こんにちは。SoloVivi編集部です。
一人暮らしの休日の楽しみのひとつが、映画です。
映画配信チャンネルが増えてきて自宅にいながらお手軽に映画に触れられるようになりました。
友人や恋人などと素敵な時間を過ごせる映画ですが、自宅で映画気分を味わえる家電が人気になっています。
それは、「プロジェクター」です。
企業のプレゼンや情報を投影し会議などに使われてきたプロジェクターですが、従来よりもコンパクトになったため、自宅で手軽に映像を投影できるようになりました。
ホームシアターは一人暮らしにぴったりの趣味としても話題です。
そこで本記事では、プロジェクターとディスプレイの比較や、一人暮らし用のプロジェクター選びのポイントを厳選して紹介します。
1.プロジェクターのメリット・デメリット
プロジェクターには様々な特徴がありますが、当然メリット・デメリットがあるので、設置する前に事前に把握しておきましょう。
1-1.メリット
メリット①:大画面で視聴でき迫力感を味わえる
何と言っても大きな画面で視聴できるのが大きなメリットの一つです!
テレビのディスプレイでは100インチで何十万という画面になりますが、スクリーンなら100インチサイズでもプロジェクターとスクリーンの費用だけでお手軽に視聴できます。
メリット②:投影式なのスペースをとらない
プロジェクターの代替手段であるテレビのディスプレイは費用の問題の他、更にはスペースの確保も問題です。
一人暮らしの部屋で大画面サイズは圧迫感を与えてしまいます。
一方でプロジェクターは投影式なので普段の生活環境を維持したまま、映画を楽しめることができ大きな魅力の一つとなっています。
メリット③:友人や恋人を招待して「上映会」ができる
映画は一人で観る楽しさもありますが、みんなで観る楽しさもあります。
そこで自宅にプロジェクターがあれば、
「俺(私)んちプロジェクターあるんだけど、みんなで映画観ない!?」
という風に自然にホームシアターに招待することができるのです。
自宅でリラックスしながら映画鑑賞ができるため、上映会でおすすめの映画を持ち寄って楽しく過ごすことも可能です。
メリット④:スピーカーで音響も自分好みにできる
部屋全体を映画館のようにアレンジができるのもプロジェクターならではの楽しみ方です。
重低音や立体音響などが本格的なスピーカーも、一人暮らし用のものが増えてます。
小型で自分の周囲だけに響かせるタイプが多く、スピーカーを用いて画面だけでなく音もあなただけのオリジナルスタイルで映画を観れます。
メリット⑤:あなたの好きなタイミングで観れる
映画館では途中で抜け出すと見逃すシーンがある一方で、プロジェクターに限った話ではないですが、自宅鑑賞だとお手洗いや休憩などは自分のタイミングで取れます。
映像を止めることも進めることもできるため、好きなシーンなどを自分好みのスタイルで楽しめます。
1-2.デメリット
デメリット①:使わないときの収納スペース確保
プロジェクターを毎日利用しない場合、収納スペースの確保が大変です。
大きさが縦横でA4サイズほどあり、高さがティッシュ箱2つ重ねるぐらいあるため、一人暮らし用の部屋では置くスペースに注意が必要です。
デメリット②:投影するスクリーンと音響の準備
壁に投影しても反射できる材質でなければうまく映りませんので、スクリーンが必要な場合があります。
そのため、ロール型のスクリーンや壁に貼るだけでスクリーンになるものも発売されているのでこれらも併せて準備する必要があります。。
また音響も別で準備が必要で、ホームシアター用の音響機器の購入が必要になります。
プロジェクターを購入するだけでは映画のすべてを楽しむことはできないため、環境整備をすることがデメリットになる人もいます。
デメリット③:排熱関係で注意が必要
プロジェクターは光を映写してスクリーンに映し出しますので、その際に必ず熱が発生します。
その温度は高いため、壁際や紙が近くにある状況での映写は火事の原因になります。
スクリーンから十分に距離を置いた後も、プロジェクターの周囲に燃えやすいものなどを置かない配慮が必要です。
2.一人暮らし用プロジェクターを選ぶ3つの基準
ではプロジェクターを選ぶ時はどんなポイントを見ればいいの?
という疑問がでてくると思いますが、本項では一人暮らしに合ったプロジェクターを選ぶ際のポイントを3つ案内します!
2-1.解像度
プロジェクターを使うからにはこだわりたいのが解像度。
解像度は投影した映像がハッキリ見えるかを数値化したものです。
数値が高いほど映像が鮮明になります。
スクリーンの状況で変化しますが、映像が荒い問題は解像度が低いために起きます。
良い環境で映画を観たいから購入したが、きれいに映らないことは死活問題です。
2-2.コントラスト
コントラストとは対比と呼ばれ、投影する映像の大きさを表します。
映像は映写するプロジェクターが大きさを変換させます。
そのため、たくさんのコントラストがあっても所持するスクリーンサイズが合わなければ意味がありません。
2-3.値段
上記で説明した、解像度は高いほどコントラストは複数種類の対応になるほどに価格は上がります。
自分の出せる金額で最高のパフォーマンスを出すためには、どの項目をとるのかが重要です。
価格は、安いもので1万円切るものから何万円もするものもあります。
一人暮らしの生活に合わせたプロジェクターを選びましょう。
3.おすすめのホームシアター商品3選
ではこれらの特徴を踏まえ、おすすめのホームシアター商品を紹介いたします!
3-1.【プロジェクター】スマホ対応商品
こちらの商品はスマホに連動していて一人暮らしでも気軽に楽しめるタイプのプロジェクターです。
最近ではテレビを持たない世帯も増えていたり、ユーチューブを中心とした動画配信サイトももはや当たり前のように普及していることを考えれば、むしろスマホのほうがいいかもしれませんね!
3-2.【スクリーン】4:3、40型相当卓上スクリーン
やっぱりスクリーンが必要かも。。でもそんなにスペースはとれない・・・。
という方には小型スクリーンがおすすめです。こちらのタイプは会議などにも用いられているタイプなので卓上に設置できます。
タンスの上など、家具の上にも使えるかもしれないですね!
3-3.【映画】30日間無料のTSUTAYA TV
では肝心の映画はどこでみる!?
もちろんDVDやブルーレイを借りてきてみるのもいいでしょう。
しかしインターネットが発達した現代ではお店に行く必要がありません!
しかもそれがあのTSUTAYAでできるのです!
友人や恋人を招待したときにも、家でまったり観たい作品を選べること間違いなしです!
4.スクリーンで観る映画をあなたの趣味に!
ホームシアターをしたいと思っている人は、部屋のインテリア・配置まで考え「自分だけの映画館」を作る楽しみができます。
自宅で好きな時に観る夢のような生活は、プロジェクターを手に入れることで実現できます。
ぜひ、ワンランク上の趣味としてホームシアターをしてみてはいかがでしょうか
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