一人暮らしにおすすめのおしゃれな間接照明5選と取り付け方

一人暮らしにおすすめのおしゃれな間接照明5選と取り付け方

一人暮らしをしたらやっぱ自分が納得するおしゃれな部屋にしたいですよね。

ということで、今回はおしゃれな間接照明に特化して、おすすめの商品と取り付け方をご紹介します。

1.そもそも間接照明ってどんなもの?

なんとなくオシャレでかっこいいイメージはあるものの、具体的にどんなものかと聞かれるとピンと来ない方も多いのではないでしょうか?

これからご説明する間接照明の特徴を押さえておくことで、より効果的な器具選びが出来るようになるので、ぜひ覚えておいて下さいね!

1-1.「直接照明」と「間接照明」

照明の手法には、「直接照明」と「間接照明」の2種類があります。

文字通り、明るくしたい場所を直接照らすのが、「直接照明」です。

実際に直接照明で照らしているお部屋がこちら。

直接照明

多くの人にとって、よく見慣れたお部屋の風景ではないでしょうか。

一方、壁や天井に跳ね返らせた反射光で空間を照らすのが、「間接照明」です。

間接照明をメインに使った空間は、こんな感じになります。

間接照明をメインに使った空間

モデルハウスみたいで、とってもオシャレですよね!

1-2.間接照明にはどんな効果があるの?

間接照明は、ただオシャレなだけじゃないんです。

あまり知られていない、間接照明の持つ代表的な効果をご紹介します!

1-2-1.空間に奥行きや広がりが生まれる

満遍なく明るく照らされたお部屋は、陰影が弱くのっぺりした印象になりがちです。

間接照明を取り入れることで、空間のなかに明暗差が生まれ、奥行きや広がりを感じられるようになります。

1-2-2.光源が目に入らないのでまぶしくない

壁や天井を狙って照らすので、直接光源が目に入りづらいのも間接照明のメリット。

強い光は身体にとって過度な刺激となり、睡眠の質を低下させます。

寝る前に十分リラックスして眠りにつくには、間接照明がオススメです。

2.空間別に見る、間接照明の選び方

「うちにも間接照明を採り入れたい!」と思っても、どうやって選べばいいのか・・・。

そんなアナタに、ざっくりですが選ぶポイントをお教えします!

2-1.リビングには、まず光量(明るさ)のあるものをひとつ

6帖以上のリビング専用空間がある場合は、ある程度の光量(明るさ)がある器具がオススメです。

夜にメインの照明を消して、間接照明だけでも快適に過ごすことが出来るので。

さらに、小さな器具を複数点在させるように追加すると、もっと雰囲気のある空間になりますよ!

光量の多い間接照明

2-2.寝室は、寝転んだときにまぶしくないように!

寝る直前に間接照明で過ごすケースが多いので、「まぶしくない」は必須です。

裸電球のタイプはかっこよくて人気ですが、寝室で使う場合は設置場所に気をつけましょう。

個人的には、フロストガラスなどのふんわり光が広がるものがオススメです。

3.一人暮らしでも採用出来る間接照明の種類は?

一人暮らしの人の多くが賃貸マンションやアパートにお住まいだと思います。

大掛かりな工事の必要ない、手軽な間接照明をご紹介しますね!

3-1.スタンドライト

スタンドライト

コンセントさえあれば大丈夫!

しかし、お手軽だからといって侮るなかれ。

お部屋にひとつあるだけで、ぐんと暮らしが豊かになります。

3-2.テープライト

テープライト

家具や棚の上下などに、テープで貼り付けることの出来るライトです。

テープ跡が目立たない場所や、手持ちの家具に気軽に貼って楽しみましょう!

3-3.ブラケットライト

ブラケットライト

「ブラケットライト」とは、壁に取り付けるタイプの照明器具の総称です。

専門の電気工事が必要なものが多いですが、中にはコンセントのタイプもありますよ。

壁にビスで固定する必要があるので、それが大丈夫な賃貸にお住まいの方であれば・・・!

4.気になる間接照明の電気代は・・・?

間接照明でオシャレに演出したいけど、電気代がものすごく高くなったらどうしよう・・・。

気になる電気代ですが、LEDの照明器具を選べば心配要りません!
 
60W相当のLED電球を使用するスタンドライトを想定して計算してみましょう。
 
夕方19時〜0時まで、一日5時間くらいの利用を仮定すると、電気代はなんと一日1円程度です!
 
白熱電球の場合は一日7〜8円程度なので、その差は歴然です。

5.一人暮らしにおすすめの、取り付け簡単な間接照明5選!

大掛かりな工事を必要としない、お手軽な間接照明をご紹介します!

5-1.テレビ背面にバータイプの間接照明

テレビ背面にバータイプの間接照明

バータイプの照明器具を、テレビの後ろに置くだけです(笑)

テレビの背面の壁に光が広がり、一気にオシャレ感が増しますよ!

5-2.壁際に背の高いスタンドライト

壁際に背の高いスタンドライト

よく目線の向かう先の壁際に置くのがポイントです。

目に入る壁面が照らされていると、お部屋自体が明るく感じられる効果があります。

5-3.棚やデスク上に小ぶりなスタンドライト

棚やデスク上に小ぶりなスタンドライト

小さな明かりをそっと灯すだけで、ほっと落ち着く空間になりますね。

電池式(充電式)のランタンタイプなら、気分で置く場所を変えられて良いですよ!

5-4.棚下やベッド下にテープライト

棚下やベッド下にテープライト

フレキシブルで扱いやすいので、ちょっと凝ったことがしたい一人暮らしの方におすすめです。

棚下やベッド下にテープライト

ベッド下のような低い位置に光があることで、明るさの重心が下がり落ち着いた印象になります。

スイッチがついていない(コンセントのみ)の商品も多いので、そこはちょっと工夫が必要です。

5-5.少し思い切ってデザイン重視のブラケットライト

少し思い切ってデザイン重視のブラケットライト

壁にビスで取り付ける必要があるので少しハードルは高くなりますが、インパクトは抜群

ポスターを飾るような感覚で、壁面を彩ってみてはいかがでしょう?

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