こんにちは、SoloVivi編集部です。
これから一人暮らしをする人がもっとも気になることといえば、「月にどのくらいのお金が必要なのか?」ということですよね。
一人暮らしをするということは、実家暮らしの時にはなかった、家賃、光熱費、食費などなど、思っているより多くの種類のお金を払うことになります。
しかし初めての一人暮らしでは、どうすればそれらの出費を抑えることができるのかがわからないですよね。
今回、私が実際に行なっていた節約術を5つご紹介します!
1, 食費を抑える鍵は、コンビニ・外食・自炊!
節約の仕方によって一番減らせるのが食費です。
当然ですが、会社や友達の飲みに付き合ったり、外食ばかりしているとかなりの出費になります。
私が一番多く外食をしていた時で、月に6万円以上は食費に使っていました。
食費を減らすポイントは3つあります。
1,コンビニや自販機を利用しないこと。
ついつい立ち寄ってしまうコンビニですが、一度行くだけで300円〜1000円くらい使ってしまいます。
自販機も同様に、何気なく寄って意識せずに飲み物を買ってしまいます。
私は一度自分がコンビニや自販機へ立ち寄っている回数と使っているお金をカウントしたことがありますが、だいたい朝、昼、夜で1日に3〜4回は利用しており、総額1500円程度使っていました。
一度の買い物は300円〜500円のことが多いのであまり意識しませんが、この出費を抑えることができたらその時点で節約は成功していると言ってもいいでしょう。
2,外食や飲み会へ行く条件を決める。
よく言われることですが、外食や飲み会を減らすことで食費に関する出費はかなり抑えられます。
友達との飲み会や、会社の飲み会は断りづらいですが、「金曜日の飲み会だけ行く」「3000円以下の時だけ行く」等、飲み会や外食に行ける条件を決めると行く・行かないの判断をしやすく、誘われるとついつい行ってしまうタイプの人には効果があります。
3,自炊をすること。
自炊は難しく思いがちですが、まずは基本の調味料だけ買って、炒め物などから始めてみると意外に簡単なことがわかります。
ご飯は炊飯器でまとめて炊いて、冷凍しておきましょう。
朝・昼はその冷凍ご飯でおにぎりを作って食べることで、かなり節約できます。
自炊は難しいという場合、閉店間際のスーパーへ行き、割引されたお惣菜まとめ買いして翌日の朝ごはんやお昼ご飯にするというのもおすすめです。
コンビニで買うよりずっと安く済みます。
- ご飯のまとめ炊きと冷凍保存
- 保存したお米で朝昼食をおにぎりに
- 閉店間際のスーパーを狙う
私はこの3つを実行することで、食費がもっとも少ない時で、2万5千円まで下がりました。
2, 通信費は半額になるかも!
次に節約できるのは、通信費です。
私がもっとも通信費にお金を払っていた時は、携帯代7000円、ポケットWifi代4000円で、計1万円を超えていました。
しかし、携帯を格安SIMにするだけで月の通信費はマイナス4000円!
特に通信に関して不便を感じることもなかったので、格安SIMはおすすめです。
あまりインターネットはしないという人は、もしかしたら各携帯キャリアが出している大容量データ通信プランにし、家でネットを繋ぎたい時はテザリング機能を利用して使う、という風にしても節約できるかもしれません。
3, 電気代、水道代を少しでも浮かせたい!
電気代や水道代を少しでも浮かせたい人は、日中はなるべく図書館や公民館などの公共施設へ行くという方法がもっともおすすめかもしれません。
電気代の節約については、エアコンは付けっ放しの方が良い、プラグはこまめに抜く、など細かなTIPSはありますが、私はあまり細かい性格ではなかったのでプラグを抜く等は忘れがちで、「そもそも家で過ごさない」という方法がもっとも節約できました。
家で本を読んだり、テレビを見るのも良いですが、図書館等で過ごすのもとても良い時間です。
最初はどんなことにお金が出て行くのかもわからないので、節約しづらいですが、3ヶ月もたてば自分がどんなことにお金を使っているのかわかってきます。
それから、どこを削れるかを考えて、節約術を実行して行きましょう!
最初は億劫だったり大変だったりしますが、実際に出費が減ると嬉しいものですよ。
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