食器を洗ったときに面倒なのが、乾燥とふきんによる水切り。
収納のために水気を切っていく作業は意外に時間がかかるし、手に水滴がつくので何度も何度もお皿を回して拭くことになります。
そんな時におススメなのが、食器乾燥機。
洗った後のお皿を入れてふたをしてスイッチを入れるだけで乾燥させてくれます。
でも一人暮らしのスペースに食器乾燥機なんて置けないと思っているあなたに、1万円以下で買える省スペースな食器乾燥機を5つ紹介します。
空いた時間で自分の好きなことができるため、おすすめですよ。
目次
1.三菱 TK-TS5-W
食器乾燥させたときに出てくる水滴を排水するホースが1mもあり、シンクから距離のあるスペースに設置をしたとしても問題ありません。
90度の温風が3つの方向から吹き出し、素早くそして乾燥漏れがないようにする「トリプルワイドフロー」という機能を搭載していることも魅力的です。
サイズは最大27㎝の大皿も問題なく乾燥できるため、一人暮らしの部屋に友人が来た時に使ったお皿でもラクラク洗えるのが特徴的です。
サイズは6人用と大きく見えてしまいますが、現在では「一人暮らし向け」「2人用」のサイズはほとんどのメーカーが製造していないため、小型で大人数用のものが主流になっています。
2.コイズミ KDE-5000/W
乾燥機として水気と戦うために様々な工夫を施しています。
その一つが銀イオン加工です。
さびにくく、カビがつきにくい銀イオン加工を全面に施したため、安心して利用可能です。
乾燥を始めてから45分で終了し、またその時の音も静かな設計になっています。
ワンルームなどの騒音問題に配慮した結果といえます。
かごの部分がすぐに外れるため、手入れが簡単なことも一人暮らしには最適な理由といえます。
3.山善(YAMAZEN) YDA-500(W)
特徴として、温かい風を吹き付けるタイプでなく、密閉された空間を温めて乾かすタイプになっています。
そのため、風を吹き付けるものと比べると多少時間がかかります。
ですが、全体のサイズはとても小さいことが特徴。
一人暮らしはスペースの問題が一番なので、手軽に設置できることも魅力の一つといえます。
4.東芝 VD-B5S(LK) VD-B5S(LK)
食器乾燥をさせる方法に熱風を当てる手段があります。
その中でも東芝は、風の流れを考えた配置にすることで乾燥時間を短縮することができました。
食器乾燥機の悪い特徴として挙げられるのは、少ない食器の数では、熱風がうまく流れず乾きにくいことがありました。
しかし、この商品は、少人数の感想でもしっかりとした乾燥が可能です。
また省エネモードと呼ばれる熱風の後に、送風と残った熱風の温度を利用し、乾かすこともしてくれます。
5.タイガー サラピッカ 温風式 DHG-T400
90度の温度による乾燥が多いですが、タイガーの食器乾燥機はなんと100度の温度で乾燥させます。
そのため、早い時間で急速に乾くことが最大のメリットです。
風を吹き出す部分に「Ag抗菌加工フィルター」搭載しているため、取り込んだ空気をきれいな状態にして熱風を送り込みます。
そのため、乾燥中に多い、水気が落ちる前の雑菌の繁殖を防いでくれます。
水受け皿もAg加工が施されているため、食器乾燥機自体の清潔さも保たれます。
6.食器乾燥機は時短と一人暮らしのめんどくささを解消してくれるアイテム
食器は一人暮らしになるとため込んでしまい、まとめて洗って乾かすひとが多いです。
ですが、まとめると量も多くなりますし、何よりも時間がかかります。
そんなときに役立つのが、食器乾燥機。大きさも比較的コンパクトなので置く場所にも困りません。
そのうえ、面倒な作業を肩代わりしてくれるので、自分の時間を有効活用したい人にとっては時短アイテムとして活躍してくれます。
ぜひ、一度食器乾燥機を使ってみては以下かでしょうか?
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