こんにちは。SoloVivi編集部です。
一人暮らしをしている社会人の悩みとしてあがるのが、お金が貯まらないこと。
一生懸命仕事をしても、貯金ができないと今後の生活が不安になります。
しかも、お金を貯める方法は何かを制限したり、止めたりすることしかないと思われがちです。
ですが、何かを止めたりせずに、「ルールを3つ作る」だけで簡単に出来てしまいます。
今回は、簡単にできるお金の貯金術を3つ紹介します。
1.給料日が来たら、一番に貯金する分のお金を引き出す
給料が入金されて一番にすることは貯金する分の金額を引き出すことです。
ほとんどの人は、
をしていると思いますが、これでは支出が変化したら貯金額は減ってしまいます。
なので、
を行うだけで、予め決まった金額を貯金できます。
1-1.少ない金額で良いので金額を決める
人によって難しいのが、貯金額です。収入によって左右されますが、およそ収入の10%から15%といわれています。
毎月20万円もらっている人なら2万円ぐらいが理想です。
ですが、支払いの都合で、10%も難しいという人もいるはずです。
その時は、5000円でもよいので貯金することをお勧めします。
大事なのは、貯金をしたという行為です。
1-2.決めた金額を引き出したら別の口座に移す
別口座に移すことも大切です。
自宅で貯金をしていると、ふとした時に使う可能性や泥棒が入ったときにまとまったお金を取られるかもしれません。
別口座に移す手間はありますが、その口座を普段使わなければ、むやみに引き出すこともないので貯められます。
2.2つの財布を使い分ける
普段利用する財布以外に緊急・固定費を支払うための財布を持っておくことも貯金につながります。
正確には無駄遣いをしないための方法です。
財布の中に一か月で必要と思われる金額分給料後に入れておいてその中から生活します。
銀行にもいかなくなるので無駄に引き出すこともありません。
2-1.生活費用財布
生活費用財布は、日々の出費で価格が変わることが多い変動費のための財布です。
例を挙げると
- 食費
- 日用品
- 交際費
- 交通費
- 娯楽費
などがあげられます。
日々の行動によって変化しやすいお金は管理が難しくなります。
しかし財布を別にすることで自分がいくら使うのかも確認しやすくなるのでおすすめです。
2-2.固定費用財布
固定費用財布は、毎月一定の金額を支払う固定費や緊急の時のための財布です。
例を挙げると
- 家賃
- 公共料金
- 携帯通信代
- 保険
- ケガや病気の治療代
などが挙げられます。
緊急の時以外はほとんど金額が変わらないため支払い管理がしやすくなります。
2つを使い分けると、家計簿をつけるのが苦手なあなたでも使いすぎや節約できたと目で見てわかるので、無理なく節約ができます。
3.1日の最後に財布の小銭を貯金箱へ
普段生活してて、小銭を使う頻度は少なくなりました。
電子マネーなどが普及したからです。
でも買い物をすると小銭で返ってくることが多いはずです。実はこの小銭が貯金に大きく役立ちます。
その方法は、小銭入れから、貯金箱に入れるだけなんです。
自分の支出を意識するためには、お札で支払い毎月いくら使うのかを万単位、千単位で管理したほうが簡単です。細かいお金を計算するより簡単というメリットもあります。
貯金箱がいっぱいになったら、そのまま貯金した別口座に入れてるだけで、貯金額が増えました。
銀行は細かいお金の計算は自動でやってくれるので管理も楽にできます。
3つの簡単貯金術をお伝えしてきました。
いかがでしたか?
貯金は、制限や止めるという行為でできると思われがちですが、貯金をするときのルールを決めておくだけで、簡単に貯金ができるようになります。
貯金が増えれば今よりも安心した生活が送れるようになるので、生活にゆとりも生まれます。
楽しいことをするための準備金を貯めたいと思っている人は、ぜひやってみてください。
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