こんにちは、SoloVivi編集部です。
一人暮らしの人の台所って、大体が玄関を開けてすぐの廊下にあったりしますよね?
一人暮らしに多く選ばれる、1Kやワンルームの部屋は、そんな作りがほとんどです。
そのためか、外気が入ってきやすく冬に台所に立つと、寒い!
せっかく部屋を暖かくしていても、玄関が近いためか、中の温かい空気も逃げやすく、なぜか台所だけ温まらないなんてことも。
さらに冬は底冷えもひどくて、1Kの廊下に台所がある部屋なんて、廊下がとっても寒いんです。
これでは、料理をする気もなくなってしまうのではないでしょうか。
そんなときのために、一人暮らしの台所の寒い問題を解決する方法を、玄関対策と台所対策にわけて合計4つ紹介していきます。
<玄関対策>
前述したように、台所の寒い空気になるのは、玄関が近いことで外気が入ったり、部屋の暖かい空気が逃げることが主な原因です。
そのため、まずは玄関からの対策をすすめていきましょう。
1.隙間を塞ぐ
家の築年数にもよりますが、一人暮らし用の安めのアパートは、玄関扉がそこまで重圧な素材で作られていないこともあります。
そのため、軽い扉だときちんと密閉されず、実はその隙間から寒い空気が入ってくるんです。
家の暖かい空気がぬけるのも、その隙間のせいです。
だから、自分の家の玄関扉を調べて、隙間がないか調べてください。
そして、もし隙間を見つけたら塞いじゃいましょう。方法は、玄関用の隙間風テープを貼るだけ。
これは、ネットやホームセンターなどで販売されていて、簡単に手に入ります。
2.断熱材を貼る
玄関扉は金属製のもので作られているからか、冬は触るととっても冷たいです。
その冷たさが空気に伝わり、台所も寒くなってしまいます。
なので、玄関扉に断熱素材のシートを貼り付けましょう。断熱素材のシートは、梱包材のようなプチプチでもいいですし、アルミのシートを自作で貼り付けても、最悪ダンボールを貼っても、対策になります。
また、玄関扉専用のものも売られていますし、これらを貼るだけで部屋の寒い空気が数度上がるので、ぜひやってみてください。
<台所対策>
玄関の対策がすんだところで、次は台所自体も対策をとっていきましょう。
1.キッチンマットを敷く
まずは底冷えをなんとかしていきましょう。
そのためには、キッチンマットをしっかり敷きます。
傷防止のために既に敷いている人は、素材を見直してみましょう。
寒い時期には、キッチンマットももこもこの暖かいものが出ていたり、生地が分厚いので作られたキッチンマットもあります。
中には、キッチンマットタイプの、即席床暖房マットなんてものもあるので、おすすめ。(少しコストはかかりますが)
足元の冷えは、全身の冷えを招くので、足元が暖かくなるだけでも、ずいぶんと対策になります。
もちろん素足なんてもってのほか!キッチンマットを敷いて、かつスリッパを履くといいですね。
2.台所用ヒーターを使う
せっかく玄関対策をして、暖かい空気が逃げなくなったので、台所用の小さなヒーターを使ってもいいですね!
一人暮らしの狭い台所スペースでも置けるような、スリムなヒーターや、足元専用の小さなヒーターはたくさん売っています。
それらは、数千円から数万円で購入できますし、電気代もそんなにかかりません。
置くスペースがある人は、思い切って購入してもいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一人暮らしの台所が寒い問題について、解決策をまとめてみました。
これで、寒い冬も美味しい料理を作るために、台所へ立つことができるに間違いなし!
ちなみに、玄関対策、台所対策、どちらか片方対策をとるだけでも寒さはずいぶんと和らぎます。
どれも簡単で始めやすいことばかりなので、ぜひ試してみてください。
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