一人暮らしの引っ越しの総額費用を大幅削減する方法って？

引っ越しにかかる初期費用というのはいくら位かかるか知っていますか？

大体の相場として、総額家賃の６ヶ月分と言われています。

これは、月々４万円の家賃だとすると、２４万円が引っ越しの初期費用に掛かるという事です。

この数値は一人暮らしでもそうで無くても一緒…

これは結構痛い金額ではないでしょうか？

ここではこの引っ越し初期費用の総額を最高半分以下にする方法をお伝えします。

１円でも安く引っ越す秘密がここにはあるのです。

1.家賃に関わる初期経費の節約

家賃に関わる初期経費にはまず、どんなものがあるか知っていますか？

基本的にあげられるのが…

• 敷金礼金
• 仲介手数料（不動産業者に支払うもの）
• 家賃（大体の場合が初めに今月と翌月の支払いとなる）
• 賃貸保証料や火災保険料

と、上記のものは基本的にあげられるのですが、実はこれだけで２０万円はざっと越してしまいます。

この初期経費を節約する為にはどんな秘密があるのでしょうか？

用途別に見てみましょう。

1-1.敷金・礼金の節約方法

まずは敷金・礼金について詳しく説明します。

敷金というモノは、大家さんへ渡す保証金の事を示します。

退去時の畳を変える際の使用費用や、修理が必要な場所を修理した後に、

余った分が本人に返金される仕組みとなっており、大体が初めに家賃の２ヶ月～３ヶ月分を支払う形となります。

逆に礼金は返って来る事無く大家さんへのお礼という形で支払う事になります。

この敷金・礼金はどうやっても節約する事は出来そうにないですが、実はとっておきの秘密があるのです…

1. 礼金は支払わなくて良い物件が多い
2. 敷金も礼金も必要無い物件が増えている

レオパレスや大東建託等、多くのアパート・マンションが敷金礼金不要というシステムを出して来ています。

敷金・礼金不要の物件を探せばその分初期費用は少なくなりますし、せめて礼金だけを無い物件を探せば、礼金分は支払わなくて良くなるのです。

是非、物件探しはこの敷金・礼金にも注目してみてくださいね。

1-2.仲介手数料

仲介手数料とは、不動産屋さんが物件を紹介してくれた際に不動産屋さんに支払う費用です。

この仲介手数料を節約する方法は一つしかありません。

そう！不動産屋さんを通さないということです。

不動産屋さんを通さない為にはどの様な方法があるのでしょうか？

下記にまとめてみました。

1. 大家さんに直接交渉する
2. 元々不動産屋さんを通していない物件を探す

不動産屋さんを通している所でも、大家さんに交渉する事で、

大家さんと直接交渉ののち仲介料を省く事が出来る可能性がありますし、今はネットで元々不動産屋さんを通していない物件も存在します。

良い不動産屋さんには今後も付き合いがあり高いお金を払っても良いかなと思えるかもしれませんが、嫌な不動産屋さんにはそんなに沢山支払いたくないですよね。

初期経費を削るか、今後の事を考えるかで考えてみてくださいね。

2.引っ越し費用の節約

引っ越しをするとなると、どうしても自分達で出来ない場合は業者さんに頼むしかありませんよね。

一人暮らしの荷物を運ぶと想定した場合、引っ越し業者に頼むと総額３万円～４万円程度になります。

しかしこの総額はあくまで最低ライン。

これに、長距離引っ越しや、繁忙期と重なると費用は総額１，５倍程になってしまいます。

引っ越し業者に頼まずに家族で出来れば良いですが、引っ越し業者に頼まなければイケナイ時はどの様な節約方法があるでしょうか？

2-1.赤帽を使用する

引っ越し業者を探すとなると、大手の引っ越しのサカイ等の本格的な引っ越し業者が思い浮かびますよね。

でも、大手の引っ越し会社は高いんです！！

そこでオススメの引っ越し会社が赤帽になるのです。

赤帽がなぜオススメなのかというと、他社と比べて総額が半額程度になるという事が大きなポイントとなります。

赤帽は全てを業者にお任せするという訳では無く、トラックとスタッフを借りて一緒に引っ越しをするというスタンスだからです。

なので、引っ越しをするあなた自身も重たい物を持って、共に汗を流す事になります。

安さで引っ越し業者を選ぶのであれば、赤帽は絶対に外せない業者になるはずです。

3.まとめ

引っ越しにかかる費用は節約をしなければ総額、家賃の６ヶ月分程になってしまいますが、以下のものを節約する事で、半分以下になります。

上記の全てを揃えると初期経費の大幅カットに繋がると思いますが、全てを揃えなくても一つでも揃える事で大きく総額は変わるはずですよ。

そして、引っ越し会社は赤帽で更に節約して引っ越しの総額を下げてみませんか？