こんにちは。SoloVivi編集部です。
一人暮らしで体調不良になった時ってマイナスの事を考えがちで不安がたくさん現れます。
家族がいれば頼れますが、一人ではご飯が食べたくても自分で何とかしないといけません。
ですが、辛い症状の中スーパーなどへ買い物に行くのは体への負担も大きいです。
体調が悪くても食事をおろそかにしては体力がつかず風邪の治りも遅くなります。
そこで今回は、家の近くにあるコンビニでも準備できる風邪の時におすすめの商品を5つ紹介します。
ポイントはズバリ、「食べやすさ」です。
1.風邪になったら気を付ける食事のポイント
風邪の時に最重要とされるのは、2つあります。
1-1.食べやすさ
喉の痛みや頭痛などで喉元に固形物を流し込むだけで辛いときの食事は食欲をなくします。
食欲がない状態では体力が減るため免疫力を低下させてしまいます。
そのため、できる限り固形状態のまま喉元を通さない食事が良いとされています。
赤ちゃんやお年寄りの流動食ほどではなくとも大きくない状態であれば食べることができます。
1-2.刺激が少ない
食べ物からの刺激は体力の減少に影響します。
頭痛や寒気、吐き気などの症状がひどいときには問題症状が増幅する可能性もあります。
できる限り刺激的な食事は控え、甘いものなどで体を労わってあげることが大切です。
味付けの濃いものや辛味成分が強いものを避けることが効果的です。
2.コンビニで買い物するならこの5商品!
2-1.ゼリー
ゼリーは風邪のときに食べやすいものとして重宝されています。
コンビニで買えるものは「フルーツ入り」の商品が多く、体調が優れないときに不足しがちなビタミンCの接種を助けてくれます。
また、ゼリーはツルっとした滑らかな喉越しが特徴と冷たい質感が味わえます。
喉が炎症を起こしていてもゼリーのツルツルな触感は刺激を与えにくく、冷たい質感で喉元を過ぎるまでの体への負担も軽減します。
噛んだりせずに食事を行えるため、ゼリーと一緒にフルーツを食べる時でも食べやすくなります。
2-2.アイス
「口の中で溶けていく」というキャッチコピーがあるぐらいなので、アイスは固形から口の中で液体に代わります。
ひんやりした特徴とたんぱく質と糖分が多く含まれているため、エネルギーを得るためには都合の良い商品です。
またバニラビーンズの甘い香りにはリラックス効果も含まれています。
「バニリン」といわれる成分で嗅覚と味覚の両方からリラクゼーション効果を与えてくれるため風邪の辛い症状を和らげてくれます。
2-3.ヨーグルト
乳成分は胃粘膜を保護し風邪の時の炎症を抑える作用があります。
また、乳製品特有の腸内環境を整えてくれる作用も含まれています。
腸内環境は風邪の時に乱れていることが多いため、免疫力を高めるために食べると良いとされています。
カルシウムやたんぱく質が豊富に含まれているため、体の中で吸収されやすく、食欲が減少しているときに食べるとエネルギーになります。
柔らかなのど越しでもあるため、食べやすく体調不良のときには強い味方になります。
2-4.プリン
砂糖が多く含まれている加工食品のプリンは、エネルギー源として重宝されます。
喉への刺激も最小限に抑えてくれるツルツルとして食感や、甘くて冷たい刺激は体のだるさを軽減してくれます。
甘い食べ物だからこそ、リラックスした状態にしてくれますし、火照った体をひんやりと落ち着かせてくれます。
また卵を利用しているためビタミンの接種も可能で、風邪のときに不足しがちな栄養をサポートしてくれます。
2-5.チョコレート
チョコレートもアイスと同じく口の中で溶ける性質があるため、のどの炎症による食欲不振も軽減してくれます。
またチョコレートに含まれるポリフェノールには、免疫の働きをサポートしてくれる抗酸化作用があります。
体調がすぐれない場合は怠さや関節痛が影響していることが多く、その状態に対して働きかけてくれます。
カカオが多いほど、ポリフェノールは多く含まれています。
少し苦いことが懸念されますので、食べるときには乳製品と合わせて食べたりすると食べやすくなります。
3.コンビニの商品は風邪の時の強い味方!
風邪をひいたときは体が動かしづらく、思考もしたくないぐらい辛い状態になります。
そんなときにコンビニでは、ほとんどの商品が品切れにならず配備されているため、目当ての品がないからと別のところへ行く必要はなくなります。
体調がすぐれないからこそ、楽に準備し楽に食事ができる環境を作り出すことが大切です。
できる限り多くの時間を安静に過ごし、免疫力を高めることで早く快復することができます。
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