一人暮らしのロフト物件でも快適に暮らすレイアウト集

ロフト付き物件

1.ロフト付き物件での一人暮らし

一人暮らしの部屋を探す上でロフト 付き物件は、憧れがあるという人も少なくないかと思います。

では、実際に一人暮らしをする上でロフトのある家は住みやすいのでしょうか。

この記事ではロフトでの一人暮らしについてご紹介します。

1-1.ロフト付き!一人暮らしの間取り

一人暮らしのためのロフト付き賃貸は多くありますが、最も多いタイプの間取りをご紹介します。

この下図のようなワンルームタイプの間取りが一般的です。

ワンルームタイプ

洋室の階段からロフトに上がり、収納やトイレの上部分にロフトがあります。

この階段の形や、一階部分に収納スペースがあるかどうかによってロフトの使用方法や使いやすさが決まってきます。

階段がはしごタイプであっても少しでも大きい方が上り下りしやすく掃除の際にも楽になります。

また一階部分に収納スペースが少ないと、ロフト部分が収納として使われがちになってしまいます。

ロフトを活かすためにも一階部分にしっかりと収納スペースのある物件を選ぶことが大事になります。

1-2.ロフト付き物件のメリットとデメリット

ロフトの物件は賛否両論分かれがちですが、どんなメリットとデメリットがあるのかご紹介します。

メリット

  • ワンルームでもプライベートの空間を作ることができる
  • 天井が高いため、部屋全体が広く見える
  • 収納スペースが増える

普通のワンルームの賃貸にはない、完全に孤立した空間を作ることができるので使い方の幅は住む人次第です。

デメリット

  • ロフト部分は熱が溜まりやすく暑い
  • ロフト部分は天井が低く頭をぶつけやすい
  • 冷暖房にかかる費用が増える

ワンルーム賃貸と比較すると少し家賃に差が出てしまうのもデメリットの1つです。

2.ロフトのお勧めレイアウト

ロフトのある家に実際に住んだ際のロフトのオススメの活用法をご紹介します。

単に収納スペースとして潰してしまうのではなく、ロフトの良いところを活かした使い方ができると生活の質も向上するのではないでしょうか。

2-1.ロフトをベッドルームに!

ベッドルーム

ロフト部分は来客時も一階スペースから見えにくくなります。

そのため、ロフトをベッドルームとして使用することがオススメです。

また、ベッドルームなら特に高さを必要としないのでロフトの難点である高さもあまり気にならなくなります。

2-2.ロフトを趣味スペースとして使用!

趣味スペース

ロフト部分があまり大きくないスペースだとしても、孤立したスペースであることには変わりはないので趣味のため使用することに向いています。

例えば、漫画の収納などコレクションしたものを保管することもできます。

2-3.その他のロフト使用方法

天井があまり低くない場合はリビングとしての使用もオススメです。

ローソファとテレビと小さなテーブルを置くだけで、くつろぎの環境を作ることができます。

また、ハンガーラックを置いておけばクローゼットから溢れた服を収納するウォークインクローゼットにすることもできます。

3.ロフト付き物件での一人暮らし

ロフト付きの物件は1人暮らしを始める人にとって憧れのある物件かもしれません。

ですが、実際に住んでみたらロフト部分が無駄になってしまった。とならない為に、あらかじめ何のためにロフトを使いたいのかを考えておきましょう!

趣味やクローゼット、リビング、ベッドルームなど使い方の幅は広いことがロフトの良い点です。

逆に掃除する場所が増えるのが嫌いだったり暑い地域に済む場合などは、それなりにデメリットがついてくるのでロフト付きではないほうが快適に住むことができるかもしれません。

メリットとデメリットを考慮した上で、自分に合った環境とロフト空間を作って素敵な1人暮らしをしてください!

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