一人暮らしの引っ越し費用、なるべく抑えたいですよね。
今回は、一人暮らしの引っ越し費用を抑える3つの方法と準備の豆知識をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
1.一人暮らしの引っ越しにかかる費用の相場
1-1.引っ越し費用相場(繁忙期)
進学や転勤により引っ越し業者を利用する人が多くなる繁忙期では、通常期の引っ越し費用より料金が高くなる傾向があります。
1-2.引っ越し費用相場(通常期)
繁忙期が終わった通常期では繁忙期に比べ料金も安くなる傾向があります。
この時期の引っ越しの場合、相場よりもさらに費用を抑えて利用できる可能性も。
2.手軽に!引っ越し費用を抑える方法3つ
2-1.複数の会社で見積もりを出してもらう
通常の引っ越しでは見積もりを取って業者へ依頼する流れになります。
インターネット上で比較的簡単に複数社の見積もりを出してもらえるサイトがあるので、うまく活用しましょう。
実際の見積もり額がそれぞれの引っ越し業者により異なりますが、複数社で依頼をすることによって値下げ交渉ができる可能性が高くなります。
2-2.引っ越し時期と時間帯を調整する
「一人暮らしの引っ越しにかかる費用の相場」では引っ越しの費用が依頼する時期によって変動すると記載しました。
先述したように繁忙期と通常期では費用に大きく差が出ますが、引っ越しを依頼する「時間帯」によってもその金額は変動します。
朝便の場合は午前中~15時頃までに積み下ろしが終わるため、その日のうちに荷物の整理を行えるなどの観点から希望する方が多く、引っ越し業者も夜便に比べて料金を高く設定している場合がほとんどです。
2-3.不用品を処分して荷物を減らす
引っ越しは荷物が少なくすることで費用を抑えることが可能です。
リサイクルショップで買い取ってもらうことでお金も増え、まさに一石二鳥。
時間に余裕があればリサイクルショップよりも比較的高く売買が可能なネットフリマやアプリでの出品も可能になるので、早めに動き始められれば試してみたい方法のひとつです。
3.ひと手間で!引っ越し費用を抑える方法3つ
3-1.段ボールは自分で準備する
地域密着型などの小さい引っ越し業者や大手引っ越し業者の単身向けパックの場合、無料提供の段ボールを断ることで引っ越し費用の値下げに応じてくれることがあります。
家電量販店や食料品店などの段ボールであれば丈夫なものも多く、小売店では段ボールの処分にも費用がかかるので、お願いしてみると貰えるケースも少なくありません。
大手引っ越し業者の場合は通用しないケースもあるので、事前に確認して値引きが可能であれば活用してみましょう。
3-2.自家用車やレンタカーを利用して運搬する
ここまで引っ越し業者への依頼を前提に記述してきましたが、費用をさらに抑えたいという方はこちら方法も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
宅配便で日付指定して新居に送ることで費用を抑えられるケースがあります。
ひとつめが自家用車またはレンタカーを使って「自分で運搬する」という方法です。
近距離での引っ越しや荷物が少ない方は引っ越し業者へ依頼するより格安で引っ越しを済ませられる可能性が高い方法です。
軽バンタイプのレンタカーであれば、5,000円前後からという料金で一日借りれるケースも少なくありません。
ガソリン代を加味しても1万円ほどに費用を抑えることが可能です。
荷物が多い場合や一人では運べない大型家具などがある場合は、家族を始め友人知人に手伝ってもらうのも選択肢として浮かびます。
ですが、万が一壊れてしまったときなどの補償面やお礼への費用を考慮することも忘れないようにしましょう。
3-3.宅配便を利用する
引っ越し業者へ依頼しないふたつめの方法は「宅配便を利用する」です。
大きさにもよりますが、利用するダンボールの数や配送間の距離によっては宅配便で日付指定して新居に送ることで費用を抑えられるケースがあります。
大きめの家具や家電がある場合はその分費用がかさむのがデメリットとしてあげられますが、買い替えを考えている頃であれば処分してしまうのもひとつの手です。
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