風呂場と洗面台を有効活用する7つの収納アイデア【一人暮らし】

風呂場と洗面台を有効活用する7つの収納アイデア【一人暮らし】

一人暮らしの部屋でも風呂場と洗面台を有効活用しスッキリさせたい!という方のために、今回はその風呂場と洗面台を最大限に活用する為の収納アイデアを7つ提案します。

1.ユニットバスの収納アイデア

温かいお湯に浸かりながら、身も心もリラックス。

これがお風呂の理想。

お風呂で読書したり、好きな音楽を聴いたり、そんな楽しみ方をしている人も増えてきています。

一方で、「モノが多すぎてごちゃごちゃしている」、「掃除しても掃除してもカビがでてきて最近放置気味」というお悩みの声もききます。

1-1.お風呂の収納でやりがちなミス

お風呂場の収納にお悩みの方がやってはいけないのが、安易に収納グッズを揃えること。

買ってすぐは片付いていても、時間がたつにつれて元通りなんて経験をした人も多いのではないでしょうか。

人は収納家具にスペースがあると埋めたくもの。

スペースがなくなればまた収納グッズを買ってというモノが増え続ける負のスパイラルに陥ります。

最初にやるべきは、お風呂の中にあるものを一旦すべて外に出すことです。

それを並べて、見渡してみましょう。

長い間手を触れてないものはありませんか。

カビ等で汚れているものはありませんか。

不要なものは処分しましょう。

次にやるべきは、「使用頻度」の確認です。

週一で使うもの、月一で使うものをリストアップしていきます。

ちょっと良いトリートメント、カビ掃除用品、バスソルトなど。

毎日使うものは風呂の中、それ以外は洗面所への収納を考えるのがオススメ。

1-2.シャンプーラックでボトル底のカビからおさらば

極力床にモノは置かないのがお風呂をスッキリ見せるコツ。

床にモノを置くとカビやヌメリの原因に。

気づいたらシャンプーボトルの底がカビだらけ、という経験はありませんか?

これは吸盤や吊り下げタイプのシャワーラックを使うことで、解決できます。

床は極力何も置かないようにすることで、スッキリとした空間をつくることができます。

デザイン性の高いものを選べば、一人暮らしの簡素なユニットバスもワンランクおしゃれにすることができます。

このようにタオルバーに掛けられるタイプであれば簡単に吊り下げることができます。

ステンレス製バスラック

ステンレス製バスラック

参考:ベルメゾン

1-3.既設のものをフル活用!おすすめのシャワーラック

シャワーフック(シャワーヘッドを掛けておくところ)に取り付けるだけでバス用品をスッキリ収納できるシャワーラック

既設のものを利用するので、手軽さが魅力です。

シャンプーボトルや洗顔料などを収納することができます。

こちらのタイプも床置きしないため、カビやヌメリの心配もありません。

シャワーフックに掛けるだけ「ステンレスシャワーラック」(2段)

シャワーフックに掛けるだけ「ステンレスシャワーラック」(2段)

参考:入浴剤とお風呂のソムリエSHOP

1-4.エコで経済的な詰替えボトル

詰替用ボトルはエコで経済的。

詰替用のシャンプーは安価で、プラスチックゴミも軽減できるため地球に優しい。

まだ取り入れてない方がいたらお風呂収納の第一歩目としてオススメです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープと同じシリーズで揃えることで統一感が出ます。

色に悩んだら、できるだけユニットバスの色に近いものを選ぶと視覚的にスッキリ見えてオススメです。

1-5.アイデアを生む場所として、バスタブトレー

アイデアを生む3Bという言葉があります。

3Bとは、

  • バス
  • バスルーム
  • ベッド

の頭文字。

この場所にいるときにアイデアが生まれやすいと言われています。

ずっと考え続けて答えが出なかったものが、お風呂に入っている途中にひらめくという経験をした方もいるのでは。

リラックスできる空間を目指しましょう。

バスタブトレーを使えば、キャンドルを灯したり、お酒を楽しみながら本を読んだりと贅沢な楽しみ方ができます。

お風呂をワクワクする場所に変えることで、自然と収納やお掃除にも身が入ることでしょう。

バスタブトレー・ブックスタンド&防水クロース付き

バスタブトレー・ブックスタンド&防水クロース付き

2.洗面台収納の基本

洗面所は顔を綺麗にする場所。

汚いごちゃごちゃした場所で顔は綺麗にはなりません。

いつでもキレイでスッキリ保っておきたい場所です。

収納の肝となるのがシンク下と洗濯機置場の上のデッドスペースです。
 
基本的にはこれらの既存設備内で収めるのがオススメです。

ユニットバス収納と同じく、収納を考える前にモノの見極めが必要です。

  • ホテルでもらったいつか使う予定のアメニティ
  • 誕生日プレゼントでもらった使わないバスボム
  • 使わなくて固まってしまった入浴剤

など、一年以上使っていないもの、不要なものは処分しましょう。

新しい収納家具を買う前には必ず不要なものを捨ててから取り掛かります。

2-1.シンク下の有効活用

シンク下は大きなスペースがあるものの、高さがあるためデッドスペースになりやすく、排水管が邪魔して活用しづらいというデメリットがあります。

それを解決してくれるグッズがこちら。

排水管を避けるようなデザインになっており、横幅もご自宅のサイズに合わせて設置できるため、空間の有効活用ができます。

2-2.洗濯機の上のデッドスペース

洗濯機の上もデッドスペースになりがちな場所です。

そこでオススメなのがこちらのランドリーラック

高さが変えられる可動棚、ドライヤーなどが掛けられるサイドバー、横幅もご自宅に合わせて調節可能でメリットがたくさん。

これ一台で大きな収納量を確保できます。

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