外食を極力したくないと言うのが一人暮らしの方の本音だとは思いますが、とはいえ毎回自炊するのは面倒です。
そこで本記事では外食でコスパ最強のお店を5つ紹介し、あなたの懐をセーブする手助けをいたします。
1.一人暮らしの料理が面倒!そんな時は外食で
一人暮らしを始めた当初は、「頑張ろう!」と思っていてた自炊。
ですが、やっぱり面倒で外食になることもありますよね。だからといって、料理できなかったなと落ち込む必要はありません。
そんな時は外食で済ませても大丈夫。一人暮らしで外食を続けた場合の費用や、外食続きで気になる健康対策について解説していきます。
1−1.外食の全体的な費用ってどれくらい?
外食を続けることで心配なのが、費用だと思います。
例えばお昼と夜ご飯を外食で済ませると仮定した1ヶ月の費用は、概算で39000円から40000円ほど。
内訳は以下です。
- 昼食 500円/一食×30日 =15000円
- 夕食 700〜800円/一食×30日 =24000円
最近は、安価でランチや夕食を提供している外食店も多いことから、これくらいの費用で済ますことができます。
少し贅沢をしたい場合、費用は上がり50000円〜60000円ほどの外食費になります。
2.一人暮らしの外食続きでも大丈夫?
現代では、なんとなく健康志向が強まり、外食が続くことが健康に悪い…と思われがちです。
それに、外食が続くことでコスパの心配も出てきますよね。
安心して欲しいのは、外食続きでも大丈夫ということ。
外食=健康に悪いわけではない
上記の二つの理由を説明していきます。
2−1.コスパは抑えることができる
外食チェーンが多い昨今、その企業努力により、一食あたりの価格が安いお店が増えてきています。
それを利用すれば1食500円から1000円くらいで食事を済ませることができるのです。
中には大手牛丼チェーン店にように、一食300円代で満足する量を提供しているところも。
費用が心配なら、そういったお店で食べれば解決可能です。
2−2.外食=健康に悪いわけではない
自炊したからといって健康面がいいとは限らないことも。
料理が面倒だから、カップ麺続き…とかになるとかえって健康に悪いですし、
作るとしても普通の人は「なんとなく」しか、どの料理が栄養にいいかも理解できていないことも。
そういった食事を選べば、一人暮らしで外食が続いても健康に悪くはならないでしょう。
3.外食でもコスパ最強のお店5選
ここで、一人暮らしにコスパ最強の外食店を紹介していきます。
3−1.サイゼリヤ
安さの定番、サイゼリヤ。
ここへは昼食に行くのがおすすめです。
ランチメニューには、サラダとスープがセットになっています。(2018年9月現在)
メニューによくあるハンバーグなどの肉料理と野菜、サラダとスープだとバランスも採れて、ワンコイン500円で食べることができ、とてもお得。
ドリンクバーも110円プラスすれば利用できるのもポイントです。
3−2.日高屋
日高屋は夕食に行くのがおすすめです。
ラーメンや、チャーハンなどお腹にたまるメニューが豊富で、500円から800円ほどでがっつり食べられます。
また、がっつりメニュー以外にも野菜炒め定食や、レバニラ定食など、野菜不足かな?と思った時に食べられるメニューもあり安心。
定食も1000円以下のものばかりなので、プラスお酒を飲んで帰る…なんてこともできます。
3−3.かつや
たまにはがっつり揚げ物を!という時は、かつやに。
揚げ物は夜に食べると、消化しにくくて胃もたれ…という可能性があるので、かつやは昼食に行くのがおすすめです。
カツ丼やカツカレー、かつ定食が500円から1000円以下で食べられます。
また、かつやは朝ごはんセットというのもあり、7時から9時までの間、生姜焼きや豚汁などの定食を500円以下で食べられるメニューも。
3−4.ガスト
ガストは昼食も夕食も両方おすすめです。
メニューの価格帯が500円台から1000円台と全て安い。
ランチだと、和食セットなどという健康的なセットを安く食べることができます。
ただ、ランチセット以外にも鶏肉料理と野菜のセット、魚料理と野菜の定食などバランスよく食べられるものが豊富に揃っています。
クーポンも頻繁に更新されていて、それを使えばもっとお得に食べることができます。
3-5.はなまるうどん
「はなまるうどん」は、1玉あたりレタス1個分の食物繊維を含んでいるうどんを使用。
さらに「コクうまサラダうどん」などのヘルシーメニューを扱っており、女性に人気のチェーン店です。
シンプルな「かけ」は150円(税別)で食べられるというコスパの良さ!
無料セルフサービスの「おろし生姜」「ごま」「天かす」をトッピングすれば、たったの150円(税別)でけっこう満足出来ちゃいます。
「うどんだけでは物足りない…」
そんな人にはカレーライスかミニ丼の付いた「お得なミニ丼セット540円(税別)」がおすすめ!
はなまるうどんでは「はなまるアプリクーポン」か「スマートニュースクーポン」などのスマホ用クーポンを利用するとさらにお得になります。
3-6.サブウェイ
ヘルシーなサンドイッチをお得な値段で提供する「サブウェイ」は健康志向の人達に人気があります。
「サブウェイ」をお得に利用したいのなら「昼得セット」を実施している11:00~16:00の時間帯がおすすめ。
「昼得セット」は480円(税抜き)で以下の内容になっています。
- 週替りサンドイッチ
- ドリンクS
- コロコロポテトS
これだけでも十分お得なのですが、さらにお得にする方法があります。
それは「野菜増量」をオーダーすることです。
増量できる最大量の目安は2倍までとのことなので、「野菜2倍でお願いします!」という具合に店員さんに伝えると良いでしょう。
「野菜増量」は無料のサービスなので、野菜不足になりがちな外食派一人暮らしの人はこの機会に、存分に野菜を補給しちゃいましょう。
ポテトの味が3種類あるのも嬉しいポイントですね。
3-7.長崎ちゃんぽん
国産野菜7種類を255gも使用した美味しい定番人気メニュー「長崎ちゃんぽん」は無料で麺を2倍(400g)まで増量できます。
確かなボリューム感でお腹いっぱいになるのに加え、しっかり温野菜を取ることができるので健康面を気にする方も大満足ですね。
値段は各店舗により違うので、ホームページや実際店舗に出向いて調べましょう。
注意しなくてはならないのが「野菜たっぷりちゃんぽん」や「皿うどん」などは無料増量サービスをやっていないという点です。
無料増量サービスは「長崎ちゃんぽん」のみなので気を付けて下さい。
3-8.デニーズ
数あるファミリーレストランの中でもメニューの値段が高い部類に入るデニーズですが、モーニングに関してはお得なメニューがあります。
そのメニューとは
- グリルドチーズサンドモーニング(ドリンクバーつき)
- トーストモーニング(ドリンクバーつき)
の2つです。
430円(税込)のこちらのメニューの目玉は、セブンイレブンでお馴染みの美味しいコーヒー「7カフェ」が飲み放題という点です。
「ドリンクバーのコーヒーはどこも不味いからなぁ…」
と感じている人でも430円で朝食付きの美味しい飲み放題のコーヒーを堪能できるのは嬉しい限りですね。
しかしモーニングを実施していない店舗もあるので、そこは注意して下さい。
3-9.さくら水産
ワンコインランチの定番といえば「さくら水産」ですよね。
「さくら水産」の強みは500円(税込み)日替わり定食。
メインのおかずを2種類のうちから選べるうえ、なんと以下の品が食べ放題なんです!
- ごはん
- 味噌汁
- 生卵
- お新香
とくに卵は完全栄養食と言われているほど、栄養のバランスに優れている食品です。
安いランチばかり食べていると栄養不足になりがちなお金のない一人暮らしの方には、生卵の食べ放題サービスは嬉しい限りですね。
ランチの営業時間や土・日・祝日実施の有無は店舗によって異なるのでホームページでチェックしましょう。
3−10.【番外編】大学の学食
学生に健康的で安いご飯を食べてもらおうと、多くの大学には学食が用意されています。
近くに大学があれば、学食が一般開放されていないか確認してみてはいかがでしょうか。
4.一人暮らしで料理は外食でも十分!
一人暮らしでの料理は外食でも問題ないことがわかってもらえたかと思います。
何より、料理をすることの、メニューを考える時間や作る時間がないのが外食のメリット。
毎日が心配なら、週に3回は外食で…などとルールを決めて、一人暮らしの食事を整えて言ってください。
<追記>
コスパと言うよりも、自炊そのものが面倒な方は出前を取るのも一つの手です。
こちらの記事で出前の取り方とおすすめサービスを紹介しています。
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