和室をおしゃれに!一人暮らしの和室におすすめなベッド3選!

和室に合うベッド

「和室にベッドを置きたいけど大丈夫?」といった悩みを持っている方は多いのではないしょうか?

「借りた部屋が和室だったけどベッドで寝たい!」「おしゃれな和室にするためにベッドを置きたい!」など、さまざまな願望があると思います。

しかし、和室と言えば「布団」というイメージが強く、和室にベッドを置いてもいいのか不安な方も多いと思います。

結論から申し上げますと、和室にベッドを置くことは可能です!

もちろん、注意すべきポイントもあります。

そこで今回は、和室にベッドを置く際の注意ポイントとおすすめのベッドを紹介していきます!

1.一人暮らしの和室にベッドがおすすめな理由

和室には布団だ!というイメージをお持ちの方が多いと思います。

しかし、和室にベッドを置くメリットもたくさんあります。

  1. 布団の上げ下ろしがなくなる
  2. 簡単に起き上がったり、腰をかけたりできる
  3. ほこりの舞う低い位置を避けることができる
  4. 部屋をおしゃれにできる

和室にベッドをおすすめする理由に、布団の上げ下げがなく、簡単に起き上がったり、腰をかけたりできる利点があります。

また、和室の「和」の雰囲気に合ったベッドを選ぶことで、部屋全体をおしゃれに見せることができます。

自分の好みに合わせて、魅力的な部屋を作ることができます。

2.和室にベッドを置く際に気をつけること

和室に合うベッド

和室にベッドを置くときは、注意すべきポイントがあります。

畳を傷つけると、退去時に高額なお金がかかることもあります。

以下のポイントに気を付けて、快適な部屋作りを行いましょう!

2-1.畳がへこまないようにする

一番気をつけないといけないのが「畳へのへこみ」です!

ベッドにはいろんな形状のものがあり、特に気をつけるべきは「脚」です。「細い脚のベッド」は畳の天敵!

全体重を、6~8時間、それを毎日のように預けるので、細い脚のベッドだと簡単に畳がへこんでしまいます。

退出するときには敷金に関係してきますし、模様替えするときの見栄えにも悪影響です。

そこでおすすめなのが、フレーム全体で置くタイプのベッドです。

荷重が分散されて跡も付きにくいです。

また、ホームセンターで売られているゴムマットを利用したり、ベッド分のウッドカーペットを敷くなどの工夫をすることで跡を付きにくくすることができます。

完全には無理かもしれませんが、少しでも痛めない「努力」が大切です。退去時に大家さんの印象も変わってきます。

2-2.和室のベッドは慎重に置く場所を決める

ベッドを置く場所はよく考えてから決めて下さい!

和室の場合、一度置いたベッドを動かすのが困難です。無理に動かそうとすると、すぐに畳を傷つけてしまいます。

フローリングの床材であれば、少しベッドを浮かして移動することで、床に傷がつけずに移動がすることができます。

しかし、和室の場合は、ベッドを完全に持ち上げて動かさないと、畳が傷んでしまいます。

そのため、和室にベッドを置く際は、慎重にベッドを置く場所を決めましょう!

2-3.和室にカビやダニが発生しないようにケアをする

和室にベッドを置くことを考えると心配になるのがカビやダニ!

天然の畳は空気を吸収・放出する働きがあり、カビやダニが発生しやすいと言われています。

その自然な作用により、空気中に含まれるほこりを吸収付着し、湿度を調節してくれるというメリットもあるのですが、

和室の換気を怠ったり、こまめに掃除をしてほこりを取り除かないと、人間だけでなくカビやダニの過ごしやすい環境になってしまいます。

そうならないために一番重要なのが、換気!

和室のふすまや窓を開けて、風通しをよくすることがとても大事です。

換気だけでなく、畳目に沿って畳が傷まないように掃除機をかけて、カビやダニのエサになるほこりや髪の毛、フケなどを取り除き、普段から清潔にしましょう。

3.和室におすすめのベッド3選

和室には、畳など和室の独特の世界観があります。

和室の雰囲気に合わせた「フレームの材質」「大きさ」「色」のベッドを選ぶことがポイントです。

それでは、快適に使えて和室におすすめのベッドを紹介していきます。

3-1.ロータイプベッド

和室に合うベッド

ロータイプベッドは床から約15センチの高さに布団が乗っているタイプのベッドです。

床から少し盛り上がった程度の高さのため、布団に近い感覚で眠ることができます。

ナチュラルでシンプルなロータイプベッドは一見地味に見えてしまいがちだが、和室にとても合います。

和の雰囲気を保ちつつ、おしゃれな感じを演出してくれます。

シンプルなデザインで和室にピッタリ。1万円台前半とお手頃価格なので、一人暮らしの人には特におすすめです。

便利な宮棚もあり、必要な小物をいつも枕元におくことができます。

コンセント2口付きなので、携帯電話の充電などにも便利です。ロータイプなのでお部屋を広く見せることができます!

3-2.すのこベッド

和室に合うベッド

先ほど書いたように、畳は湿度が高い状況が長く続くとカビが生えてしまいます。

そこでおすすめなのが、すのこベッドです。通気性が抜群に良いため、カビ対策にピッタリのベッドです。

また、すのこは木でできているため、インテリアとして畳との相性も抜群です。

すのこと天然木の快適ベッド。和室の雰囲気にも良く合います!

通気性も抜群で、湿気対策、ダニ・カビ予防もバッチリです。

ベッドの下にスペースがあるので、収納にも利用できます。

1万円以下で購入できるのも一人暮らしの人にとって嬉しいところです。

3-3.フロアタイプベッド

和室に合うベッド

フロアタイプベッドはロータイプベッド同様におすすめ!

ロータイプベッドと比べると、フロアタイプベッドの方がマットレスとフレームに段差がついています。

和室は座るスタイルを基本としているので、ベッドも低いタイプの方が部屋に合います。

部屋全体の統一感を出したい人には特におすすめです。

通気性の良いすのこ仕様のフロアタイプベッド!部屋を広く見せることのできるフロアタイプなので、和室にも合います。

シンプルなデザインで、枕元には小物を置くスペースもあります。

すのこベッドとロータイプベッドの良いとこどりをしたベッドです!

4.まとめ

和室には布団というイメージがありますが、ベッドもおすすめです。

布団を毎日片づける必要もなく、おしゃれな雰囲気を出すことができます。

是非、自分好みの部屋作りを行い、快適な一人暮らしを楽しんでください!

  • コメント: 0

関連記事

  1. 一人用ソファアイキャッチ

    一人用ソファーの選び方とおすすめソファ3選

  2. おすすめのカーペット

    一人暮らしの人も楽しもう!おしゃれなカーペット5選!

  3. 一人暮らしに最適なシングルベッドのサイズ・寸法とマットレス選びのコツ

    一人暮らしに最適なシングルベッドのサイズ・寸法とマットレス選びのコツ

  4. バスタオル掛け

    あるのと無いのでは大違い!一人暮らしにバスタオル掛けを勧めるワケ

  5. ライトで防犯対策

    空き巣から一人暮らしを守る。ライトで防犯出来る2つの選択

  6. 収納付きベッドアイキャッチ

    収納付きベッドのメリット、デメリットとおすすめベッド3選

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。