冷蔵庫選び方、一人暮らしだとサイズと容量・大きさはどれがいいの?

一人暮らしと冷蔵庫

1.一人暮らしの冷蔵庫選びの基準とは?

冷蔵庫は一人暮らしをする上で欠かせない家電ですが、サイズや容量・大きさをどうすればいいか?など選び方で結構迷うことがありませんか?

そもそも、大きさや容量がどのくらい必要なのかわからないと、的を絞ることができません。

どんな冷蔵庫が良いのかという候補すら挙がらなくて困っている、という人もいるのではないでしょうか?

一人暮らしの場合、自分個人の条件に加えて、一人暮らしならではのポイントもあわせて考えることが大切になってきます。

一人暮らしならではの冷蔵庫選びのポイントとは、一体何でしょうか?

1-1.一人暮らしならではの冷蔵庫選びのポイント

冷蔵庫購入にあたって、一人暮らしならではのポイントをいくつか挙げてみましょう。

  • 稼動音が気にならないか?
  • 冷蔵庫の上に他の家電を置くことができるか?
  • 一人暮らしの部屋に合ったサイズか?
  • 自分のライフスタイルに合った容量か?

一人暮らしの場合、これらの点が重要になってくるのはなぜでしょうか?

1-2.一人暮らしだと、どうして上記のポイントを考える必要があるのか?

一人暮らしのお部屋には、往々にして様々な制約があるものです。

家賃を考えると、一人で暮らすのに必要最低限のスペースだけ確保して、狭めのお部屋を借りることにする人も多いでしょう。

さらに、一人暮らしだったらワンルームという選択肢もあり得ます。

ワンルームの場合、特にキッチンと寝室が同じ空間だということを考える必要があります。

こうした一人暮らしならではの住宅事情を考えると、冷蔵庫を購入する上で、上記の4つのポイントはとっても重要になってくるんですよ。

では、ここからさらに具体的に上記のポイントについて解説していきます。

2.一人暮らしの冷蔵庫選びで、忘れられがちなポイント

最初に、一人暮らしの冷蔵庫選びで、つい確認し忘れてしまいがちなポイントを2つ考えてみましょう。

2-1.音が気にならないかどうか

一人暮らし用の物件では、ワンルームなどのでキッチンと生活空間が1つになっている場合や、部屋自体は区切られていても、音が伝わりやすい場合があります。

夜、ひっそりとしたお部屋で就寝しようとしているるのに、低いブーンという音が気になって気になってどうしても眠れない!なんてことになりたくないですよね。

普段は気にもならないような音でも、辺りが静まり返った夜だとどうにも大きく聞こえてしまうということはあるものです。

自分は気にならない、どんな環境でも寝れるという自信のある人はそれで良いですが、ちょっとでも心配だと思う人は、是非稼動音が静かな冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

2-2.耐熱トップテーブルかどうか

また、狭いお部屋の場合は特にそうですが、スペースを有効活用するために、冷蔵庫の上にも物を置きたいと思う人は多いはずです。

冷蔵庫の上に電子レンジやトースターが置いてある光景をよく見ますね。

でも実は、全ての冷蔵庫の上に電子レンジなど家電を置いて良いというわけではないということをご存知でしたか?

冷蔵庫には、耐熱トップテーブルになっているものとそうでないものとがあります。

耐熱トップテーブルとは、冷蔵庫の天板が耐熱となっているものです。

この機能を備えた冷蔵庫であれば、上に熱を帯びる家電を置いても大丈夫ということです。

わかりやすく「電子レンジ対応天板」と表示されていることもありますよ。

なるべく省スペースにしたいという人は、冷蔵庫への条件の1つとして耐熱トップテーブルであることを加えておきましょう。

冷蔵庫の選び方

3.一人暮らしの冷蔵庫選び、最大の難関はサイズと容量

では、いよいよ一人暮らしの冷蔵庫選びで最大の難関、最も重要なポイントとなってくるサイズと容量について解説していきます。

とは言っても、サイズも容量も「一人暮らしなら絶対にこれ!」というものはありません。

特に容量がそうなりますが、ライフスタイルでだいぶ個人差が出てくる部分だからです。

では早速、一人暮らしに良い冷蔵庫のサイズから考えてみましょう。

3-1.一人暮らしの冷蔵庫のサイズは?

一人暮らしの冷蔵庫のサイズを考えるにあたって、まずは冷蔵庫設置場所を確認しておくことが大切です。

冷蔵庫は常に熱を発しているため、壁にぴったりとつけることはできません。

左右後ろとそれぞれ1cmはゆとりを持つようにしましょう。

また一般に、自分の身長より背の高い冷蔵庫は使いにくいと感じる人が多いです。

踏み台を使わないと冷蔵庫の最上段の奥まで手が届かないとすると、デッドスペースが生まれやすくなってしまいます。

奥までよく見えないがために、食品を無駄にしてしまったりはしたくありませんね。

では上記の点を踏まえて、今度は冷蔵庫の容量についても考えてみましょう。

3-2.一人暮らしにちょうど良い冷蔵庫の容量

一般に、一人暮らしの冷蔵庫は120ℓ〜160ℓ程度が勧められることが多いです。

でも一人暮らしに必要な冷蔵庫の容量は、そのライフスタイルによって様々だと言えます。

全く自炊はしないで飲み物を冷やすだけという人なら、80ℓ以下の冷蔵庫で事足りるでしょう。

それに対して、しっかりお料理しておもてなしやホームパーティなどもしたいという人であれば、160ℓでは足りないと感じる可能性が高いです。

一人暮らしでも、200ℓ〜300ℓの冷蔵庫がちょうど良いという人もたくさんいます。

いくらか自炊してみようと思う人には、少なくとも120ℓ以上の冷蔵庫、それこそ120ℓ〜160ℓ程度のものがおすすめです。

それでも、大切なのは自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことです。

大き過ぎず小さ過ぎず、自分に必要な容量がどのくらいかを事前に考えてから冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

冷蔵庫の選び方

4.一人暮らしにおすすめの冷蔵庫の例

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156ℓと、いくらか自炊したい人にぴったりな容量の冷蔵庫です。

音が静かなこと、耐熱天板となっていることに加えて、自動霜取り機能が付いていたり、お掃除しやすいガラス棚になっていたりと機能的なのが魅力です。

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こちらも一人暮らしには扱いやすい大きさで、特に静音性に優れています。

広めの冷凍庫やスタイリッシュな3カラーから選べること、また可愛いお値段も人気の理由のようです。

5.ポイントを押さえて、後悔のない冷蔵庫選びを

今回は、一人暮らしならではの冷蔵庫選びのポイントを4つご紹介しました。

  • 稼動音が気にならないか?
  • 冷蔵庫の上に他の家電を置くことができるか?
  • 一人暮らしの部屋に合ったサイズか?
  • 自分のライフスタイルに合った容量か?

特に重要なサイズ・容量選びでは、一人暮らしという枠の中で、自分のライフスタイルに合った冷蔵庫を見つけることが大切でしたね。

これで、今まで全く的が絞れていなかった人も、自分に必要な冷蔵庫の候補をいくつか挙げることができるようになったのではないでしょうか?

頭の中だけで考えようとすると難しいので、以上のポイントに対する自分の考えと、条件を満たしている冷蔵庫を書き出してみるようにしましょう。

きっと、あなたも納得の冷蔵庫を見つけることができますよ。

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