こんにちは、SoloVivi編集部です。
一人暮らしの「必需品」というと、洗濯機、冷蔵庫など一般的な家具・家電を思い浮かべますが、そのほかにも持っておくべき必需品があるのをご存知でしょうか?
社会人の一人暮らしであれば、会社から家賃補助が出たり、社宅に住んだりすることも多いため、1LDKなどの少し広めのお部屋に住むことができますが、学生のうちはほとんどの人がワンルームに住むことが多いはず。
ワンルームだと収納も少なく、置くものは厳選しないと部屋がごちゃごちゃしてしまいますね。
また、キッチンも狭いことが多く、1口コンロも珍しくはありません。
そんな一見不便なワンルームの一人暮らしを、効率的に使うための必需品を5つ紹介いたします!
目次
1, 洗濯物干しにはエアコンハンガーを
一人暮らしで意外と困るのが、洗濯物です。
ワンルームの部屋で、ベランダ等がない場合、どうしても洗濯物は部屋干しになってしまいます。
洗濯物干しは意外と場所をとりますし、部屋に置いているとやはり乾きにくいもの。
そんな悩みを解決するのが、エアコンハンガーです。
エアコンハンガーとは、エアコンに引っ掛けて使うハンガーラックのようなものです。
エアコンに取り付け、ハンガーラックと同じように服をつるすことができます。
Amazonでも1000円程度、なんと100均にも売っているので経済的!
重量は5キロ程度までOKです。
エアコンの下に取り付けるので、梅雨など外に干しづらい時はエアコンハンガーに服を引っ掛けて干し、エアコンを除湿モードでつけておくことで、すぐに乾きます。
エアコンの下という一見使えなさそうな場所を使うので、省スペースですね。
2, 掃除はクイックルワイパーで十分!
一人暮らしでワンルームであれば、掃除機は不要です。
最近はコンパクトな掃除機が出ているものの、収納の少ない一人暮らしの部屋に置くには少し大きいため、掃除には伸縮式のクイックルワイパーがおすすめです。
クイックルワイパー一つあれば、十分にホコリや塵は取れますし、ウェットタイプのシートを使えばフローリングはピカピカに!
掃除機は音もうるさく、壁の薄い部屋に住んでいる場合は使う時間も限られていますが、クイックルワイパーはいつでも使えます。
床にカーペットを敷いている場合は、伸縮式のコロコロを1本買うと良いでしょう。
特に女性は髪の毛が落ちやすいので、クイックルワイパーとコロコロをこまめにすることで部屋をきれいに保てます。
3, 深めのフライパンは万能調理器具
料理は苦手、という学生も持っておきたい調理器具は、深型のフライパンです。
お鍋ほど深くはないけど、一般的にイメージするフライパンが良いですね。
少なくとも5センチほどは深さがあるものを探してみてください。
26センチから28センチくらいがもっともおすすめです。
深めのフライパンが一つあれば、フライパンでパスタを茹でることもできますし、カレーを作ることもできます。炒め物を多めに作って冷凍しておくというのもできます。
一つで全て完結できるので、省スペースです。
4, ケトルは絶対に持っておきたい!
言わずもがな、ケトルはとても重宝します。
やかんを買っても良いですが、やかんは場所を取る上お湯を沸かすのに時間がかかるので、絶対にケトルがおすすめです。
特に学生一人暮らしだと、食事をカップラーメンで済ませることも少なくありませんし、コーヒーや紅茶などの飲み物もコンビニなどで買うより、自分で沸かして作る方が経済的です。
ケトルは場所も取らないので、買って損はないでしょう。
5, スライド式水切りラックでキッチンを快適に!
学生がよく住むワンルーム、1Kのアパートだと、キッチンに料理をするスペースや水切りのための場所がないのが一般的です。
料理をするスペースが足りないから料理する気がおきない・・・というような悩みを解消するのが、シンクに渡して使える、スライド式の水切りラックです。
狭いキッチンだけど料理はする、という人は確実に持っている一品ではないでしょうか。
シンクに渡してまな板をおけば、あっという間に調理スペースに早変わり!
調理が終わったらそこに洗った食器を置いて乾かしておけます。
スライド式を選べば、縦横自在に使えますし、引っ越した時にもその家のサイズに合わせてまた使えるのでおすすめです。
お値段は1000円〜2000円程度です。
学生一人暮らしの鍵は、節約、省スペース!
今回ご紹介したグッズを一人暮らしの家に導入することで、スペースはもっと効率的に使えるようになり、自炊がはかどったりという効果が出て節約にも繋がります。
快適な一人暮らしのために、ぜひ使ってみてくださいね。
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