1.一人暮らし女性の生活費
一人暮らしって、思っていた以上にお金がかかると思いませんか?
でも女性としては、美容やファッションには手を抜きたくないと思いますし、今後の仕事や私生活に繋がるようなお付き合いも大切にしたいですよね。
せっかく仕事が上手くいっているのに、経済的な不安がいつも心のどこかにあるなんて、もったいないことです。
そこで今回は、一人暮らしの社会人女性が生活費を抑える上で、普段の生活の中で簡単に実践できる3つの方法をご紹介します。
「節約って大変そう」と思う人でもできてしまう簡単な提案というだけでなく、どれも女子力アップに繋がる一石二鳥な方法なんですよ。
1-1.一人暮らし女性の生活費が圧迫されがちな理由
まずは、一人暮らし女性の生活費が圧迫されがちな理由から考えていきましょう。
経済的に不安だと思っている女性の生活には、おおよそこんな特徴があったりします。
- 料理する時間がなかったり、疲れていたりして基本全て外食している。
- 「欲しい」と思った物は即購入してしまう。
- ファッションには手を抜きたくないと思っている。
あなたはいかがですか?
1-2.一人暮らしの女性が特にお金がかかるのはなぜ?
外食すれば、自炊するよりかなりの食費がかかることは一目瞭然です。
でも、忙しい生活の中で自炊をするのは結構大変ですし、一人暮らしの自由さから、ついつい食事は外で済ませてしまうという人が多いのではないでしょうか?
さらに一人暮らしの場合、特に注意してくる家族がいるわけでもありません。
普段から、ちょっと喉が渇いたと思えばドリンクを、コンビニで素敵なスイーツを目にしたらそれもと、あまりよく考えないでお金を使ってしまう傾向があるかもしれません。
また、仕事でも私生活でも充実していたいという思いから、会社内や友人間での付き合いも増えてくることでしょう。
いつも同じ格好は嫌だと、自然とファッションにかかる費用もかさんできてしまいます。
どれも一人暮らしの社会人女性あるあるですよね。
では一人暮らしの社会人女性として、どうすれば生活費を抑えていくことができるでしょうか?
2.どうすれば生活費を抑えることができるか
2-1.収入を増やすより出費を減らすという考え方
経済的な不安があると、「もっとお給料貰えたらなぁ」と思いがちです。
でも、そんなにタイミング良く給料アップが叶うということは少ないですよね。
仕事をしっかり頑張るのはもちろんですが、すぐに収入を増やすよりも、
2-2.毎日コツコツ節約する
時々、自分へのご褒美ってありますよね。
ちょっと素敵なお店でディナーとか、普段の疲れをリフレッシュするための旅の計画などです。
いくらかのご褒美は、仕事へのモチベーションを保っていくのに誰しも必要なものなので、経済的な不安のために、これら大切な時間をカットしたくはありません。
大きなイベントをカットしなくても、毎日コツコツ生活費を抑えていけば、楽しむ時はキッチリ楽しむことができますよ。
2-3.モノを購入する時の秘訣
無駄なお買い物をしないというのは大切です。
生活雑貨や食料品にしても、ファッションアイテムにしても、あらかじめ欲しい物のリストを作るようにしましょう。
リストにない物で欲しい物があったら、いったんはその場から離れるようにすると即買いを避けることができます。
少し時間をとって、「どうして欲しいのか・どうしても必要か」
を考えてから購入するようにすれば、無駄なお買い物を省くことができます。
3.おすすめの解決策3選
3-1.週に数回でも自炊する
「毎日自炊しましょう」と言っても、「え、無理!」と思う人は多いことでしょう。
でも、ここで勧めているのは「週に数回でも」の自炊です。
最初から「1日3食必ず」と思うとなかなか始められないので、まずは「週に2回」など、自分に合った緩めの目標を立てるようにしましょう。
お料理の内容も、「オカズは3品」などの理想にこだわる必要はありません。
それこそ一人なんですから、まずはご飯+1品から始めても良いのではないでしょうか?
最初はお惣菜を1品買ってきて、家ではご飯を炊くだけとか、味噌汁や生野菜サラダなど簡単なものを作るだけというところからスタートするのも良いですね。
「実家の母みたいに」と、自分の中で勝手に料理のハードルを上げてしまわないようにしましょう。
自分の中の料理へのハードルを下げてあげれば、忙しい中でも自炊する日を作れるはずです。
自炊には、節約以外にもたくさんのメリットがあります。
健康にも美容にも良いですし、自分で作ったという達成感があるので、満足度も高いです。
また、限られた時間と食材でささっとお料理をするテクが身に付けば、今後同僚や友人、彼氏が遊びに来た時にも喜んでもらえること間違いなしです。
これは、かなりの女子力アップに繋がりますね!
「料理ができる自分」を妄想してモチベーションを保ち、まずは少しずつでも始めてみましょう。
慣れてきたと思ったら、少しずつ回数や品数、料理のレパートリーを増やしていけば良いんです。
3-2.マイボトルを習慣化する
毎回「何か喉乾いたな〜」と思って、コンビニや自販機で飲み物を購入していませんか?
マイボトルを用意すれば、意外とかさむ日々のドリンク代を簡単に節約することができます。
朝、マイボトルにお茶など入れて家を出れば良いだけです。
特に難しいことではありませんし、自分好みの可愛いマイボトルを準備すれば、使う度にテンション上がりますよ。
しかも、マイボトルを会社に持参してきている女性って「経済観念がしっかりしている」と見てもらえるので、これだけで女性としての好感度アップを狙えたりもするんです。
これは本当に簡単な方法なので、是非お試しくださいね。
3-3.トレンドファッションはプチプラで楽しむ
ファッションには流行が付き物です。
女性としては、ベーシックなアイテムだけでなく、トレンドにも敏感でありたいところですね。
でも洋服代が家計を圧迫するようだと、オシャレしても心から楽しめなくなってしまいます。
それで、今年限りのトレンドアイテムはプチプラで揃えるようにしてみるのはいかがでしょうか。
「社会人にもなってプチプラはちょっと」と思うかもしれませんが、最近はプチプラでも見劣りしない優秀アイテムがたくさんあるんですよ。
バッグや靴、腕時計など小物に手を抜かないようにして、賢くプチプラを取り入れるようにすれば、社会人でも全く問題ないファッションが出来上がります。
むしろ、トレンドアイテムを安く購入できれば、その分ベーシックアイテムにかけることができるので、よりオシャレな女性になることができるでしょう。
4.毎日の生活の中で無理のない節約を
ここまでで、忙しい社会人女性が生活費を抑えるためにできる3つの工夫について扱ってきました。
マイボトルを習慣化する。
トレンドファッションはプチプラで楽しむ。
どれも無理なく行なえて、かつ女子力アップにも繋がるという特典付きです。
日々のちょっとした工夫で生活費を抑える工夫をするだけで、経済的な不安から解放され、仕事や人間関係を十分楽しむことができるようになるなんて、素敵だと思いませんか?
社会人一年目で奮闘している女性はもちろん、職場で頼られるようになり、仕事が忙しくなってきているアラサー世代の女性も、是非実践してみてくださいね。
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