一人暮らしを始めたばかりの頃って、消耗品などをどこで買うべきかなんだか少し悩んでしまうことはありませんか?
今回は、そんな消耗品の中から、「タオル」をどこで買うのが良いのかについてのおすすめをまとめていきますので是非最後までお読みいただけますと幸いです。
1.そもそもタオルってどんな種類が必要?
なんだかんだで、今まで実家に大量のタオルがあった中で暮らしてきたあなたは、どんな種類・サイズのタオルが必要か意識したことがないのではないでしょうか。
まずは予備知識としてタオルの種類とサイズをおさらいしておきましょう。
1-1.タオルの種類とサイズ
タオルの種類は用途によって数えきれないほどありますが、「家庭で日常的に使うもの」という前提で考えると、上からサイズが大きい順に、
- バスタオル:縦100cm前後、横70cm前後
- フェイスタオル:縦80cm前後、横40cm前後
- スポーツタオル:縦100cm前後、横30cm前後
- ウォッシュタオル:縦35cm前後、横35cm前後
- タオルハンカチ:縦20cm前後、横20cm前後
の種類があります。
この中で初心者のあなたはひとまずバスタオル、フェイスタオル、スポーツ(ハンド)タオルを必ず揃えてください。
1-2.タオルの必要数量
じゃあどれくらいの数揃えればいいの?というところについてですが、これは
- 洗濯の頻度
- 綺麗好きか否か
によって必要数量は変わるでしょう。目安としては、
- 綺麗好きで洗濯頻度低→バスタオル5枚以上、フェイスタオル7枚以上、ハンドタオル4枚以上
- 綺麗好きで洗濯頻度高→バスタオル3枚以上、フェイスタオル5枚以上、ハンドタオル4枚以上
- 綺麗好きじゃなく、洗濯頻度低→バスタオル3枚以上、フェイスタオル5枚以上、ハンドタオル2枚以上
- 綺麗好きじゃなく、洗濯頻度低バスタオル2枚以上、フェイスタオル4枚以上、ハンドタオル2枚以上
このようにしてみると、最低でもバスタオル2枚、フェイスタオル4枚、ハンドタオル2枚は揃えていたほうがよさそうですね!
1-3.タオルが必要な場所
家でタオルが必要な場所は
- 洗面台
- キッチン
- トイレ
- お風呂
などの水回り部分です。
場合によっては、その他で使用する場面があるかもしれませんが基本的にはこれらを中心に考えていけばよいでしょう。
このように整理してみる以外と使用する場面が多い!と感じた方も少なくないでしょう。
やはり8枚程度は必要なんですね!
2.タオルってどこに行けば買えるの?
さて、タオルってどこに行けば買うことができるのでしょうか?
それまで実家に暮らしていた場合には、当たり前にタオルが置いてありましたので実は今まで一度もタオルを購入した経験がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
2-1.とにかくで安さで選ぶなら100均
「質とかどうでもいいからとにかく安いものがいい!」というような方。
安価なもので選ぶなら、キャン★ドゥやダイソーなどの100均がなんといってもおすすめです。
カインズホームやコストコなどのホームセンターや低価販売しているお店で買うのも安くついてよいでしょう。
これらのお店は割と家の近くに所在していることもあので、一度覗いてみましょう。
2-2.清潔感・機能性で選ぶなら大型のホームセンター
「そこまで高いのは買えないけど、でも最低限の清潔感だったり、吸水性を持ったタオルがいい・・・」
そう思うあなたは一旦ホームセンターに寄ってみるのがいいでしょう。
最近では吸水性や抗菌防臭加工など機能性に優れたタオルが増えてきておりますので、最近のタオル事情を知るためにも参考になるでしょう。
ただしあくまでタオル以外のものもたくさん売っているのがホームセンターなので、そこそこの規模の大型店を選ばないと、納得のいく品揃えに出会えないかもしれません。
2-3.ブランド品を選ぶなら今治タオルが売っているタオル専門店
良い素材を狙うなら、今治タオルや泉州タオルといったブランド物のタオルを使ってみてはいかがでしょうか?
高級感のある触り心地抜群な良い素材に毎日使いたくなる気持ちになること間違いなしです。
しかも長持ちするので長期的に考えると逆に安くなることがあるかもしれませんね。
2-4.ネット(オンライン)ショッピング
わざわざ足を運ばなくても、ネット(オンライン)ショッピングに行くという方法もありです。
アマゾンや、楽天などの大手オンラインマーケットは有名ですが、そこでブランド品を安く手に入れるという選択肢がおすすめです!
3.ケース別!!買うべき場所とおすすめタオル
3-1.こだわりのない20代の男性の場合
20代の特にタオルにこだわりのない男性の場合を考えてみます。
特に、こだわりのない場合であれば、安い100均とホームセンターで十分です。
ただし汚れやすい、寿命が短いなどのデメリットを持ち合わせているので、買い替え頻度が高くなってしまうことは覚悟しましょう。
- 予算:1,000円~2,000円
- 目的:とにかく安くて最低限使えるタオルを買いたい
- お店の場所:近いところでよい。特にこだわりなし
ネットでも安いタオルはいくらでも揃っているので、買いに行くのも面倒な方はネットでポチッと注文するのもいいかもしれません。
4-2.肌触りを重視したい20代女子の場合
今度は、タオルなどの生活品にこだわりをもっている20代女性の例を取り上げます。
彼女の場合は、タオルの機能性ばかりではなく、触った感触などを重視します。
- 予算:3,000円~15,000円
- 目的:安いのはイヤ!かわいくて、毎日使いたいさわり心地の良いタオルを使いたい!
- お店の場所:多少遠くても電車や車でほしいタオルを買いに行くのをためらわない
こちらもブランドタオルをネットで注文したい方向けに、代表的な今治タオルのセットを1点だけ掲載しておきます。
4-3.お店に行くのは面倒だけどちゃんとしたタオルが買いたい男性(女性)の場合
買い物はほとんどネットショッピング!極力外にはでたくない!
そんな方はタオル購入もネット(オンライン)ショッピングで済ませましょう。
こだわりがないのであれば面倒を短縮するためにもまとめ買いがお得です。
- 予算:500円~5,000円
- 目的:ネットが得意。ネットで探せば足を運ぶ必要ないんじゃない?
- お店の場所:インターネット内
4-4.品質にこだわるあなたの場合
なんだかんだ言っても、やっぱりタオルは使い心地がなんぼ!品質が良くてなんぼでしょ!
というあなたに向けて、最後にピンポイントでおすすめしたいのが、「1秒タオル」です。
この強烈なネーミングの由来は、1cm角に切り取った試験片を水中に浮かべたときに、1秒以内で沈み始めることからつけられたそうです。
せっかく一人暮らしを始めるなら、衝撃の吸収性を持つタオルを持ってみるのもいいかもしれませんね。
- 予算:1,000円~15,000円
- 目的:タオルもどうせなら品質のいいものを揃えたい!
以上、タオルはどこで買うべきかについてとことん詳しく解説してみました!
せっかくの生活必需品なのですから、少しはこだわってみてもいいのでは!?
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