一人暮らしをしていると、友人や家族を家に泊める機会があると思いますが、そんな時自分用の寝具しかないと困ってしまいますよね。
そこで本記事では来客時の寝具対応(寝袋はアリなのか等)や、おすすめの来客用布団について紹介していこうと思います。
1.【対策①】寝袋で対応する
来客用に寝具を買いそろえるとなると、結構費用がかかります。
そして、布団を収納する場所も必要になってきます。
社会人なら購入できる経済力もありますし、収納も多めの部屋に住んでいる場合が多いでしょうが、大学生の一人暮らしとなるとそうも行きません。
そこでおすすめなのが、寝袋です。
来客用寝袋でおすすめのものが、Bears Rockという寝具会社のねぶくろんという製品です。
この寝袋は、セパレート式になっており掛け布団と敷布団に分離させることができます。
なので自宅で布団代わりに使うときも、快適に使用できます。
またこちらの”ねぶくろん”という寝袋は、寝袋感丸出しが嫌なひとでも、シングルサイズの掛け布団カバー、敷布団カバーを付けることができるので、通常の寝具のような見た目にすることができます。
(カバーは少し余るので、折り返して使用するようにしましょう)
丸めて折りたたむとかなり小さくなりますので、スペースを気にすることもありません。
また、自宅で洗濯もできるのでメンテナンスも簡単です。
2.【対策②】ハンモックを利用する
来客用とは言え度、やっぱりおしゃれにしたい!
という方は、部屋のインテリアにもなるハンモックを利用するのはどうでしょうか。
使用していないときは、折りたためば邪魔になりませんし、小物やぬいぐるみを置けばおしゃれなディスプレイにもなります。
といっても、お客さんにハンモックで寝てもらうわけではなく、自分が来客時にハンモックで寝て、ベットを譲るという方法です。
賃貸では、ハンモックは無理…ではありません。
自立式ハンモックは、賃貸でも利用できます。
私がおすすめするハンモックは、ノルコーポレーションのトイモックポータブルハンモックというハンモックです。
このハンモックは、女性が10分で組み立てられます。
さらに、耐久重量は100kgまでで、対象身長は180cmまでなので大柄な男性でなければ、大体の人が使用可能です。
本体の重量も軽く、9.4kgで持ち運びも容易でしょう。
そして、インターネットで1万円前後と、比較的安価であるのもおすすめする理由の1つです。
3.【対策③】布団一式を購入する
社会人になると、やはり誰かが来た時のためにきちんとした布団一式はそろえておきたいものです。
そこで、簡単に揃えられる布団一式を紹介したいと思います。
そもそも来客用の布団一式って、何があればいいのでしょうか。
基本的には、
- 掛布団
- 敷布団
- 枕
- 掛布団カバー
- 敷布団カバー
- 枕カバー
- 収納袋
の7点があれば大丈夫でしょう。
しかし、これらを買いそろえていると結構お金がかかってしまう…。
そんなあなたにおすすめしたいのが、いろいろなメーカーから出ている布団の7点セットです。
素材や値段が様々なので、自分の目的にあった布団を選んでみてください。
ここでは定番のアイリスの布団7点セットを紹介します。
布団セットは買いに行くと持ち帰るのが大変なので、ネットでサクッと注文しちゃうのもいいかもしれませんね。
4.【対策④】布団一式をレンタルする
布団を購入しても、置くスペースがもったいなくて買いたくない、しかし来客には布団で対応したい…。
そんな人は、布団のレンタルを利用するのはどうでしょうか。
あらかじめ予定が決まっている来客ならば、レンタルで対応することも十分可能です。
布団のレンタルは、布団屋さんが行っています。
ホームページを持っていない布団屋さんの場合は、iタウンページで自分の住んでいる地域の、貸布団サービスを行っている布団屋さんを調べてみましょう。
例として布団のレンタル料金をあげると、敷布団、掛け布団、枕、毛布、シーツ、掛け布団カバーの基本セットで、1泊2日が4,860円です。
年に数回しか来客がなく、来客用布団にスペースをとられたくない人は、レンタルを利用するのも1つの方法だと思います。
もちろんホームページを持っているレンタル業者もたくさんあるので、是非チェックしてみてください。
5.まとめ
さまざまな来客用布団を紹介しました。
ざっくりとまとめると
→布団、布団レンタル
→寝袋、ハンモック
といった感じでしょうか。
自分の家に宿泊する人との関係性を考えて、適したものを選び、来客した人にも快適に過ごしてもらいましょう。
また、布団は買った後の保管方法が大変重要です。
なかなか外で布団を干せる機会がない人は布団乾燥機を買って布団を常に清潔に保ちましょう。
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