これだけには入っておきたい!一人暮らしにおすすめの保険を3つご紹介

入っておくべき保険

こんにちは、SoloVivi編集部です。

一人暮らしをきっかけに保険の加入について検討する方も多いのではないでしょうか?

様々な保険商品が数多く存在しますが、そもそも、保険は必ずしも必要なものではありません。

高い保険料が日々の暮らしを脅かしたり、将来への貯蓄もできないということでは元も子もないですよね。

1.医療保険と死亡保険は必須ではない。

一人暮らしを始めたばかり、社会人になりたて、というような人には基本的には医療保険や死亡保険は必要がないでしょう。

病気になった時にどうするの?と思うかもしれません。

しかし日本には国民皆保険制度があります。

あなたが会社員として働いているのならば勤務先の健康保険(社会保険)が利用できます。

健康保険を使って医療機関にかかる場合の自己負担額は3割で済みます。

また、大きな病気にかかってしまった場合などの医療には高額療養費制度が利用できるのです。

また、病気で会社に行けなくなった場合にも傷病手当金が給料の6割分を保証してくれます。

死亡保険についてですが、一人暮らしの方が亡くなった場合に家族などの誰かが金銭的に困る、というケースは少ないのではないでしょうか。

もしあなたが一人暮らしをしながら遠くの家族を扶養している、というのなら話は別ですが、人が亡くなった後にかかる費用は葬式代以外にはさほどありません。

そう考えると、一人暮らしの方が死亡保険に入る必要性はあまりないのです。

2.火災保険には入っておこう!

一人暮らしに起こりうるリスクの中に、賃貸の部屋を壊してしまったり、火事になってしまうということは大いに考えられます。

小さな被害であれば貸主が負担してくれる場合が多いのですが、損害の大きさ、過失の重さによっては、借主が負担しなければなりません。

賃貸住宅用の火災保険は、賃貸住宅に住んでいる方が火災にあった場合の家財道具を補償するのが主な目的です。

この保険を一般的に「家財保険」と呼びます。補償される損害原因は火災に限らず、落雷、爆発、水害、水漏れなども主な対象で、家財や現預金の盗難も対象になるのが一般的です。

また、賃貸住宅の火災保険には貸主や近隣住人に対する賠償責任保険も含まれていることが多いです。(「借家人賠償責任保険」)

こちらも火災だけではなく、爆発や漏水などによって部屋に損害を与えてしまった場合に、部屋を現状復帰するための費用を補償してくれます。

また、日常生活を送る上で、第三者に対して怪我を負わせたり、人の物を壊してしまったりして損害賠償をしなければならないことも起こりえます。

こういったケースに対応するのが「個人賠償責任保険」なのですが、火災保険にはこの「個人賠償責任保険」が付帯していることが多いのです。

「個人賠償責任保険」が利用できるケースには次ようなものがあります。

  • お風呂の水を出しっぱなしにして階下に水漏れした。
  • 飼い犬が散歩中他の犬に噛み付いて怪我をさせた。
  • 自転車で人にぶつかって怪我をさせた。
  • スノボをしていて人に怪我をさせた。
  • 買い物をしていて誤って商品を落として壊した。

火災保険でカバーできるリスクは多岐に渡るのです。

ですから、一人暮らしの際には火災保険にだけは入っておくべき、と言えるでしょう。

一般的に賃貸契約時には火災保険への加入が義務付けられることが多いのですが、不動産業者のすすめる保険に入らなければならないというわけではありません。

予算や補償対象などを比較して、自分にあった火災保険に入ると良いでしょう。

3.おすすめの火災保険その1「お部屋を借りるときの保険(日新火災)」

お部屋を借りるときの保険(日新火災)を詳しく見る

こちらのおすすめポイントはとにかく安い保険料です。

インターネットで全ての手続きを完結させることができます。

家財保険を100万円に設定すると年間保険料が4000円という格安価格になります。

追加料金なしでこれらの保障も付きます。

  • 借家人賠償責任 2000万円
  • 修理費用 300万円
  • 個人賠償責任 1億円
  • 個人賠償責任 1億円
  • 被害事故法律相談費用 30万円

4.おすすめ火災保険その2「住まいる共済(全労済)」

住まいる共済(全労済)を詳しく見る

こちらは住まいの大きさにもよりますが、年間保険料金2750円で家財保険500万円、借家人賠償責任1000万円が補償され、掛け金プラス2750円で、地震への備えも可能です。

個人賠償責任についてはまた別途加入が必要です。

5.おすすめ火災保険その3「ハッピーワン(エイ・ワン少額短期保険)」

住まいる共済(全労済)を詳しく見る

こちらは家財保険を31万円と最低限にまで切り詰めることにより保険料を安くすることができます。

さらに手厚いプランが必要な場合でも補償額が細かく設定されているので、様々なニーズに対応することのできる保険商品と言えます。

契約はネットで、支払いはカードかコンビニで可能なので、忙しい一人暮らしには嬉しいですね。

いかがでしたでしょうか?

上手に保険を使って安心な一人暮らしを送りたいですね。

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