6畳一部屋のような空間でも寝る場所は広く確保したいと思っている方にとってダブルベッドは理想の寝床と言えますが、置くことができるのかという問題点もあります。
本記事ではそのような6畳部屋に住んでいる一人暮らしの方に向けてダブルベッドのメリットと選ぶポイントなどを解説していきます。
1.一人暮らしでダブルベッドはNG?
リゾートホテルにあるような大きなダブルベット、憧れますね。
あなたは、一人暮らしのお部屋にダブルベットという選択肢を考えたことがありますか?
否定的な意見もあるようですが、一人暮らしでのダブルベットは、
決して非現実的でもイメージが悪い訳でもありません。
一人暮らしのお部屋は、あなたの城です。
他の誰のためでもなく、あなたが暮らしやすいようなお部屋をつくることによって、
学業や仕事、趣味やプライベートにプラスの影響を与えることができます。
しかも、一人暮らしにダブルベットを取り入れることにはメリットがたくさんあるんですよ。
今回は、一人暮らしでダブルベットを活用することのメリットと、その賢い選び方を見ていきましょう。
1-1.ダブルベッドがあると良いのはこんな人
ではまず、一人暮らしでダブルベッドがあると良い人の特徴をいくつか挙げてみましょう。
- 体が大きい(背が高い)人。
- ほとんど寝るために家に帰るという人。
- 家にいるのが好きで、リラックスしたいという人。
- とにかく大きなベッドに憧れるという人。
- ペットを飼っている(飼おうと思っている)人。
1-2.一人暮らしでもダブルベッドがありな理由
体が大きい(背が高い)人
男性でも女性でも、体が大きめの場合、ベッドが広いに越したことはありません。
一人暮らしのお部屋でも、手足を思い切り伸ばして寝れたら快適ですよね。
そんな人には、ダブルベットがオススメです。
ほとんど寝るために家に帰るという人
また毎日忙しくて、ほぼ寝るためだけに帰宅するという頑張り屋さんもいます。
そんな人が家の中で最重視するのがベッドであっても、それは自然なことですね。
家にいるのが好きで、リラックスしたいという人
他にも、家にいるのが大好きで、家では思い切り寛ぎたいという人にも、
ダブルベットはうってつけです。
ダブルベットでゴロゴロしながら、テレビを見たり読書をしたり、
そんなダラダラタイムが癒しになることでしょう。
とにかく大きなベッドに憧れるという人
そして、とにかく大きなベッドに憧れる!という人、いませんか?
せっかくの一人暮らしです。
やりたいようにやってみるのも楽しい経験になりますよ。
ペットを飼っている(飼おうと思っている)人
犬や猫などペットを飼っている人や、これから飼いたいと思っている人にも、
ダブルベッドはオススメです。
一人暮らしの小さめの部屋でも、
広々としたダブルベッドがあれば、動物たちと一緒に寛ぐことができますよ。
2.一人暮らしでのダブルベッドのメリット
2-1.体と心を十分休めることができる
一人暮らしにダブルベッドを取り入れる最大のメリットは、心身ともに休まるということです。
学生であっても社会人であっても、ストレスは付き物です。
ストレスや疲れを次の日に持ち越してしまっていては、どんどん疲労が溜まっていずれ動けなくなってしまいます。
上述したように、毎日忙しくてほとんど寝るためだけに帰宅するという状況の人は、特に気をつけなければなりませんね。
睡眠の質を上げることは、脳や体にとって大きな安らぎとなります。
また、体のリフレッシュは心のリフレッシュにも繋がります。
朝起きて、「よし!今日も頑張るぞ!」というパワーをもらうためにも、
広くて快適なダブルベットを検討してみてはいかがでしょうか?
2-2.ペットと一緒に眠ることができる
一人暮らしでペットを飼っている人は多いです。
帰宅した時に、出迎えてくれる家族(ペットを含む)がいるのといないのでは大違いですね。
やっぱり人気なのは猫や小型犬ですが、シングルベッドだと人1人が横になるのにちょうど良いサイズので、
ペットと一緒に寝ようと思うとかなり窮屈になってしまいます。
ダブルベットだったら、大切なペットたちがベッドから落ちてしまう心配とも無縁です。
それで、動物好きな人には絶対ダブルベットがオススメなんです。
可愛いワンちゃんや猫ちゃんに囲まれて暮らすなんて、幸せですね。
3.一人暮らしのダブルベッドを選ぶポイント
ではここからは、一人暮らしのダブルベッドを選ぶポイントを3つご紹介していきます。
ポイントをしっかり押さえて、一人暮らしにマッチするダブルベットを手に入れましょう。
3-1.収納力の高いものなら大きくても大丈夫
一人暮らしにダブルベットと聞くと、1番気になるのが部屋の狭さという問題です。
物が多かったり収納が少なかったりすると、
ダブルベットを置くスペースを確保するのが難しくなるかもしれません。
そんな場合は、
ベッドの下に引き出しが付いていたり、マットレスの下に空洞があって物をしまうことができたりと、
狭いお部屋にピッタリの機能的なベッドがあります。
収納力の高いダブルベッドなら、比較的簡単に部屋が狭い問題を解決してくれますよ。
一人暮らしにダブルベットなんて、お金とスペースの無駄遣いでは?という意見もあります。
でも起きている間は、ダブルベットをソファとして活用することができます。
便利なものとして、リクライニング機能付のダブルベットもあるんですよ。
ソファを購入する分の予算とスペースをベッドに回したと考えれば、
何も無駄遣いではありませんし、スペースも確保しやすくなります。
自分のお部屋に合ったダブルベットを選んで、無理なくスペースを確保するようにしましょう。
3-2.ローベッドでお部屋を広く見せよう
また、スペース的にはなんとかなっても、
大きなダブルベットを導入することで圧迫感が出るのが嫌だという人もいます。
そんな人には、ローベッドがオススメです。
高さの出ないローベッドなら、ダブルでも圧迫感がかなり軽減されます。
またローベッドに加えて、ベッドの色合いを少し工夫するだけで、
ベッドが大きくても部屋を広く見せることは可能です。
オフホワイトやベージュなど、できるだけ淡い色を選ぶと、圧迫感がありません。
例えば女性だったら、ベッドにパステルカラーを取り入れることによって、
ダブルベットを素敵なインテリアの一部とすることができます。
クールなお部屋を目指している男性だったら、
黒とライトグレーなどのボーダー柄を採用する手もあります。
ローベッド+色合いの工夫で、一人暮らしのダブルベットを、
オシャレなお部屋の一部に取り込むようにしましょう。
3-3.実物に触れて購入する
「ダブルベットはシングルベッドより寝心地が良い」と、言い切ることはできません。
大きい方が気持ち良く眠りにつけるのはそうなのですが、やっぱりベッドの質も大切です。
しかも、ベッドの寝心地は個人的な好みがかなり出ます。
ネット購入は手っ取り早いのですが、せっかくダブルベットにしても、
寝心地が良くなかったら本末転倒になってしまいます。
それで、ダブルベットを購入する前に、必ず店頭で実物に触れて、
フィット具合を確かめておくと後悔がありませんよ。
4.ダブルベッドで自分らしい毎日を
こうして見てみると、一人暮らしでも、思い切ってダブルベットにする素敵なメリットがありますね。
快適な眠りは、心身ともにリフレッシュするのに不可欠です。
また部屋が狭いという問題も、お部屋に合ったダブルベットを選ぶことによって解決することができます。
一人暮らしのダブルベットに関しては、否定的な意見を耳にすることも確かにあります。
でも大切なのは、自分が何を求めているか、何を必要としているかです。
これから一人暮らしを始めようという人はもちろん、
実はダブルベットに憧れている、ベッドを買い換えようか検討しているという人、
ダブルベットを検討してみてはいかがでしょうか?
周りと一緒でなくてもいいんです。
是非自分に合ったベッドを選んで、自分らしく快適に過ごすことができるようにしましょうね。
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