1.一人用ソファはいらない?
ソファといえば、多くの人が思い浮かべるのは二人用、三人用ソファでしょうか。そうなると一人用ソファってどんなときに使うのかなって疑問ですよね。どんなメリットがあるのでしょうか。
一人用ソファは、なんといってもコンパクト。
限られたスペースでもおけるのが最大のメリット。
省スペースで、誰にも邪魔されない自分だけの空間が創れます。
また幅がない分、デザイン性が高く、オブジェのように空間のアクセントになるので、一石二鳥のアイテムなのです。
今回は、そんな一人用ソファの選び方とオススメのソファをご紹介します。
2.ソファを買う前にしておきたいこと
2-1.使うシチュエーションをイメージする
まずは使うシチュエーションをイメージしてみましょう。
あなたはひとり暮らしでしょうか。ファミリーでしょうか。
誰がいつ使いますか。どんなシチュエーションで使いますか。
食事、パソコン作業、映画鑑賞などなど。
まずは、自分がワクワクするようなイメージを思い浮かべてみましょう。
2-2.SNSでイメージをストックする
インスタグラムやpinterestには、お気に入りのソファをシェアしている人がたくさんいます。
とにかくオシャレさ重視の方はまずはpinterestで英語で検索することをオススメ。
なぜなら、日本語検索より情報量が圧倒的に多いからです。「sofa 1 seater」や「sofa 1P」などで検索すると世界中の一人用ソファの事例がでてきます。
とはいえ、オシャレすぎてちょっと現実離れというときには、instagramで「#一人用ソファ」「#一人掛けソファ」などで検索してみましょう。
英語で検索するのと比べれば数は少ないですが、それでも800件以上は出てきます。(2019年3月現在)
イメージをストックする過程で、心変わりすることはよくあります。絶対革張りが良いと思っていても、デニム生地のソファを見て一目惚れし、実際にデニム記事のソファを購入される方もいらっしゃいます。
リアルの店舗をいくつも回るのは大変なので、SNS上でウィンドウショッピングをする感覚でとにかく多くのものを見てみましょう。
2-3..自分の部屋の間取りを書いてみる
イメージがある程度できあがったら、簡単でも良いのでソファを置く部屋の間取りを書いてみましょう。
一人用ソファのサイズ(幅)は大体600-900mmです。イメージできますか?
もしできなければ、ノートの切れ端にでも書いてみることをオススメ。
定規と紙があれば大丈夫です。
1センチ=1メートルと換算して、部屋を測ってまず全体像を書いてみましょう。
その上で、テーブルや収納棚を書き足していきます。そうすると目星のソファーを家に置いたときの大体のサイズ感がつかめます。
壁や家具など、測ったサイズは、忘れないようにしっかりメモしておきましょう。
感覚が確かな人であれば大丈夫ですが、後悔しないためにも大切なステップ。
買ってみたら思ったより大きくて圧迫感があったとか、逆に空間に余裕があったらからゆったりリクライニングタイプ買っておけばよかったなとか、後悔が残るお買い物はしてほしくありません。
2-4.実際に座ってみる
ここまでやったら、一度家を飛び出し、実際にお店にいってソファに座ってみることをオススメします。
横幅700mmと言われても、それが座ったときにどう感じるかは体験してみないとわかりません。
体型によっても感じ方が変わってきますので、商品のサイズ表記を見ながら、自分の身体で確かめていきましょう。
幅だけではなく、奥行き、背もたれの高さ、座面の高さなど、しっくりくるかどうか、で選んでいきます。
素材選びも大事なポイント。
皮や布、デニム、モケット生地など素材は様々。もしも汚れてしまったときに、どんなメンテナンスをすれば良いかも長く使う上では大切なポイントです。
これについては実際に店員さんにアドバイスをうけるのがオススメ。
先程お伝えした間取りのメモも持参すると、サイズ感含め、より具体的なアドバイスをしてもらえるでしょう。
3.一人用のオシャレなソファ3選
さあ、実際にここからは選りすぐりのオススメのソファを3つご紹介していきます。
すべてインターネットで購入できます。
3-1.いいモノを長く!THE 定番 ソファ。
カリモク60のロビーチェアはどこか懐かしい雰囲気を残しつつ、現代の部屋にあっても全く違和感がない、まさにロングライフデザインなソファです。
モケット生地は電車の座面にも使われるような素材で、使っていくうちに座面が味わい深い表情に変わっていくのが特徴。
デザインも素材も、長く使えるので、ひとり暮らしのときに買ってライフスタイルに変化があったとしても、ずっとお付き合いできるまさにロングライフなソファなのです。
いいモノを長く使うという方に圧倒的にオススメしたいソファです。
3-2.コスパ最強!安くてオシャレなローソファ。
SIEVEのローソファーは、床に座る文化が根強い日本人にピッタリ。
ソファは家にあるけど、座らずにもたれるだけという方は意外に多いのでは?
そういう方にはこの座椅子のようなローソファがオススメ。座面が低いので、圧迫感を感じにくいのがメリット。
ひとり暮らしのコンパクトなワンルームでもこれだったら違和感なく溶け込めるでしょう。
座椅子というとちょっとダサイイメージがあるかもしれませんが、これはとてもシンプルなデザインでオシャレ。
同じものを買い足して、ふたつ並んでいても統一感が出てオシャレ感が増します。
3-3.気分に合わせて高さを調整!リクライニングソファ。
無印のリクライニングソファは背もたれは6段階、ヘッドレストは14段階に調整可能。
作業をするときには背もたれを立てて、ゆっくりくつろぐときには少し倒して、一つのソファで何通りもの楽しみ方ができるのがメリット。
カバーもなんと36種類あるので、好みにあった色がきっと見つかるはずです。
この記事へのコメントはありません。