スペースの限られた一人暮らしの部屋。最低限の家具を置くだけですぐに狭くなってしまう、と頭を悩ませることが多いですよね。
そんな中、「勉強机を置くのは無理。」と、諦めてはいませんか?
1. 勉強机は一人暮らしにもおすすめ!
たしかに、ベッドや収納、テレビ、テ—ブルなど、最低限のものだけでも生活はできます。
しかし、勉強やパソコン作業をする際などはスイッチを切り替えて集中することで、効率はぐんと上がるものです。
ましてや1つの部屋で食べることやリラックスすることや眠ることなどを全て済ますことの多い一人暮らしの部屋では、
そのスイッチの切り替えはより重要になってくるのです。
そしてそのスイッチの切り替え機能として、勉強机は大変有効なアイテムなのです。
1-1. でも勉強机は大きすぎるイメージがあるけど、、、。
「勉強机」というともしかしたら小学生の頃から使うような学習机を考える方もいるかもしれませんが、
子供用学習机は大体幅100cm奥行き75cmくらい、高さは1200cmくらいと少し圧迫感があり、
一人暮らしの部屋で使用するにはあまりおすすめできません。
2. どんな学習机が一人暮らしにはおすすめ?
一人暮らしの勉強机はどのようなものを選べば良いのでしょうか。
一人暮らしの部屋におすすめの勉強机の特徴をいくつか挙げてみたいと思います。
2-1. パソコンと書類が置けること
一人暮らしの部屋の平均的な広さは6畳から8畳くらい、約10平米から14平米くらいです。
シングルベッドの平均的な大きさは100cmx200cmですが,
仮にそのサイズのシングルベッドと75cmx75cmのロ—テ—ブルを10平米くらいの部屋に置くと下の図ぐらいのバランスになります。
残りのスペースはあまりないことがよくわかります。ここに勉強机を置く、
となると、できるだけコンパクトなものを選ばなければならないのは言うまでもありませんね。
勉強机の最低限必要な大きさはどのくらいなのでしょうか。
勉強にせよ、仕事にせよ、必要なアイテムとして考えられるのはパソコンと、A4サイズの書類なのではないでしょうか。
その2つとスタンドなども奥に置くとなると必要な大きさは、横幅90cm、奥行きは60cmくらいと思われます。
そのサイズぐらいの勉強机を上の図に足してみます。
実際は勉強机の前に椅子が入るので、これ以上大きい勉強机になると窮屈さが出てくるのがわかっていただけるかと思います。
2-2. シンプルであること
一人暮らしの勉強机は、学生から社会人になる、転職をする、引っ越しなど、生活の変化にも対応できるものを選ぶと便利です。
つまり、勉強机として使うだけではなく他の用途にも転用できるもの、シンプルなデザインのものを選ぶと、
勉強机が不要になった場合にも使うことができるのでおすすめです。
2-3. 多機能であること
一人暮らしの部屋に必要なベッドや棚などの家具が一体型になった勉強机はスペースの節約になります。
必要な家具のデザインが統一されていることでインテリアのコ—ディネ—トに迷うことがない点も合わせておすすめできるポイントです。
2-4. ロ—タイプであること
部屋を広く見せる方法として低めの家具を選ぶ、という方法があります。
勉強机もロ—タイプを選ぶことで部屋に対する圧迫感を抑えることができます。
ロ—タイプの勉強机なら畳の部屋でも使うことができますね。
次からはいよいよおすすめの勉強机を紹介していきます!
3. 一人暮らしにおすすめの勉強机5選
3-1. デスクトップ型パソコンを置くならこれがおすすめ!
天板のサイズが90X60cmと、一人暮らしの部屋でデスクトップパソコンを置く勉強机としてぴったりのサイズのデスクです。
直線的なすっきりとしたデザイン。脚部は接地面の広いパネルタイプで、
揺れにくく安定しているのでパソコン作業や勉強以外でも、ものづくりなど様々な作業にも対応できます。
また、パネルタイプの脚部は足元にものを置いても目立たないということも特徴の1つです。
色はダ—クブラウンとホワイトの2色。
3-2. ノ—トパソコンを置くならこれがおすすめ!
こちらは、幅80cm奥行き50cmとコンパクトなサイズのデスク。
ノートパソコンを使用する際には十分な大きさかと思います。
棚板部分にはタブレットやスマホなどを置くのにぴったりのデバイダ—付き。
棚板の両サイド奥、本体の裏側には配線穴がついていて、デスク上に置いた電化製品の配線を目立たさせずに通すことができます。
棚板の下にはノ—トパソコンをしまうのにぴったりの収納がついていて、デスク上をすっきりと保つことができます。
本体はダ—クブラウンとナチュラルとホワイトの3色で、鉄製の脚部がク—ルな印象で、
北欧風やインドストリアル風のインテリアなど、幅広い雰囲気の部屋に合わせやすいデザインです。
3-3. シンプルさを求めるならこれがおすすめ!
こちらは幅3種類奥行き2種類、色は3色から選べる木製デスクです。
どんな部屋にも合わせやすいシンプルなデザインで、コンパクトながらA4サイズが納まる引き出し付きです。
天然木のぬくもりが優しい印象で、デスクとして不要になった場合のダイニングテ—ブルなどへの転用にぴったりのデザインです。
デザイナ—ズチェアとの相性も良く、使い方次第で部屋をおしゃれにしてくれるデスクですね。
3-4. 多機能を求めるならこれがおすすめ!
こちらは1台で「読む、寝る、片付ける」が可能な「人をダメにするベッド」です。
なんだか秘密基地のうようなワクワク感のあるベッドですね。
起きたらすぐにパソコン、読書、着替えなどができてしまい、本当に「ダメに」なってしまいそうな便利さですね。
デスク部分は幅約100cm奥行き約40cm、2口コンセント付きで照明とノ—トパソコンの同時使用が可能です。
200x40cmの上部の棚はハンガ—ラック付き、ベッドには宮棚もついています。
3-5. ロ—タイプならこれがおすすめ!
こちらは床から天板が45cmと、圧迫感のないロ—タイプのパソコンデスクです。
キャスタ—付きで移動も便利です。天板は100x50cmとワイドサイズ、上部の棚は100x35cmとプリンタ—を置くのにぴったりです。
取り外し可能な中板は本などが収納できます。スライド式のキーボードテーブル付きで、
デスクトップパソコンの使用にもぴったりです。ケ—ブルやコ—ドをすっきり配線できるケーブル通し、ケーブルフック付きです。
以上、一人暮らしにおすすめの勉強机を5つ紹介しました。
価格もお手頃なものばかりなので、早速買ってみようと思った方も多いのではないでしょうか。
勉強机を活用し、on、offを上手に切り替えて、より充実した一人暮らしを楽しんでくださいね!
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