り焼きソース(水大さじ1.酒大さじ1.みりん大さじ1.醬油大さじ1.砂糖小さじ1)をからめる。
- 主食:玄米ごはん
- メインおかず:鶏肉の照り焼き
- サブおかず1:かぼちゃサラダ
- サブおかず2:レンジで温野菜
- サブおかず3:大豆のカレー粉炒め
4.ひき肉料理を仕込んでおいて、節約&時短!
節約にもボリュームを出すのにもひき肉料理はお弁当に活用したい食材ですね。
朝仕込むのではなく、前もって作り置きしておくだけで時短にもなりますね。
4-1.そぼろ・ハンバーグ・つくね
そぼろは作り置きができて、いろんな味をつけることもできて、まさに万能なお弁当おかずの救世主。
そぼろあんにして、レンジで加熱した温野菜にかけるだけでもいいですね。
夜ご飯のハンバーグを残しておいたら幸せなお弁当もできますね。
4-1-1.月見つくね弁当レシピ
①前日仕込み:鶏ひき肉500g.玉ねぎみじん切り1/4個.玉子1個.豆腐1/4丁、醤油25ccを入れて練り混ぜ、4等分する。
②フライパンに油を入れ、中火で焼き、2分くらいしたらひっくり返し、水1カップを入れ、フタをして10分蒸し焼きにする。
③当日:電子レンジで温め、照り焼きソースをからめる。目玉焼きを焼いてのせる。
- 主食:ごま・梅干しごはん
- メインおかず:月見つくね
- サブおかず1:アスパラバター(レンジで1分加熱、バターからめる)
- サブおかず2:里芋の煮っころがし(冷凍里芋をめんつゆで煮ておく)
5.ヘルシー!魚おかず
時には魚おかずも嬉しいものですよね。
焼き魚も竜田揚げなどの魚おかずはご飯の上に乗せると収まりが良く、形崩れしません。
5-1.さんま竜田揚げ弁当レシピ
①さんまは三枚におろして、酒と醤油を大さじ1ずつ、おろし生姜小さじ1合わせた生姜醤油に5分つける。
②両面に片栗粉をつけ、フライパンに油を少し多めに入れ、皮面から入れて中弱火で2〜3分カリッとなるまで焼き、ひっくり返してもう2分焼く。キッチンペーパーの上で油をきる。
- 主食:ご飯・梅干し
- メインおかず:さんま立田
- サブおかず1:きのことモロッコインゲンのめんつゆ炒め
- サブおかず2:焼き厚揚げ
6.簡単!パスタ弁当
ときには焼きそばやパスタ弁当にサラダを添えるだけでも立派なお弁当ですよ。
6-1.ミートソース弁当レシピ
①パスタを茹でて、オリーブオイルをからめる。
②フライパンでレトルトのミートソースを温め、粉チーズと半割りにしたプチトマトを入れてさっと煮て、①のパスタにかける。
- おかず:ハムコーンサラダ
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