収納付きベッドのメリット、デメリットとおすすめベッド3選

収納付きベッドアイキャッチ

収納付きベッドは特に一人暮らしの方など部屋のスペースを有効に使いたい人におすすめですが、具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?

本記事では収納付きベッドのメリット・デメリットを述べながらおすすめの収納付きベッドを3つ紹介します。

1.収納ベッドのメリットとデメリット、特徴や使い勝手は?

ベッドはどんなものがいいのか、お悩みの方も多いと思います。

ベッドには、収納のあるベッドと収納のないベッドがあります。

収納ベッドは、

  1. 床面を上げて収納する跳ね上げ式ベッド
  2. サイドに引き出しのある引き出し付きベッド
  3. チェスト組み込みチェストベッド

などがあります。

収納のないベッドは、

  1. 脚付きベッド
  2. 脚のないローベッド
  3. ヘッドのないヘッドレスベッド
  4. ヘッドに身の回り品や小物などがおける棚付きベッド

などがあります。

スペースを有効活用するのであれば、収納できるベッドのほうが良いと思うかもしれません。

しかし、どちらにも一長一短ありますので、一概にどちらがいいとは言えません。

1-1.収納ベッドのメリット

収納ベッドは空間を使って、寝るスペースと収納スペースを確保できます。

部屋が狭い、場所がないといったときに、隙間を使って有効活用できます。

収納機能を備えているため、ほかに収納家具を準備しなくても済みます。

1-2.収納ベッドのデメリット

収納のないベッドに比べて割高です。

寝るだけでなく収納する機能も備えている分、値段は高くなります。

またパーツが多い分、組立や解体に手間がかかります。

重くなるので移動をするのも大変です。

ホコリが溜まりやすく、掃除がしにくいという問題もあります。

引き出しも跳ね上げ式も、ベッドの外寸サイズ内より大きいものは入りません。

1-3.収納のないベッドのメリット

収納のないベッドは、機能がシンプルで見た目もスッキリしています。

収納ベッドに比べてパーツが少ない分、値段が安く、持ち運びがしやすいです。

脚付きベッドの場合、床下が空いているため、掃除もしやすいです。

寝るスペースの確保ができればいい、という場合には、こちらが良いでしょう。

1-4.収納のないベッドのデメリット

寝るスペースの確保に特化しているため、荷物がある場合は他に収納家具を準備する必要があります。

部屋が狭いと空間が少なくなって、居住スペースが狭くなります。

収納が欲しくなっても、あとから引き出しだけを追加するのは難しい場合があります。

2.収納ベッドを選ぶときのポイント

それぞれのメリットとデメリットを比較して、自分の部屋に当てはめて考えてみましょう。

収納家具を持っている場合は、収納のないベッドでも良いかと思います。

収納家具を持っていない、あるいはベッド下も収納スペースとして使いたいのであれば、収納ベッドがおすすめです。

2-1.収納ベッドは3タイプ

収納ベッドは大きく分けて3タイプあります。

何を収納したいかによって、ベッドの選び方が異なってきます。

メリットとデメリットをしっかり理解して選びましょう。

①ガス圧跳ね上げベッド

ベッドの下の空間がそのまま収納スペースに使えます。

縦横ともに十分に広いため、大きいものやかさばるものなど、大きな空間を使ってラクに収納することができます。

一方で、仕切りのない大きな空間でうまく整理しなければなりません。

大きなものを収納したいときは良いですが、細かいものをたくさん入れると、あとから取り出すときに大変です。

②引き出し付き収納ベッド

引き出しタイプの収納です。

衣類や小物など、日常の物の出し入れには非常に便利です。

また、引き出しの反対側はフリー収納スペースとして使えます。

うまく収納すれば見た目もスッキリします。

一方で引き出しにはフタや囲いがないので、ベッド下にホコリがたまりやすくなります。

また、床板を支えるための仕切りがあるため、長いものの収納ができません。

③チェスト組み込みチェストベッド

タンスがベッドに組み込まれているので、ベッド全体の組立てが簡単です。

強度があって壊れにくく、虫やホコリが入りにくいため、お手入れがラクです。

フリースペースもあり、長物かさばりもOKです。

2-2.収納ベッドは、湿気対策が肝心!

収納ベッドを買うときに、湿気のことが気になる方も多いと思います。

マットレスの下は湿気がとても多い場所です。

湿気でカビが生えてしまわないか心配になるでしょう。

湿気対策は大きく分けて4つあります。

①通気性の良いマットレスを選ぶ

寝心地でいちばん重要なのはマットレスです。

寝やすいマットレスを選ぶ必要があります。

マットレスは湿気がたまりやすいものとたまりにくいものがあります。

通気性が良く、湿気が逃げていく作りになっているものを選ぶことが大切です。

②湿気取りを入れておく

収納スペースに湿気が行かないように、湿気取りを入れておきましょう。

マットレスと床板の間に湿気取りシートを入れるのも効果的です。

寝室の換気や除湿機を活用してマットレスの手入れすることにより、カビ対策にもなります。

③日常使いのものを収納する

湿気が気にある場合は、頻繁に出し入れするのが効果的です。

出し入れをすることにより、収納スペースが開放されて、湿気がこもるのを防ぎます。

頻度の高いものを収納するのは、湿気対策に有効です。

④プラケースで収納する

収納ベッドで引き出しや跳ね上げではなく、ベッドの下を自由に使える空間のものがあります。

収納ケースを入れることが多いですが、必ずプラスチックのケースにしましょう。

プラスチックケースにすると、湿気が入りにくくなります。

できれば蓋のついた収納ケースがおすすめです。

3.収納ベッドおすすめ3選

それでは最後に、ここまで説明したポイントを踏まえたおすすめの収納ベッドを3つ紹介します。

3-1.お手頃価格、コンセントと証明の付いたシンプル収納ベッド

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3-2.日本製 頑丈フレームでコンセント付きの収納ベッド

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3-3.跳ね上げ式 証明とコンセント付きベッド

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